妊娠するための活動、いわゆる”妊活”に新たなツールが誕生しそうです。
画像:【Seem(シーム)』】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00010002-abemav-soci
様々な事情でなかなか子供を授かることができず、不妊治療が流行っている昨今。
リクルートライフスタイル(東京都千代田区)社が開発中の『Seem(シーム)』は、
スマートフォンで精子の健康状態をすぐに確認できるという画期的な商品。
使い方は簡単。
顕微鏡の機能を持つ透明のプラスチックシートの上に自分の精液を乗せ、
スマートフォンの画面上に置き、撮影するだけ。
これで精子の濃度と運動率をすぐに測定できるのだそう。
通常、病院で検査が必要だった精子の健康状態が、手軽にできるツールとなっています。
気になる発売時期は年内を予定。
同社の担当は
「これで自分の生活と精子の状態が見えてくれば、奥さんのタイミングで飲み会を減らしたり運動したり、男性が積極的に参加する“妊活“があるんじゃないかなと思う」
と話しています。
なお、PRでは担当者の実際の精液が使われているとのことです。
妊娠をめぐっては女性ばかりが注目されますが、男性も協力できるツールになるのではないかと
期待感が強まっています。
効率的な妊活ができそうですね。