【モバマスSS】モバP「卯月が歌っている」
モバP「……」
千川ちひろ「……」
卯月「プローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwww」
ちひろ「……」
モバP「……何があったんですか?」
ちひろ「さぁ……」
☆注意☆
このSSには以下の成分が含まれますのでご注意下さい。
・conflict歌います
・書き溜め
・ダイマ
・キャラ崩壊の可能性
モバP(朝、普通に事務所に来たはずの俺は)
モバP(何故かpico顔負けの美声で歌ってる卯月と)
モバP(それを目の前にして呆然としているちひろさんを目撃してしまった)
卯月「ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwwワース フェスツwwwwwww」
モバP(しかも面白いことに最初の部分だけループしている)
ちひろ「……」
モバP「……」
卯月「ルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwww」
ちひろ「……」
モバP「……どうします?」
ちひろ「どうしましょう……」
ちひろ「それが全然分からなくて……」
ちひろ「私も朝ここに来たらこうなってたんです……」
モバP「そうですか……」
卯月「ヤットゥ ヴ ヒェンヴガrジョjゴアjガオガオッガwwwじゃgjj」
モバP「しかしなんでconflict……」
ちひろ「えっ、プロデューサーさん、この曲知ってるんですか?」
モバP「結構有名ですよこの曲」
ちひろ「へー。私全然知らなかったです」
モバP「まぁ有名って言っても一部の界隈でですからね」
ちひろ「一部の界隈?」
モバP「えぇ。えっと……」
三好紗南「説明しよう!」ニュッ
モバP「ファッ!?」
ちひろ「ふぇっ!?」
紗南「conflictとは、ⅡDXを模した同人音楽ゲーム『BMS』のイベントで発表された楽曲の1つだ!」
紗南「元々商業用に作られた訳じゃないのに、その人気から数々の音ゲーに収録されてきた凄い曲だぞ!」
紗南「SDVXやグルーヴコースター、チュウニズムに加えて、今では太鼓の達人やシンクロニカでもプレイ可能になったんだ!」
紗南「スマホで出来る音楽ゲームにも収録されているものがあるから、興味があったらやってみてくれよな!」
紗南「それじゃ!」ニュッ
Pちひ「「……」」
卯月「ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwwワース フェスツwwwwwww」
モバP「う~ん……卯月が音ゲーやるって話は聞かないんですけどね……」
卯月「ルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwヴィヤーンタースwwwww」
ちひろ「もしかしたら智絵里ちゃんとか紗南ちゃん辺りと一緒に聴いたとか?」
モバP「ありえますけど、それだけでこんなに狂ったように歌いますかね?」
ちひろ「いやまぁ、そりゃそうなんですけど……」
卯月「ヴィヤーンタースwwwwwスォーイヴォーwwwwwヴィヤーンタースwwwww」
モバP「ま、きっとまた志希か晶葉辺りの気まぐれでしょ多分」
ちひろ「すぐに戻せると良いんですけど」
モバP「その辺りは結構きっちりしてるから大丈夫だとは思いますけどね」
卯月「ヴィヤーンタースwwwwwwwwwヴィヤーンタースwwwwwwwwwwww」
ちひろ「確かにあの子達、よく事務所は引っ掻き回すけど外部にはほとんど被害出しませんよね」
モバP「本当、気を使ってるのか、たまたまなのか分かりませんけどタチ悪いですよね」
卯月「ヴィヴィヤーンタースwwwwwwwwwwwwwwwヴィヴィヴィヤーンタースwwwwwwwwwwwwwww」
モバP「……ん?」
卯月「ヴィヴィヴィヤーンタースwwwwwwwwwwwwwwwwwwヴィヴィヤーンタースwwwwwwwwwwwwwww」
モバP(さっきから卯月がバグり始めてるような)
卯月「ヴィヴィヴヴヴヴヤーンヤーンヤンタタタタヴィヤヴィヤヴィ~~↑wwwwwwwwwwww」
モバP「ダブステ!?」
ちひろ「戻りましたね」
モバP(さっきのは一体……)
ちひろ「とりあえず私は志希ちゃんと晶葉ちゃんに連絡してみます。プロデューサーさんはどうします?」
モバP「うーむ、他にやることありますかね?」
ちひろ「……卯月ちゃんを見守っててあげる、とか?」
ちひろ「デスクワークなら一緒にできますし」
モバP「やっぱりそれ位しかやること無いですよねぇ」
モバP「じゃあ俺はここにいるので、ちひろさんは連絡お願いします」
ちひろ「分かりました、じゃあ一旦席を外しますね」
卯月「ルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwww」
卯月「ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwwワース フェスツwwwwwww」
モバP「……」カタカタカタカタカタカタ
卯月「ルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwww」
モバP「……」カタカタカタカタ
卯月「ヤットゥ ヴ ヒェンヴガrジョjゴアjガオガオッガwwwじゃgjj」
モバP「……」カタ
卯月「ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwwワース フェスツwwwwwww」
モバP「……」
モバP(やかましい!)
モバP(何だこれ、ずっと同じ部分聴いてるせいか凄い煩く感じる)
モバP(それに気が散って仕事にも集中できない)
モバP(もういっそのことこの歌を聴くことに全力を傾けてみるか?)
モバP(あーもう、誰でも良いから来てくれぇ!)
ガチャ
モバP「おっ?」
渋谷凛「おはようございます」
モバP「凛!ちょうど良かった!」
凛「ん、プロデューサー、どうしたの?」
凛「何か中から卯月の声が聞こえたような気がするんだけど」
モバP「あぁ、そのことなんだが……」チラッ
卯月「ルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwww」
卯月「ヤットゥ ヴ ヒェンヴガrジョjゴアjガオガオッガwwwじゃgjj」
凛「」
凛「この状況は何なの!?」
モバP「俺に訊くな!」
凛「ぐるぐるこすこすって事だったんだ。災難だったね」
モバP「そりゃもう。とりあえず俺は見守ってるんだけど、どうすれば戻せるのやら」
凛「ふーん……」
凛「……」ジーッ
モバP(凛が卯月を観察し始めた)
モバP(俺が居ない仕事でも卯月と一緒になることが多い凛ならあるいは……)
凛「……やっぱり」
モバP「何か分かったか?」
凛「歌ってる卯月も可愛い」
モバP「そりゃそうだろ」カタカタカタ
卯月「ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwwワース フェスツwwwwwww」
凛「うーん……」
凛「そういえば卯月ってイヤホン持ってたっけ?」
モバP「イヤホン?」
凛「ちょっと髪触るね……ほら」サッ
モバP「おっ、おお!確かに付けてる!」
\ズォールヒ~~↑wwwwヴィヤーンタースwwwwww/ シャカシャカ
モバP「俺としたことが、1番怪しい所見てなかったな」
凛「しっかりしてよ」
モバP「スマンスマン、ってことはこのコードの先に何かあるってことか?」
凛「そうだろうね……っと」ゴソゴソ
モバP「お、胸ポケットにブツが入ってたのか」
凛「これは……」
りんP「「スマホ?」」
ちひろ「戻りましたー」
凛「ん、ちひろさん、おはようございます」
ちひろ「あら、凛ちゃん、来てたんですね」
凛「うん、ついさっき」
モバP「ちひろさん、諸悪の根源を見つけましたよ」
ちひろ「あら、そっちもそっちで解決まで行ってたんですね」
モバP「……ってことは、やっぱり黒幕は二天才で?」
ちひろ「えぇ。今回は晶葉ちゃんの発明品絡みでした」
凛「じゃあ、このスマホが問題の発明品?」
ちひろ「あっそれです。それ、スマホじゃなくてiP◯dを模して作ったものらしいですよ」
モバP「あ、そうなんですか」
ちひろ「本人は自慢気に『名付けてAKiPodだ!』って言ってましたけど」
モバP(自慢気晶葉かわいい)
卯月「ルオルwwwwwプローイユクwwwwwwwダルフェ スォーイヴォーwwwwwスウェンネwwww」
ちひろ「conflictに限ってバグが起こったのか、人の方が勝手に歌ってようになってしまったみたいですね」
卯月「ヤットゥ ヴ ヒェンヴガrジョjゴアjガオガオッガwwwじゃgjj」
凛「じゃあ晶葉も悪気は無かったんだね」
モバP「晶葉が今までしてきたことに悪気あるならそれこそ凄いけどな」
モバP「んで、解決法も分かりました?」
ちひろ「えぇ、通常の効果が聴いている限りなので音楽を止めれば収まるのではないかと」
モバP「えっ、そんな単純だったの?」
凛「分かった、じゃあ停止、っと」スッ
卯月「ズォールヒ……」
卯月「……はれ?」
凛「おはよう卯月」
ちひろ「おはようございます、卯月ちゃん」
モバP「良かった、元に戻ったか」
卯月「もと?……私、何かしてたんですか?」
モバP「あぁ、実はかくかくしかじかで」
卯月「さんさんぼる
コメント一覧
-
- 2016年11月15日 21:58
- 卯月臭を嗅ぎ付けてやって来たかのような凛
-
- 2016年11月15日 22:05
- 満月で話が通じなくなる女神転生の悪魔みたいにスーパームーンでテンションがおかしくなったのかと思ったら全然違った
-
- 2016年11月15日 22:55
-
_ ∩ ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー
( ゚∀゚)彡 アノノアイノノォオオオォーヤ
( ⊂彡 ラロラロラロリィラロロー
| | ラロラロラロリィラロ
し ⌒J ヒィーィジヤロラルリーロロロー
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