【驚愕】ただの噂話じゃなかった!海外の怖い「都市伝説」5選 2016年11月22日:22:00 カテゴリ:事件・未解決事件 maximuuu Tweet コメント( 5 ) 「口裂け女」や「ひとりかくれんぼ」。 日本でも数々の都市伝説が生まれては消えていく。過去記事「【閲覧注意】一人かくれんぼやったら洒落にならないことになった・・・」では、報告者が目を離した隙に儀式に使う人形がいなくなっていることに気付き、大変な目にあっている。にわかには信じがたい話がほとんどだが、「たかが都市伝説」となめてかかった者から制裁を受けていくのはホラーものでは鉄板だ。リアルでも、なるべく触らぬ神に祟りなしの精神でいきたいもの。しかし中には、実際に「都市伝説が真実だった」とわかる稀有な例がある。全てが確実に真実だとは言い切れないかもしれないが、中でも海外の興味深い説をご紹介しよう。関連:『絶対にやってはいけない事をあげて行こうぜ』やるなよ!絶対やるなよ!グリーンマン―哀れな負傷者 アメリカ・ペンシルバニア州には、「夜に通りをさまよう緑色に輝く男」を信じている人々がいた。「グリーンマン」や「顔なし男」は超常現象の起源であると信じられており、無視できないほど多くの目撃証言があったという。 だが、それもそのはず。この都市伝説は、レイモンド・ロビンソン氏という実在の男性のことだったのだ。 ロビンソン氏は電気事故で重傷を負い、それは彼の顔を怪物に変え、そして肌は不自然に発光するようになってしまったという。 そして事態を更に悪化させたのは、彼が夜中によく歩き回ったことだ。なぜなら、彼の立場に立てばすぐにわかるのだが、嘲笑われたり、目立ったりしないように、ロビンソン氏はあえて夜中を選んで外出をしていたのだった。 しかし結局それは、全く逆の効果を生んだようだが。私たちの周りにも案外、実在の人物が原因となって噂になっている都市伝説がありそうだ。 ブラックウォーター―死体の水 海外ホラー映画では、水の色が変色する演出がよく使用される。しかしそれが、単なる演出でなく実際に起きた事件がある。2013年、ロサンゼルスのセシルホテルの宿泊客は、不運にもこの恐怖の現象に遭遇してしまった。ある日宿泊客から、「水の色や味がおかしい」とホテルに苦情が相次いだ。急遽貯水槽を調査したところ、なんとタンクの底からはカナダ人観光客エリザ・ラム氏の死体が出てきたのだ。宿泊客らは19日間のあいだ、この貯水槽の水で歯を磨いたり水を飲んだり、風呂に入っていたりしたのだ。想像するだけで目眩がする。ラム氏がどのように死んだのか、そして彼女の体がどのような経緯で貯水槽に入れられたのか。それは未だわかっていない。誰かが見ている―招かれざる客 怪談話は、1人でいるにもかかわらず「誰かが見ている気がする」という感覚から始まることが多い。そして大体、ドアが勝手に開いたり物が落ちたりするのだ。ただこのような怪談によくあるくだりも、実は現実世界の出来事だったりする。2008年、このような怪奇現象に悩まされていた1人の男が、自宅にカメラを設置した。その結果カメラに映っていたのは、なんと生身の女性だったのだ。彼女はホームレスで、彼の屋根裏部屋に住み着き、彼が眠っている間に食べ物を盗んだりしていたということだ。ビデオでは、彼の飲み残したミルクを飲み、そして同じトイレで排泄をしているところが映っていた。 このビデオの妥当性は疑問視されているが、この男はこれが本当の話であると断言している。このビデオの真実性は多少疑われているらしいが、男は「完全に真実だ」と主張している。このビデオを見た後、当然だが、彼はすぐにアパートを離れ警察に電話をかけ、女性にお引き取り願ったらしい。日本でもこのように、いつのまにか他人が入り込んでいるケースはあるので、特に女性の方は気をつけて頂きたい。関連:『一人暮らしなのにトイレットペーパーの減りがやけに早いんだが』脂肪を吸う吸血鬼―真実はいつも迷子 ペルーのアンデス地域に住むインディアン部族には、400年前もから伝わる都市伝説がある。それはピシュタコ(首切り魔)やリキチリ(吸血鬼)と呼ばれる怪物の存在だ。彼らは日光を嫌い、人間を襲って脂肪を吸い取り、新鮮な血や肉を求めて虐殺を行うといわれている。1998年4月、ペルーのピスカで発見された身元不明な二人の遺体が発見された。ペルー警察によれば、遺体はいずれも筋肉がむき出しで、まるで脂肪が吸い取られたかのような姿だったそうだ。なんとも小説のような話だが、これの元ネタは地元の人身売買業者が犯人であり、「現代のピシュタコ」とセンセーショナルに地元メディアが報じていた。しかし多くの国では人間の脂肪を入手するのは難しいことではなく、医学者たちはなぜペルーにそのような闇マーケットが存在したか不明だと首を傾げていたそうだ。しかし事態はまたもや一転する。後の2009年、AP通信などが、「この事件は国内部の不法殺害から国民の目をそらすべくでっちあげられた可能性がある」とし、責任をとる形で当時のペルー警察のムルガ局長が解任される事件が起きた。ただ結局とかげの尻尾切りのような形で責任者はうやむやとなり、闇マーケット自体の存在もいまだに噂されているようだ。なんにせよ防犯的な意味でも、ペルーへの旅行を考えている方は、結果にコミットした方がいいのかもしれない。関連:「CIAがスパイに実行させたマニュアルが凄い」クロプシー―精神病棟から逃げ出した男 深夜に町を徘徊し、子供をさらっていく。それがクロプシーという、スタテン島の都市伝説だ。大人たちは子供が夜に外出しないようにと、この伝説を話してわざと怖がらせていた面もあるそうだ。そんな物語の真実は、どうやらウィローブルックの精神病院にあるようだ。1972年から10年ほど、実際に5人の子供が近辺で行方不明になった。犯人は病院の元従業員であるアード・ラントという男だった。彼は拉致容疑と殺人罪で、無事逮捕された。しかし他にも行方不明になっている子供はおり、彼は「クロプシー候補」の1人にすぎない。もしかしたら、まだ息を潜め機会を伺っているクロプシーがいるのかもしれない。ただ、それは果たして人間なのか、それとも怪異なのか―。やはり海外の都市伝説は、事件の絡み方も一味違う。ただこのスケールを日本に持ち込みたいかといったら断固拒否だ。良い子の不思議ユーザーも、遊び半分で都市伝説に触れないようにしよう。関連:『嘘か!本当か!今も語り継がれる奇妙な都市伝説。』 ……からの都市伝説紹介。日本の都市伝説が勢揃いの良スレ。どれも身近で簡単にできそうなところに恐怖を感じる。[via: theoccultmuseum.com] Tweet この記事が気に入ったらイイね!しよう 不思議.netの最新記事をお届けします おススメ記事ピックアップ(外部) 「事件・未解決事件」カテゴリの最新記事 「怖い話(オカルト)」カテゴリの最新記事 「事件・未解決事件」の記事一覧 「怖い話(オカルト)」の記事一覧 過去の人気記事ランダムPICK UP おススメサイトの最新記事 コメント 1 不思議な名無しさん :2016年11月22日 22:17 ID:gZMqkg8x0* 1げと 2 不思議な名無しさん :2016年11月22日 22:35 ID:m4zcwIJH0* ワイデブ。ペルーいけず… 3 不思議な名無しさん :2016年11月22日 23:18 ID:A28PGPmM0* 死体水は日本でもあったね 4 不思議な名無しさん :2016年11月22日 23:46 ID:G.qS3K0Z0* 怖いな... 5 不思議な名無しさん :2016年11月23日 00:02 ID:CekKtyDo0* 感電したところで体が光るようにはならんだろ
「口裂け女」や「ひとりかくれんぼ」。 日本でも数々の都市伝説が生まれては消えていく。過去記事「【閲覧注意】一人かくれんぼやったら洒落にならないことになった・・・」では、報告者が目を離した隙に儀式に使う人形がいなくなっていることに気付き、大変な目にあっている。にわかには信じがたい話がほとんどだが、「たかが都市伝説」となめてかかった者から制裁を受けていくのはホラーものでは鉄板だ。リアルでも、なるべく触らぬ神に祟りなしの精神でいきたいもの。しかし中には、実際に「都市伝説が真実だった」とわかる稀有な例がある。全てが確実に真実だとは言い切れないかもしれないが、中でも海外の興味深い説をご紹介しよう。関連:『絶対にやってはいけない事をあげて行こうぜ』やるなよ!絶対やるなよ!グリーンマン―哀れな負傷者 アメリカ・ペンシルバニア州には、「夜に通りをさまよう緑色に輝く男」を信じている人々がいた。「グリーンマン」や「顔なし男」は超常現象の起源であると信じられており、無視できないほど多くの目撃証言があったという。 だが、それもそのはず。この都市伝説は、レイモンド・ロビンソン氏という実在の男性のことだったのだ。 ロビンソン氏は電気事故で重傷を負い、それは彼の顔を怪物に変え、そして肌は不自然に発光するようになってしまったという。 そして事態を更に悪化させたのは、彼が夜中によく歩き回ったことだ。なぜなら、彼の立場に立てばすぐにわかるのだが、嘲笑われたり、目立ったりしないように、ロビンソン氏はあえて夜中を選んで外出をしていたのだった。 しかし結局それは、全く逆の効果を生んだようだが。私たちの周りにも案外、実在の人物が原因となって噂になっている都市伝説がありそうだ。