今年のレコード大賞にも、所属アーティストであるGENERATIONS from EXILE TRIBEの「涙」、三代目J Soul Brothersの「Free So Alive」でエントリーしていたといいますが、落選したことを週刊文春が報じています。
さらに、EXILE、E-girls、そして三代目JSBがNHK紅白歌合戦も落選する可能性が高いことも報じられており、LDH、かなりなピンチに陥っているようです。→ Geinou Ranking
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昨年のレコード大賞で裏金が動いた疑惑、詳しくはこちら。
※画像アリ。
三代目JSBがレコード大賞を1億円で買収 バーニングからの請求書を週刊文春が入手【EXILE】
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その翌週には、同じく文春に、レコード大賞のトップである日本作曲家協会会長の叶弦大氏が
（以下引用）
「このような事態になったことは大変遺憾で、主催者として大変申し訳なく思っています」
（以上引用 週刊文春）
と謝罪したことが報じられ、裏金が動いたことが事実だったということを印象付けています。
現時点まで、当事者として報じられたLDH、バーニング、そしてエイベックスは沈黙を守っていますが、裏では大変なことになっている…とネットでは報じられています。
テレビのワイドショーやスポーツ紙は総スルーを貫いてますけどね。
※一部ではレコ大の放送が中止になるのではとの憶測も。
→ 2016年レコ大は中止か。TBSが実施について無回答！一方LDHでは買収の証拠流出の犯人探しが激化
そんな中、TBSの本社で今年のレコード大賞に向けた2度目の審査会が行われたといいます。
ここでは、昨年までレコード大賞にかなりの執着を見せていたというエイベックスが、文春の報道後は積極的な“運動”を控えて自粛ムードだったそうで…。
（以下引用）
12月30日の本番に向け、今回の投票で候補作は約40曲に絞られたが、大本命とみられていたエイベックスがCDをリリースするAAAの得票は、15名のうち約半数だった。
「審査が始まった10月に滑り込みで新曲『涙のない世界』をリリースしたまではよかったのですが、審査委員への売り込みはほとんどなく、次の審査で選ばれる10曲の“金賞（優秀作品賞）”に残るかも微妙なラインです」（レコ大関係者）
（以上引用 週刊文春）
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あ、ちなみにエイベックスの松浦勝人社長はLDHの名誉会長で、LDHの社長であるHIROさんは松浦社長の高校の後輩という密な間柄です。
昨年のエイベックスのレコ大関係者への売り込みっぷりは、週刊文春2016年11月3日号にこう書かれています。
昨年はAKBの受賞がほぼ決まっていたそうなのですが…。
（以下引用）
「審査が始まったころになって突然、三代目を手掛けるエイベックスが
『うちは本気でやります』
と名乗りを上げた。
ある審査委員が
『AKBにケンカを売るの？』
と尋ねたところ、担当者は
『上同士で話がついています』
と言い放ったそうです」（別のレコ大関係者）
バーニングの了承を得たエイベックスは、審査委員への接待攻勢など“運動”を開始。
（中略）
「審査委員の記者にもプライドはあるから現金を渡すのは憚られる。
主に食事をごちそうしたり、ホステスのいる店で接待するんです。
飲ませ喰わせした上で
『一票と勘定してよろしいですね』
と念押しする」（レコード会社関係者）
（以上引用 週刊文春）
つまり、今年はこうした“運動”が控えられたせいで、AAAに票が集まらなかったということです。
エイベックスが運動を控えたせいなのでしょうか、AAAはかろうじて残りましたが、この段階で落選してしまったのがLDH勢なのだそうです。
（以下引用）
意外なところでは、紅白出場が確実視されているLDH所属のGENERATIONS from EXILE TRIBEの「涙」（エイベックス）と、SKE48「金の愛、銀の愛」（エイベックス）の2組が落選。
三代目も「Free So Alive」（エイベックス）でエントリーしていたが、手を挙げた委員はたった一人だった。
（以上引用 週刊文春）
残った40曲に、エイベックス、LDHのアーティストはいるのでしょうか。
何が残ったか全部が書かれているわけではないのでわかりませんが、安室奈美恵さんの「Hero」（エイベックス）は、宇多田ヒカルさん「花束を君に」（ユニバーサル）、映画「君の名は。」の主題歌が大ヒットのRADWIMPSとともに票を集めたと書かれています。
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ただ、これらの皆さんは当日授賞式に出席しない可能性が非常に高いため、例年なら真っ先に落とされていた方々なのだそうです。
でも、世間の認知的には、上記落選した3組より圧倒的に納得の3組ですよね。
果たしてどうなるのでしょうか。
（以下引用）
「今年は宇多田と安室に加えて桑田佳祐にも大賞受賞を条件に、授賞式出場の芽が出てきました。
特に宇多田には、TBSが積極的にアプローチするそうです」（別のレコ大関係者）
（以上引用 週刊文春）
宇多田さん、安室さんはNHK紅白歌合戦のほうからも熱烈なオファーを受けていると報じられています。
両方に出場するのか、それともどちらもしないのか、紅白のほうは事前録画で出場する、なんて話もありますが、さすがに授賞式を事前録画というわけにもいきませんしね。
さて、レコ大では厳しい結果となってしまったLDH。
この、レコ大への裏金疑惑報道があだとなって、紅白歌合戦に出場できない可能性が浮上しています。
（以下引用）
「渦中の三代目は11月になって、ようやく今年初シングルを発売。
EXILEはボーカル・ATSUSHIが無期限の海外留学を発表するなど活動がままならないだけに、2組とも落選の憂き目に遭う可能性もありそうだ。
同じ事務所のE-girlsもヒット曲がなく、歌手別視聴率が高いわけではないので、特に出す理由はない。
今年はどうやら、演歌枠がかなりの激戦のようなので、LDHの3枠に、そのまま演歌歌手が入るのでは」（芸能デスク）
（以上引用 日刊サイゾー）
うーん、しかし、EXILEを外して演歌にしてしまうと、最近NHKが大好きな高視聴率が取れない可能性、ありませんか？
誰が出るかにもよりますけど。
EXILEは昨年の紅白ではAKBと並んで歌手別視聴率ではトップの43.4％を取ってますからね…。
確かにNHKはこの手のスキャンダルを嫌うと言われていますし、昨年、紅白出場当確と報じられていた乃木坂46が土壇場になって出られなかったのは不倫スキャンダルを文春に報じられたせいだとのことでした。
→ 乃木坂46が紅白出場を発表直前に取り消された裏事情・文春砲と運営の対応のまずさが命取りに…
しかし、乃木坂とEXILEでは人気が違いすぎます。
もし乃木坂が出場していたとして、歌手別トップ視聴率はおそらく取れませんからね。
ただ、三代目JSBについては、昨年レコ大を買ったと報じられた張本人ですし、昨年の歌手別視聴率も36.6％と後半に出場した歌手の中では最下位。
こちらは落選の可能性、高いかもしれません。
世界進出を打ち出したLDHですが、先行きが非常に不安な感じになっちゃいましたね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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普通に三代目以外は入れると予想
三代目来年みそぎで安価でこきつかわれると思う