小学校男性教諭が、修学旅行中にデリバリーヘルスの女性を呼んだ事件。教諭が宿泊していたのはホテルの一人部屋で、仮に同僚と一緒ならば起きなかった事件だとし、「教師だと個室あてがわれるんか？」などといった疑問がネット上に出る事になった。宿泊したのは大阪市内のホテルの7階で、校長も生徒も同じフロアだった。元教諭は午前1時に一人部屋に、デリヘル嬢を呼び、30分間サービスを受けた。
その際に、「風俗業が提供するサービスを超えたサービスを求め行った」ことでデリヘル嬢が怒り、すぐさまその足で警察に行き被害届を出した。
引率教員たちはこの事に気付かず、午前6時ごろにこの元教諭が管理している鍵を部屋に取りに行ったところ元教員はいなかった。
携帯電話にかけたところ警察にいることを知る。生徒たちには「体調不良」と説明し、修学旅行を続けた。。徳島県は11月10日に懲戒免職処分を言い渡した。
問題の教諭が勤務していた高川原小学校
ネット上で、「そもそも教師の部屋は個室なのか？男女くらい分けるだろうけど相部屋じゃないの？」という疑問が出ていることについては、15年春に就任し修学旅行の引率をしたが、この時も教諭の部屋はそれぞれ個室だったという。
「こちら側が個室を希望したわけではなく、旅行会社からのプランがそうなっていたようです。相部屋ならば抑止が働くため、来年以降は相部屋を希望するということになるでしょう」と語った。
教育委員会に話を聞くと、小学校の修学旅行の際は、教諭の部屋はなるべく相部屋にしているそうだ。
（source： ニフティニュース - 修学旅行中にデリヘル嬢呼んで懲戒免職 いまどき教師は個室に泊まるのか）
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