森林同盟三邦とハプスブルク家の戦い「狼の口」第8巻で完結
2016年11月15日 11:09
久慈光久さんのハルタ連載漫画「狼の口 ヴォルフスムント」第8巻が発売された。同作品はこの第8巻で完結となる。
14世紀初頭のアルプス地方の難攻不落の関所「ヴォルフスムント=狼の口」を舞台にしたドラマを描いたダークな雰囲気の人気作品だ。第9巻では、盟約者同盟の森林同盟三邦とオーストリア・ハプスブルク家との「モルガルテンの戦い」が描かれる。
エンターブレインによる内容紹介は以下の通り。第1~8巻の試し読みができる。
・Amazon「狼の口 8巻」
・Amazon「狼の口 ヴォルフスムント 8巻」(※Kindle版)
・エンターブレイン「狼の口 8巻」
・※第1~8巻の試し読み
・ComicWalker「狼の口 ヴォルフスムント」(※第1話)
・Wikipedia「狼の口 ~ヴォルフスムント~」
・久慈光久(@sdkfz181_kuji)さん | Twitter
・Wikipedia「久慈光久」
森林三邦独立までの戦い、最終幕!
ウーリ、シュヴァイツ、ウンターヴァルデン。森林三邦の戦いはいよいよ決戦の地「モルガルテン」へ…! 山と湖にはさまれた隘路(あいろ)にて、史実モルガルテンの戦いが描き起こされる。攻め寄せてくる騎士+歩兵のハプスブルク軍! 対するは武器と闘志と怒りに包まれた山岳の農民兵たち! 「敵に屈服を強いられて生きてきた昨日には、絶対に後戻りしない」。久慈光久が描く、空前絶後の中世叛乱活劇(メディーバル・リベリオン)、ついに単行本最終巻へ!
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