ワコムの新ペンタブは4K液晶─Cintiq Pro 16 / 13発表、筆圧感知レベル4倍の電子ペンも同梱
13.3型モデルはフルHD解像度
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ワコムの新ペンタブは4K液晶─Cintiq Pro 16 / 13発表、筆圧感知レベル4倍の電子ペンも同梱
ワコムは、液晶ペンタブレットの新製品として『Wacom Cintiq Pro』2製品を発表しました。13.3型のフルHDモデルと15.6型の4Kモデルを展開し、両製品ともに「プロペン」の性能がアップした「Wacom Pro Pen 2」を同梱します。発売時期、価格は現時点では未発表で、後日発表とのこと。
Gallery: Wacom Cintiq Pro 13 / 16 | 5 Photos
『Wacom Cintiq Pro 13 / 16』は、IPS方式の液晶ディスプレイに光学ボンディング技術を採用し、視差を低減。さらに、5度/20度に傾けられるスタンドを内蔵した液晶ペンタブレットです。筆圧感知が「プロペン」の4倍(8192レベル)になり、ペンの追従性、傾き検知も向上した電磁誘導方式のペン「Wacom Pro Pen 2」が、付属するのも特徴です。
2製品の主だった違いは、ディスプレイの解像度は大きさ、Adobe RGBカバー率など。
13.3型モデルの『Wacom Cintiq Pro 13』はフルHD解像度(1920×1080ドット)、Adobe RGBカバー率は87%、応答速度は30ms。一方、15.6型モデルの『Wacom Cintiq Pro 16』は、4K解像度(3840×2160)でAdobe RGBカバー率が94%、応答速度は25msです。
大きさ・質量は『Wacom Cintiq Pro 13』が360×235×13.9mm/1.1kg、『Wacom Cintiq Pro 16』が410×265×17.5mm/1.5kg。
電源は専用ACアダプタを介して供給。付属品であるminiDisplayPortとUSBに対応した変換コネクタ「Wacom Link」、USB Type-CケーブルでPCと接続できます。対応OSは、最新のSPを適用したWindows 7以降、またはMac OS X 10.10以降。
別売りの17つのボタンとタッチホイールにショートカットを設定できるコントローラー「ExpressKey Remote」やカラーキャリブレーター「Wacom Color Manager」、22度/35度/50度の3段階に調整できるモバイルスタンドにも対応しています。