2016年11月12日

乙女戦争７巻　「15世紀、己の信念と仲間の為に戦う少女たち」　戦場レ◯プはお約束

大西巷一氏が月刊アクションで連載されている、15世紀のヨーロッパ・ボヘミアでのフス戦争を題材にされたコミックス「乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ」7巻【AA】が11日に発売になった。オビ謳い文句は『15世紀中央ヨーロッパ。己の信念と仲間の為に戦う、強く儚い少女たち』で、戦場レ◯プはお約束。

大西巷一氏のコミックス「乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ」7巻【AA】発売
「15世紀中央ヨーロッパ。己の信念と仲間の為に戦う、強く儚い少女たち」

「あの人たち　なんだか今までと違う…」

「分散していた兵を集めて態勢を整えた十字軍が　追撃するフス派軍を迎え撃った」

「敵にまわせば厄介な連中が味方にならねえのなら　潰せるうちに潰しておくに限る」

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特典：イラストカード

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大西巷一氏が月刊アクションで連載されている、15世紀のヨーロッパ・ボヘミアでのフス戦争を題材にされたコミックス「乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ」7巻【AA】が、11日に発売になった。

『乙女戦争』は、作品情報によると『1420年、ボヘミア王国。戦争により家族を虐殺された14歳の少女「シャールカ」は、フス派義勇軍の英雄「ヤン・ジシュカ」に導かれ、仲間たちと共に反カトリックの戦いに身を投じていく。「宗教改革」の端緒となった「フス戦争」をモチーフに、庶民の少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く』（前巻までのあらすじ・登場人物）で、主人公でボヘミアの農民の娘"シャールカ"（フス派）は、1巻で異端者ガチレ◯プ、２巻でもレ◯プされてた。

今回発売になった「乙女戦争」7巻【AA】には第31話「狼の季節」～第35話「亀裂」と、巻末に解説コラム「第2回対フス派十字軍」・「戦場の性暴力」などを収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『15世紀中央ヨーロッパ。己の信念と仲間の為に戦う、強く儚い少女たち』、とらAのPOPは『ジシュカの寝返りは、フス派軍の今後にどう左右する…！？転がり行く双方の行方！』が付いていた。ちなみに今巻でも戦場レ◯プはお約束。

フス派軍vs十字軍の熾烈な宗教戦争は続く。フス派軍指揮官ヤン・ジシュカが十字軍に下り、絶体絶命のフス派軍。さらなる奴隷を求めて少女兵シャールカらの拉致を企てるクマン騎兵。度重なる敵の非道に逆上したフス派軍は救出の為に軍を起こす。この戦いの行方は――!? 裏表紙

「乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ」7巻【AA】の感想には、惰眠日記さん『冬となり寒さが増す中、皇帝側、フス派側ともに内部に綻びが見え始める』、いかなごうまいさん『弱く儚く、強くたくましき少女たちの誇りと尊厳を賭けた闘争は一応決着がついたけど…』、Ｔ２さん『人の獣心と策謀が渦巻く戦場に翻弄されながらも立ち向かう女達の強さが際立った巻でした。凄惨な描写が続きますがだからこそ読む価値がある作品だと思います』などがある。

なお、作者：大西巷一氏は自身のブログで『仲間を陵辱され、指揮官ジシュカを失い、かつてない危機に追い込まれたシャールカたちが反撃に転じ、第6巻から続く2度目の十字軍との過酷な戦いが決着します！』、『「乙女戦争」は、今の売上ペースだと10巻くらいが～しかし当初の構想通りにフス戦争の結末まで描ききるためにはもう２～３巻ほど長く続けたいと思っています』などを告知されている。

「乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ」7巻コミックス情報 / 大西巷一氏のホームページ