気分はいつでも駅ホーム。小田急仕様の電光掲示板型ウォッチが出資募集中。小田急全面協力で新宿など4駅をラインナップ
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ヴィレッジヴァンガードウェブドと時計メーカー シーホープによる「小田急の電光掲示板を愛でる会」が、クラウドファンディングサイト CAMPFIREにて、『小田急電光掲示板腕時計』製品化のための出資募集キャンペーンを開始しました。期間は12月1日まで。目標とする合計出資額は100万円です。
Gallery: 小田急電光掲示板腕時計 | 7 Photos
小田急の電光掲示板を愛でる会は、「小田急電鉄の全面協力のもと小田急の駅ホームにある電光掲示板を再現した腕時計を製造することを目指す」としており、すでに商品化の許諾を得ているとのこと。
腕時計は、新宿、下北沢、町田、藤沢という4駅の電光掲示板を模したバージョンの製造が予定されており、それぞれ文字色やフォント、行き先の表示などが異なっています。
いずれのモデルも電光掲示板の発車時刻の部分に現在時刻が表示され、ボタンを押すことでカレンダー表示に切り替えて、今日の日付を確認することが可能です。
プロジェクトページを見ると、この電光掲示板ウォッチのいずれかをリターンとして受け取れるのは1万3800円の出資枠からとなっています。発送は2017年2月の予定。なお、同プロジェクトはAll-In方式となり、もしもキャンペーン期間内に目標金額に達しなかった場合でも出資が行われます。
なお、プロジェクトの一翼を担うシーホープは、これまでJR中央線、京浜東北線バージョンの電光掲示板腕時計を商品化しており、ある意味実績(?)は折り紙付き。今回、小田急バージョンがどの程度の資金を集めることができるのか、小田急ファンの愛着心・忠誠心が試されていると言っても過言ではない状況かもしれません。
ちなみに今回の出資募集とは全く関係ないものの、小田急は2018年3月の営業運転開始を目標として、新型「ロマンスカー」の製造を決定したと10月に伝えられています。新型ロマンスカーでは、窓が50000形「VSE」や60000形「MSE」よりも30cm上方に拡大し、より見晴らしの良い旅を優雅に楽しめるようになるとのこと。もちろん先頭車両には全16席からなる展望席も用意されWiFi環境も整備します。
新型ロマンスカーで箱根旅行に出かける際はぜひとも今回の電光掲示ウォッチを装着し、"シュタッ"とホームに降り立っていただきたいところです。