昨年の出場がかなりなごり押しだったことも報じられていますが、今年はついに落選の可能性が浮上してきました。
NHKから和田さんサイドに、落選通告が届いたというのです。
和田さんの所属事務所であるホリプロは、何とかねじ込めないかといろいろ画策しているようですが、果たしてどうなるのでしょうか。→ Geinou Ranking
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もし今年紅白に出場できれば40回目の出場になるという和田さん。
（以下引用）
「彼女が出るか出ないかは、SMAPの出場以外では、一番の注目ポイントです」（スポーツ紙記者）
（以上引用 週刊文春）
業界ではそんなに注目されてるんでしょうか。
正直、毎年紅白出場歌手が発表されるこの時期にしか話題になっていない感のある和田さんです。
昨年もギリギリの当落線上にいたという和田さんですが…。
（以下引用）
「長くヒット曲がなく、紅白でも昔の曲を歌っている。
昨年も出場が微妙視されていましたが、同じホリプロの綾瀬はるか（31）が司会になったバーターで入ったと言われました。
本番は『笑って許して』を歌いましたが、直前に風邪をひいたとはいえ、とにかく声が出ていなかった。
本人も『今年で終わりかな』と弱気に漏らしていました」（同前）
（以上引用 週刊文春）
※昨年からすでに卒業を打診されていました。
→ NHKは和田アキ子に“紅白卒業”を打診していた！紅白歌合戦出場者決定の舞台裏！
紅白に出場するには、とにかくその年に新曲を出していることが条件とも言われます。
和田さんも今年7月に一応新曲をリリースしています。
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週刊文春には、“全く話題にならず”と書かれていますが、オリコンのこの週の週間ランキング50位までには入ってませんね。
そんな現状に、NHKからは“落選通告”が…。
（以下引用）
「NHK側から和田さん側に、『今年は出場いただけない』と落選が伝えられたそうです。
ただホリプロにとって彼女は筆頭のタレントなので、簡単には承服できない。
ホリプロ“中興の祖”と言われる小田信吾前社長もNHKに対する巻き返しのために駆り出されています。
それでもダメなら創業者の堀威夫氏が出てくるとまで言われています」（芸能プロ関係者）
（以上引用 週刊文春）
ホリプロにとっては本当に大切なタレントさんなんですね、和田さんって。
昨年報じられていたことですが、和田さん、所属タレントでもありますが、ホリプロの大株主でもあるんだそうですね。
世間からはなぜ紅白に出場できているのかわからないという声が非常に多い和田さんですが…。
（以下引用）
「もちろん、そういった世間の声はNHKも十分認識しています。
それでも出さざるをえないのは、彼女が大手事務所ホリプロの株主で絶対的な権力者だからです。
ホリプロには、13年の大河『八重の桜』で主演を務めた綾瀬はるかなど、NHKにとってなくてはならない女優が多数所属している。
和田さんが『紅白に出たい』という以上、自ら引退を宣言してくれるまで、出し続けるしかないんです」（スポーツ紙芸能担当記者）
（以上引用 週刊現代）
去年までのNHKは、和田さんが出たいという以上は出すしかない、というスタンスだったようですが…。
綾瀬さんはNHKが3年にわたって放送している大河ファンタジー『精霊の守り人』にも出演しており、昨年はNHKにとって“なくてはならない女優”という立ち位置でしたが、このドラマの視聴率が一桁台を記録するなど低迷しています。
綾瀬さんをNHKとの駆け引きに使えなくなってきているのかもしれませんね。
また、紅白の司会が有村架純さんに決まったことも大きかったようで…。
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（以下引用）
「ホリプロ所属で、好視聴率を取った朝ドラ『とと姉ちゃん』の主演・高畑充希（24）が“夏の紅白”とも言われる『思い出のメロディー』の司会を務め、一時期、紅白本番でも司会の有力候補と言われていました。
高畑が司会なら、昨年の綾瀬のパターンと同じで、和田も出場できるのではとみられていた。
でも結局司会は来春の朝ドラヒロインの有村架純（23）に決まった」（別のスポーツ紙記者）
（以上引用 週刊文春）
高畑さんは事前にも紅白司会内定かと大きく報じられていたため、有村さんに決まったことに驚きの声も上がっていました。
同じく週刊文春ですが、NHKは高畑さんに司会を打診したものの、高畑さんが『恐れ多い』という理由で遠慮した、と書かれています。
高畑さんについては、少々露出過多な部分があって、紅白司会についても微妙な評判でしたから…。
→ 高畑充希に『NHK紅白歌合戦』の司会説が浮上 「これ以上見たくない」と怒りの声も
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でも、こうなるとホリプロとしてはどうして高畑さんに司会の話を受けさせなかったのかと無念に思う向きもありそうですね。
高畑さんのバーターで今年を乗り切れば、和田さんも40回出場を区切りとして来年から“卒業”という体裁をとることができたわけで、これなら和田さんも納得して紅白から降りられたでしょうから…。
高畑さんを頼れなくなったホリプロが次に取った手が、この方。
（以下引用）
「再来年の大河ドラマ『西郷どん』に主演するホリプロ所属の鈴木亮平（33）です。
顔にパンツを被ったヒーローもの映画『HK 変態仮面』の主演が話題となりましたが、その後も大幅に体重を増減する役作りが話題となるなど、演技派として評価を高めています。
ホリプロも
『鈴木のお付き合いもあるので……』
と何とか和田の出場をねじ込もうとしていますが、まだ知名度がそれほど高くない鈴木の大河主演はハッキリ言って大抜擢。
NHKとしても恩に着せられる筋合いはないと思うのでは」（同前）
（以上引用 週刊文春）
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まあそうでしょうね。
鈴木さんの西郷隆盛は非常にイメージに合っているとは思いますが、なんといっても知名度が足りないところが不安視されています。
そんな鈴木さんの主演と引き換えに和田さんをねじ込むというのはちょっと無理がありますね。
さて、創業者まで担ぎ出して何とか和田さんを紅白にねじ込もうと必死のホリプロですが、その工作は実るのでしょうか。
一応、現時点ではホリプロもNHKもこの件を認めるコメントは出していません（当たり前ですが）。
和田さんが紅白出場となるのかどうか、発表は11月22日が有力視されているそうです。
まあ、正直なところ和田さんが出るかどうかよりSMAPの出場があるかどうかのほうが個人的には気になりますけどね。
22日の発表、楽しみです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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