中国OnePlusは15日(現地時間)、新型フラッグシップスマートフォン「OnePlus 3T」を発表しました。
新たに発表されたOnePlus 3Tは、今年6月に発表された「OnePlus 3」のマイナーチェンジモデルであり、外観から内面まで多くの仕様がOnePlus 3と共通となっています。
以下は、OnePlus 3Tの主なスペック。
OS | OxygenOS(※Android Marshmallowベース) |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920×1080)Optic AMOLEDディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.35GHz駆動 64-bit クアッドコア Snapdragon 820 |
RAM | 6GB LPDDR4 |
ストレージ | 64 / 128GB UFS 2.0 |
メインカメラ | 約1,600万画素 Sony IMX298(OIS / 像面位相差AF) |
フロントカメラ | 約1,600万画素 Samsung 3P8SP |
バッテリー | 3,400mAh |
その他 |
USB Type-Cポート(USB 2.0準拠) 急速充電機能(Dash Charge) デュアルSIM 指紋認証センサー |
外形寸法 | 152.7(W) × 74.7(D) × 7.35(H) mm |
本体重量 | 158g |
「Snapdragon 820」から「Snapdragon 821」へと強化されたほか、フロントカメラも800万画素から1600万画素へと高画素化が図られました。一方で、メインカメラについてはOnePlus 3と同一のイメージセンサーを採用しつつも、動画撮影機能に改善が加えられています。
また、RAM容量は6GBに据え置かれた一方で、128GBの大容量ストレージを備える新モデルが新たに登場。さらに独自のカスタムOS「OxygenOS」には、OnePlus 3にはない新機能が実装されています。
そのほか今回、「Android 7.0 Nougat」をベースにしたOxygenOSの最新バージョンが、近日中にも両モデルに対して同時に提供されることも明らかにされました。
なお、それぞれ64GBモデルは439ドル(約4万9000円)、128GBモデルが479ドル(約5万3000円)にて、今月22日より米国市場にて発売される予定です。
[OnePlus via Phone Arena]
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