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これはわかりやすい…太陽系の各惑星がどれくらいの温度かひと目でわかるグラフ:らばQ
2016年11月21日 12:59

これはわかりやすい…太陽系の各惑星がどれくらいの温度かひと目でわかるグラフ

 

惑星の表面の平均温度00
太陽系の惑星は、基本的には太陽に近いほうから熱く、離れるほど寒くなる理屈ですが、具体的にはわれわれの地球と、どの程度の温度差があるのでしょうか。

各惑星の地表温度がひと目でわかるグラフをご覧ください。

惑星の表面の平均温度01
なるほど、これはわかりやすいですね。そして温度の面だけをとっても、地球以外は厳しいことが理解できます。

あれ、でも水金地火木土天海(冥)の順かと思いきや、太陽に最も近い水星よりも金星の地表のほうが熱いのですね。

金星の表面温度が高い理由は、大気、特に二酸化炭素の層が厚く、温室効果になっているためだとのことです。

このグラフに対する海外掲示板のコメントをご紹介します。

●もし各惑星に急に裸で置かれたら、何秒くらい生存できるか補足を加えて欲しい。

↑こんな感じじゃないか。
・1秒
・5秒
・80年
・6時間
・2秒
・1秒
・0秒
・0秒
・0秒

↑こうなると思われる。
金星 − 1300psiの圧力で押しつぶされてだいたい即死。遺体はすぐに蒸発。
水星 − 気圧不足により気絶、700ケルビン(約430度)の熱でローストされる。おそらく30秒。
地球 − たった今、多分裸だ。
火星 − 気圧不足により気絶。90秒以内に気圧スーツを着用すれば大丈夫。
木星 − 雲になる。
土星 − 雲になる。
天王星 − 凍った雲になる。
海王星 − 凍った雲になる。
冥王星 − 気圧不足により気絶。おそらく60秒以内には破裂。

↑わお、それはすごい、どうやって僕が裸だってわかったんだ。

↑それに天王星が寒いってどうやってわかったんだ。

↑冥王星でヘルメットを取ったら顔が巨大な氷になるんじゃないのかな? 小学生のときにドキュメンタリーで見た。画像を見つけた。
惑星の表面の平均温度02
元ネタ:アメリカの科学絵本シリーズ「マジック・スクール・バス」

Magic School Bus - Arnold Dies Horribly - YouTube

↑子供の頃からいつも雲になりたかった。

●投稿者の意図は「冥王星を惑星と呼んでも、誰も気づきませんように」。

●自分はそのガスの巨体惑星たちがそんな寒いと知らなかった。

●ケルビンを使うのが適当なときがある。これがそのひとつだ。

↑それが理由でケルビンはSI単位なんだ。ケルビンで表現されるときは、気圧は温度と比例する。

●地球は快適だ。だが良いコート、ブーツ、帽子、手袋(そして酸素)があれば火星までいける。

●自分はこの気温が気に入ってる。
・焼死
・焼死
・悪くない
・凍死
・凍死
・凍死
・凍死
・凍死
・凍死

↑太陽からの距離と気温は、ゆるい関係があるんだろうね。

●水星の温度は両側の平均? それとも太陽を向いてるほうだけの平均?


温度や気圧のことを考えると惑星のほとんどは住めない場所であり、地球に感謝するばかりですね。

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