【モバマス】幸子「皆で立て篭もります!」
CGプロ――
事務室――
バリケード――
幸子「……」チョコン
小梅「……」チョコン
輝子「……」チョコン
美玲「……」チョコン
乃々「……」チョコン
まゆ「あぁ! カワイイクインテット(仮称)の5人が立て篭もってます!」
まゆ「Pさんが戻ってくるまで、あと10分しかありません!」
まゆ「まゆが解決しなくちゃ……(使命感)」
幸子「あ、はい、聞こえてますよ」
美玲「というか、この距離で聞こえないワケが無いよな」
輝子「すぐ目の前……フヒ」
まゆ「Pさんが来るまで、とりあえずまゆが交渉人です」
まゆ「それで良いですか?」
乃々「どうします……?」
小梅「良いよ」
幸子「分かりました」
幸子「ただし、Pさんが来次第、すぐに交代ですからね!」
幸子「ボクたち5人を、同じライブステージに立たせることです!」
小梅「一緒に踊りたいのに……」ムゥ
輝子「小梅ちゃんを泣かすなー……」
美玲「幸子なんて、ソロ以外で見たこと無いぞッ!」
乃々「そーだそーだー……」
まゆ「意外と可愛い要求でしたねぇ……」
まゆ「この立て篭もりのリーダーは、幸子ちゃんなんですね?」
幸子「え、違いますよ?」
まゆ「えっ」
幸子「ボクはただのスポークスマンです」
輝子「リーダーは、小梅ちゃん……」
まゆ「あ、そうなんですか?」
小梅「うん」
小梅「幸子ちゃんと一緒にステージで歌ったこと、ないから……」
美玲「大丈夫だッ! この立て篭もりで、絶対に実現させるぞッ!」
乃々「そーだそーだー……」
まゆ「なるほど……」
まゆ(交渉人・佐久間まゆが、まゆっと解決してみせます!)キリッ
小梅「なに?」
まゆ「あの……この間、一緒のステージに立ちましたよね?」
小梅「あっ」
まゆ「幸子ちゃんがシークレットで駆けつけてくれたじゃないですか」
まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」
小梅「そうだった」
美玲「忘れてたのか」
小梅「うっかり」
乃々「こやつめハハハ」
美玲「足元気をつけろよ?」
小梅「リーダーは、美玲ちゃんに任せます」
美玲「任せろッ!」
小梅「それじゃあね」ノ
幸子「また後で」ノ
小梅「出てきました」テクテク
まゆ「はい、分かりました」
美玲「そうだぞッ!」
まゆ「要求は何ですか?」
美玲「ウチを輝子たちと同じステージに立たせるんだッ!」
輝子「ステージで、ぜ、是非インディヴィを……」
幸子「トリオ曲を出してください!」
幸子「ついでに142の分も!」
乃々「そーだそーだー……」
まゆ「なるほど……」
美玲「何だ?」
まゆ「美玲ちゃんはまず、ボイス実装からじゃないですか?」
美玲「あッ」
まゆ「その後ソロCDを出したら、きっとチャンスがありますよ」
まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」
美玲「そうだった」
幸子「忘れてたんですか?」
美玲「うっかり」
乃々「こやつめハハハ」
幸子「足元気をつけてくださいね?」
美玲「リーダーは、幸子に任せるから」
幸子「任せてください!」
美玲「それじゃ」ノ
輝子「また後で」ノ
美玲「出てきたぞッ!」トコトコ
まゆ「分かりました」
幸子「その通りです!」
まゆ「要求は何ですか?」
幸子「ボクを142としてステージに立たせてください!」
輝子「3人で歌いたい……」
乃々「そーだそーだー……」
まゆ「なるほど……」
幸子「何ですか?」
まゆ「まずユニット曲というものを浸透させてからじゃないですか?」
幸子「あっ」
まゆ「とりあえずニュージェネ名義のCDが2~3枚発売される頃には、142も出ると思うので……」
まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」
幸子「そうだった」
輝子「忘れてたのか?」
幸子「うっかり」
乃々「こやつめハハハ」
輝子「あ、足元、気をつけて……」
幸子「リーダーは輝子さんに任せます」
輝子「フヒ……ま、任された」
幸子「それでは」ノ
乃々「また後で……」ノ
幸子「出てきましたよ!」テクテク
まゆ「分かりました」
輝子「そ、そうだ」
まゆ「要求は何ですか?」
輝子「えっと……その、なんか、いい感じにして欲しい……」
乃々「そーだそーだー……」
まゆ「もうネタが尽きたみたいですね」
幸子「小梅さんの問題が解決した時点で、もう大義名分失ってますから」
美玲「ウチらのはただのワガママだから」
まゆ「ですよねぇ……」
輝子「な、何……?」
まゆ「まゆの手料理でよければ、キノコ料理はいかがですかぁ?」
輝子「あっ」
まゆ「先日教えていただいたレシピ、味見するって約束してくれましたよね?」
まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」
輝子「そうだった」
乃々「忘れてたんですか?」
輝子「うっかり」
乃々「こやつめハハハ」
乃々「あの、足元、ちゃんと見てください……」
輝子「リーダーは……ぼ、ボノノちゃんに任せた……」
乃々「えっ嫌なんですけど」
輝子「そ、それじゃ……」ノ
乃々「むーりぃー……」ノ
輝子「出てきた……」テクテク
まゆ「分かりました」
乃々「泣く泣く」
まゆ「要求はありますか?」
乃々「『激しい露出または情欲を刺激させる衣装の強要の自粛』と『仕事での契約締結前の契約内容の共有・告知の徹底』の2点です」キリッ
まゆ「ガチのがきましたね……」
幸子「まゆさん、どうするつもりですか?」
輝子「ああなったボノノちゃんは、弁が立つからな……」
美玲「同時に身体能力も上がってるから、無理やりも厳しいぞ?」
小梅「強敵……」
まゆ「なるほど……」
乃々「はい……」
まゆ「その条件、私が飲みます」
5人「「えっ」」
まゆ「乃々ちゃんにお仕事をする意志はあるみたいですし、まゆの方からもPさんにお願いします」
まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」
乃々「……本当ですか?」
まゆ「乃々ちゃんのためですからねぇ」
乃々「うぅ……まゆさん、ありがとうございます……」グス
美玲「あッ、ちゃんと足元を見ないt――!」
乃々「へぶっ」ビターン!!
輝子「お、遅かった……」
幸子「大丈夫ですか?」ダキカカエ
小梅「はい、掴まって……」ダキカカエ
乃々「うぅ……ありがとうございます……」フラフラ
乃々「まゆさん……お願いします」ペコリ
まゆ「分かりました」
小梅「しかも誰1人、血を流さずに……」
杏「流石は伝説の交渉人・佐久間まゆだ」
乃々「 や め ろ 」
美玲「まったく、ウチらじゃ敵わないなぁ」
まゆ「フフフ……」
輝子「あれ、今……?」
P「うわ! なんだこのバリケード!」ビクッ
P「みくか!?」
小梅「あ、Pさん……」
乃々「……あれ、まゆさんは……?」
輝子「あ、あそこ……」
まゆ「Pさん、お疲れ様です♪」ニッコリ
P「おぉ、まゆか。お疲れー」
輝子「フヒ……まゆさんは、一途だなぁ……」
乃々「一途……?」
幸子「くっ……まさかみくさんが、バリケードキャラも獲得するなんて……!」ゴクリ...
美玲「何そのいらない属性」
小梅「私は欲しい、かな」
P「あっそうそう、まゆ、午後の仕事だけど、俺付き添いできなくなったから」
まゆ「えっ」
P「ついさっき仕事が入ってな
コメント一覧
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- 2016年11月17日 23:47
- てっきり立て籠るメンツは菜々(バラドル)、みく(バラドル)、拓海(エロ担当)、美波(エロ担当)とか現状の自分の扱いに不満を抱いている人達かと。
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- 2016年11月17日 23:59
- おう、次は日菜子に投票すればいいんだな!
-
- 2016年11月17日 23:59
- でれげきアニメで美玲に声ついてほしい
-
- 2016年11月18日 00:00
- 仕方ない、ではたくみんにはフリフリエプロンで年少組と健全なキュートな萌え萌え番組の仕事を回そう
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