年金をもらえる人が急増します。
画像:【年金手帳】
http://ja.wikipedia.org/wiki/年金手帳
16日、「改正年金機能強化法」が衆院本会議で全会一致で可決・成立しました。
この法律はこれまで国民年金を受け取るために必要な納付期間25年を10年に大幅短縮する
もので、現在無受給の高齢者約64万人が新たな支給対象になります。
月額にもらえる年金額は月額約1万6000円(10年納付の場合)。
支給対象が増えた分、年間650億円の費用が必要になるとのこと。
また今回の改正法でも条件を満たさず、年金をもらえない人は約26万人いるとされています。
一方、この日は年金支給額を抑えるための年金制度改革法案も審議入りしており、こちらが成
立すれば、国民の平均賃金などにあわせ、年金額も削減される可能性が浮上しています。
多少の救済措置にはなるでしょうが、月額2万未満では生活は非常に苦しいですね。
生活保護を受けたほうが得だという声もチラホラあがっているようです。
ただ、掛け捨て率が低くなるのは良いと思われます。
山に籠もるしかないねw