コロコロアニキ7号 バーコードファイター「禁断のまんが復活!あの日のときめきを今!」
月刊コロコロコミックの増刊「コロコロアニキ」7号【AA】が15日に発売になった。
『コロコロアニキ』は創刊時には、『コロコロコミックの"卒業生"である、中学生から20〜30代の男性をターゲットとして発刊(コミックナタリー)』という、かつてのコロコロコミック連載作家さんの作品や、漫画の続編などが多く掲載されていて、今回発売になった7号には、1992年〜94年に連載されていた小野敏洋氏の漫画「バーコードファイター」の読み切り続編を約22年ぶりに掲載し、小野敏洋氏インタビューも載ってる。
今号の掲載作品のひとつ『バーコードファイター』は、バーコードバトラーで戦う漫画で、幼馴染みヒロイン有栖川桜が途中で"男の娘"発覚した作品でも知られ、20数年前の当時は、カセット館代表 後藤さん『「男の娘」などという概念が認知されていなかった20世紀、物語中盤まで美少女ヒロインとして登場していたキャラが、まさかの少年だったという衝撃。しかも小学生男子向け漫画で!』、平田島村さん『ヒロインの桜ちゃんがあまりにも可愛すぎる男の娘というショックと、何かの目覚めを20年以上前の小学生たちに与えた作品』とのこと。
「コロコロアニキ」7号【AA】の『バーコードファイター』の扉絵では『禁断のまんが復活!コロコロ史に燦然と名を残したアイツらが帰ってきた!!』などを謳い、ZIN秋葉原店のPOPは『禁断のまんが復活!あの日のときめきを今!』が付いていた。
コロコロ史に燦然と名を残したアイツらが帰ってきた! バイオバーコードをめぐる戦いから数年、虎堂烈らの活躍によって、その脅威は過ぎ去った。バイオバーコードは無害化され、今では安全に遊びとして使われている…そんな時代のお話! 「バーコードファイター」扉絵より
「コロコロアニキ」7号【AA】には、青木たかお氏、穴久保幸作氏、天樹征丸氏&石蕗永地氏、小田扉氏、こしたてつひろ氏、林健太郎氏、徳田ザウルス氏&武井宏之氏、とよ田みのる氏、小林源文氏、小野敏洋氏、井上和郎氏、のむらしんぼ氏、Moo.念平氏、カネダカズヤ氏、藤崎聖人氏、河合じゅんじ氏、吉田正紀氏、曽山一寿氏のマンガ計18編を収録。
なお、今号のコロコロアニキの感想には、つりゅさん『バーコードファイター読みましたが最高でした。ぜひ続き描いて欲しいですねこれは…』、後藤さん『読んだ!熱かった!バーコードバトラー!!「コロコロ創刊伝説」が胸熱でもう』、塚本浩司さん『バーコードファイターの復活掲載もそうですが、とよ田みのる先生の読切、井上和郎先生の80年代ネタマンガ、マンガが面白いことはもちろん、ハガキコーナーの松山せいじ先生、カットにうさくんなどスキがないw 』などがある。
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【関連リンク】
小学館 / コロコロアニキ / Twitter
「コロコロアニキ」7号雑誌情報
小野敏洋先生が完全新作で描く、中学生になった烈と桜のはじめてのバトル!
月刊コロコロコミック - Wikipedia
とよ田みのる氏:コロコロの思い出を漫画にしたものを載せて頂きました
小野敏洋氏(上連雀三平氏)のTwitter / pixiv
キャラとゲームドームのその後が楽しめる作りにしてみました
バーコードファイター - Wikipedia
有栖川桜とは【ピクシブ百科事典】
「バーコードファイター」続編がコロコロアニキに!誕生秘話語る記事も
作者は引き続き「電撃!ピカチュウ」の小野敏洋先生
【感想リンク】
完全新作復活『バーコードファイター』を読んで、かつてのトラウマがぁぁ
内容はあっさり目の読み切りだったけど、懐かしさは感じた
よくよく読むと本編内ではさくらの素性には触れられてないんだよなぁ
最高でした。ぜひ続き描いて欲しいですねこれは…
ベイブレードを読んだら最高におもしろくて私はもうだめだなあ
スキがないw やはり雑誌は面白い♪
いかがわしき健全さと「裏技」に込められた思い
ギエピーの穴久保マンガ載っててわろたww
Jくんぜんぜん変わってなくて良かったよ