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伝奇歴史小説の大作『水滸伝』の百八星すべてを紹介するスレ | 不思議.net

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伝奇歴史小説の大作『水滸伝』の百八星すべてを紹介するスレ

2016年11月22日:16:00

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コメント( 21 )



2: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:49:18 ID:V7p
宋江(字:公明)
綽名は由来不明だが「呼保義」、来てほしい時の恵の雨という意味の「及慈雨」の二つを持っている。
飛びぬけた武力も知力もないが高いカリスマ性があり、108人の頂点に立った。
やたらとピンチに陥るがその度名前を名乗ると皆が助けてくれるという特殊スキルがある。
最後は国のために尽くすも悪代官により毒を飲まされて死亡した。

3: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:49:20 ID:AVa
ワイは豹子頭すこ

5: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:49:45 ID:V7p
>>3
二番目に好きや

6: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:50:17 ID:V7p
盧俊義
綽名は伝説上の動物、麒麟からあやかり「玉麒麟」と呼ばれる。
元は北京の大商人。
戦闘能力は文字通り一騎当千の働きを見せたこともあり梁山泊最強といっても過言ではない。
しかし、自己中心的であり部下の燕青の忠告を無視しては酷い目にあっている。
最後は毒を飲まされたことが原因で川に落ち溺死した。

9: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:51:47 ID:tsJ
>>6
なんて読むんや

10: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:52:22 ID:V7p
>>9
盧俊義=ろしゅんぎ
玉麒麟=ぎょくきりん

8: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:51:23 ID:V7p
質問あればその都度答えていくから遠慮せず聞いてくれやで

12: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:52:53 ID:V7p
呉用(字:学究、道号:加亮)
知恵の多い星という意味の「智多星」という綽名を持つ。
梁山泊軍の正軍師としてその知力をまんべんなく発揮した。
仲間集めは彼の力によるところが大きく、さらに戦争では無敗という脅威の戦歴を残した。
しかし、印鑑の偽造に失敗するうっかり屋なところもあり、中国では同じ発音の「無用」と呼ばれているらしい。
最後は宋江に殉じて首をくくり縊死した。

13: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:54:00 ID:V7p
公孫勝 (道号:一清)
綽名は雲に入る竜という意味の「入雲竜」。
梁山泊軍の副軍師だが道士でもあり、法術を使って雨風を操り戦う。
その能力の凄まじさからか物語中では梁山泊を抜けていることも多い。
最終戦の前に師の元に帰り修行を続けているため、作中では生存している。

20: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:55:56 ID:V7p
関勝
青龍偃月刀を得物にしているため、「大刀」と呼ばれている。
三国演義の関羽をモチーフとしたキャラで赤兎馬にまたがり青龍偃月刀を振り回す。
演義と同じく五虎大将の筆頭であり武勇に関しては抜群で戦績も随一であり、敵の中で最強とされる石宝と互角に戦える数少ない人物。
最後は飲酒が原因で落馬し死亡

21: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:56:38 ID:V7p
林冲
綽名は豹のような顔という意味の「豹子頭」。
こちらは張飛をモチーフにしたキャラで、作中で明言されている容姿は張飛そのもの、得物も蛇矛を扱う。
高衙内という権力者が林冲の妻に惚れてしまい、林冲は邪魔者扱いされ、紆余曲折を経て林冲は流刑となるも、その先で何度も暗殺されそうになるなどの不幸属性の持ち主。
そのためか京劇では端正な顔立ちの人物として描かれ、現在ではこちらが定着している。
最後の戦いである方臘戦後に病死した。

23: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:57:20 ID:V7p
秦明
綽名はその性急な性格から雷と火という意味の「霹靂火」と呼ばれる。
宋江の策にはめられて妻と子供が味方に処刑されてしまったため仕方なく梁山泊入りした。
狼牙棒を獲物とし、戦争では真っ先に飛び出していく性急な人物で敵に捕らわれることも多い。
方臘戦の途中で敵将の戟を浴び戦死した。

24: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:57:31 ID:k60
幻想水滸伝のファン雑誌で名前覚えたなあ
もう魯智深とか楊志ぐらいしか覚えてへんけど

26: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:58:08 ID:V7p
>>24
その二人もあとから出て来るから楽しみにしておいてやで

25: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:57:57 ID:AVa
ワイは中華一番で覚えたわ

27: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:58:25 ID:V7p
呼延灼
綽名は「双鞭」といい、彼の二刀流の鞭が由来。
初めは敵方として登場し、連環馬という特殊な騎馬隊を率いて梁山泊軍を苦しめたものの敗北し逃走。
今度は青洲の山賊を攻めるも梁山泊軍が救援に来たため囚われてしまい捕らわれる仲間入りした。
方臘戦では生き残り出世するものの金国戦で死亡した。

28: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)19:59:12 ID:V7p
花栄
綽名は「小李広」と呼ばれ、前漢の弓の名手の李広に由来する。
弓、槍の両方に優れ、特に弓の腕は空高く飛ぶ雁を射落とすほど。
宋江の義弟で彼を匿ったこともあり宋江に忠実な人物として書かれている。
最後も宋江に殉じて呉用と共に首を吊って死亡した。

29: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:00:09 ID:V7p
柴進
綽名は由来不明だが「小旋風」という。
滄州の大金持ちで後周の柴氏(宋の前の皇族)の末裔という設定。
治外法権を持ち多くの好漢を養っていた。
ただの金持ちというばかりではなく非常に胆力のある人物で、潜入捜査を行っては何度か手柄を立てている。
最後は官職を棄てて庶民になった。

240: 名無しさん@おーぷん 2016/11/22(火)00:31:49 ID:9Wr
>>29
渾名の由来は、元々黒旋風の弟分として設定されたけど、たまたま姓が前朝の皇室と同じやから再度設定変更された名残やで

31: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:01:02 ID:V7p
李応
綽名は天を打つ大鷲という意味の「撲天鵰」。
点鋼槍と飛刀の使い手。
元は富豪であったが梁山泊の宋江に無理矢理連れ去られ仲間入りした。
最終戦後は官職を辞し、再び富豪となった。

33: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:02:08 ID:V7p
朱仝
綽名は「美髯公」で関羽に似た容姿をしている。
親友の雷横を助けたため流罪となるがその先の長官の子供のお守役を任される。
しかし呉用の策で李逵がこの子を殺してしまい、仕方なく梁山泊入りをしたという不幸な男。
方臘戦後は一番の出世頭となった。

34: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:03:00 ID:V7p
魯智深
俗名は魯達。全身に花の刺青を入れていたので「花和尚」と綽名されている。
柳の木を引き抜くほどの怪力の持ち主。
義に厚いが短気な性格で、いじわるな金持ちを殴り殺してしまったために追われる羽目になり坊主に身をやつした。
その後は二竜山の山賊となり呼延灼が攻めてきた際に梁山泊軍に合流した。
方臘戦後、六和寺にて悟りを開き円寂した。

35: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:04:10 ID:V7p
武松
綽名は修行僧の意味の「行者」。
中国で特に人気の高い好漢。虎を素手で殴り殺した逸話が有名。
不細工な兄の武大が殺されたことから敵討ちをし、流刑となる。
その後、施恩の縄張り争いに巻き込まれ、大虐殺を起こしたことから追われる身分となり、修行僧姿に変装、逃亡した。
最後は方臘戦で片腕を失い戦線離脱、その後寺男になり80歳まで生きた。

36: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:05:00 ID:V7p
董平
二本の槍を使うことから「双鎗将」と綽名されている。
かなりの自信家で自ら「英雄双鎗将」、「風流万戸侯」の旗を差している。
それもそのはずで五虎将の一人であり戦闘力は抜群、加えて儒・仏などの宗教や管弦などに通ずるが本編で披露することは無かった。
最後は敵陣に無理な奇襲をかけて返り討ちにあってしまった。

37: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:06:04 ID:V7p
張清
武器として扱う石つぶてが羽の無い矢に例えられることから「没羽箭」と呼ばれる。
登場こそ遅いが関勝を含めた梁山泊軍を次々石つぶてで退ける大活躍をする。
方臘戦では董平の誘いに乗り奇襲をかけ返り討ちにあった。
ちなみに石つぶてという攻撃方法は銭形平次の銭投げのモチーフとなっている。

38: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:07:02 ID:V7p
楊志
顔の青痣から「青面獣」と綽名された。
軍人であったが職務に失敗して流れ者となり、途中で路銀を得るため刀を売ろうとするがゴロツキに絡まれ殺してしまい流罪、その先で賄賂の護送役に抜擢されるも晁蓋らに奪われてしまうなど不運な人生を送る。
その後、魯智深と共に二竜山を奪い山賊となって、呼延灼が攻めてきた際、梁山泊に合流した。
方臘戦の途中で病にかかりその後病死した。

41: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:07:54 ID:V7p
徐寧
元禁軍の師範で金鎗法を教えていたことから「金鎗手」と呼ばれる。
呼延灼の連環馬を破るには徐寧一家秘伝の鈎鎌鎗しかなかったため、誘拐される梁山泊入りする。
しかし、入山後は大した活躍もしなかった。
方臘戦で首に毒矢を受け死亡した。

43: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:09:37 ID:V7p
索超
短気な性格で猪突猛進していく様子から「急先鋒」と綽名されている。
大きな斧を操り、楊志と互角に戦える腕前を持つ。
しかし、その性格が災いして梁山泊軍の罠に嵌り、その後説得によって仲間入りした。
最後は最強の敵・石宝の流星錘を顔に受け戦死した。

44: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:10:35 ID:V7p
戴宗
神行法という一日八百里も走れる法術を使うため、「神行太保」と呼ばれる。
その足の速さから諜報係を任される。
また、暴れん坊の李逵を制すことのできる数少ない人物でもある。
最後は出家し、数か月後笑いながら死んだ。

45: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:11:13 ID:V7p
劉唐
顔の赤痣から黒い毛がびっしりと生えているので「赤髪鬼」と綽名される。
木刀の使い手で晁蓋に梁山泊入りのきっかけを作った人物でもある。
前半部では良く名前があがり活躍する好漢であるが人数増加と共に徐々に出番が減っていった。
方臘戦で門に挟まれ死亡した。

46: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:12:08 ID:V7p
李逵
綽名は色黒で二丁の斧を振り回す姿から「黒旋風」で鉄牛とも呼ばれる。
子供のような残虐さと短絡的思考を持ち気に食わなければとりあえず殺すといった凶暴な性格を持つが宋江や呉用、戴宗などには頭が上がらない。
宋江と並んで水滸伝の中心的人物であり、彼が問題を起こして話の展開が変わっていくパターンも多い。
方臘戦後、自分が死ぬと反乱起こすのではないかと恐れた宋江に毒殺される。

47: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:12:30 ID:c7e
林冲の長物と花栄の弓は強すぎるイメージがある

48: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:13:24 ID:V7p
>>47
その二人は作中最強キャラやからなぁ
そんなイメージでも全然問題あらへん

49: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:13:38 ID:V7p
史進
体に入れた九匹の竜の刺青から「九紋龍」と呼ばれる。
師である王進から武芸十八般を学び、特に三尖両刃刀を得意とする。
前半部こそ活躍が多いものの、梁山泊入り後は負傷退場や捕虜となることも多くあまり活躍出来なかった。
方臘戦で弓矢を受けて死亡した。

50: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:14:26 ID:V7p
穆弘
綽名は遮るもの無しという意味の「没遮?」。
掲陽鎮という町の顔役をしていたが宋江と出会いをきっかけに梁山泊に入山した。
李俊、張横とは兄弟分で騎兵を操り木刀を振るう。
最後は疫病にかかり病死した。

51: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:15:20 ID:V7p
雷横
二、三丈の川を飛び越えることが出来たので翼を得た虎という意味の「挿翅虎」と綽名された。
義に厚い性格で仲が良かった宋江が殺人を犯すとこれを逃がすも、自身も殺人を犯し梁山泊へと逃げた。
入山後は敵の総大将を倒すこともあったが基本的には目立つことは無かった。
方臘戦において一騎討ちに負け死亡した。

55: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:17:04 ID:V7p
李俊
綽名は江をかき回す龍という意味の「混江龍」。
梁山泊水軍の中では最高の地位であり、同じ水軍担当の張兄弟や阮兄弟と協力する機会が多い。
朝廷に帰順することに関しては強い反感を示しながらも宋江のために最後まで付き従う義理堅さがある。
方臘戦後、シャムに渡り王となった。

56: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:18:05 ID:V7p
阮兄弟
阮小二:綽名の「立地太歳」の立地は即座、太歳は凶星を指す。
阮小五:相対するものの寿命が縮むことから「短命二郎」と呼ばれる。
阮小七:生きた閻魔という意味で「活閻羅」と綽名される。
三人とも元は漁師。
呉用の紹介で晁蓋らと賄賂を強奪したことから追われる身分となり梁山泊に逃げ込む。
小二、小五は方臘戦で戦死、小七のみ生き残るも喧嘩が原因で官吏を辞す。

57: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:19:01 ID:V7p
張横
綽名の「船火児」は船頭の意味。
張順の実兄。
元は渡し船の振りをした追剥であったが宋江を救出した件をきっかけに梁山泊に入山する。
弟の張順が目立つせいかイマイチ結果を残すことが出来なかった。
方臘戦後病死した。

58: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:19:40 ID:V7p
張順
七日七晩水中で活動できる特技を持つことから、浪の裏のハヤという意味の「浪裏白跳」と綽名されている。
張横の実弟。
地上での喧嘩はそこそこなものの、水中では李逵すら圧倒出来る強さがある。
方臘戦途中に死亡するものの兄に乗り移って敵を討った。
最終的に宋江によって神に祭られている。

59: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:20:31 ID:V7p
楊雄
綽名の「病関策」は三国演義の関羽の三男、関策に由来する。
浮気した妻を殺したことから追われる身となり梁山泊に仲間入りする。
梁山泊内では歩兵を担当したが特に成果を残せなかった。
最終戦後、背中のできものが原因で死亡した。

60: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:21:04 ID:c7e
>>59
うーんこの死亡理由

61: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:21:31 ID:V7p
>>60
もっとひどい死亡理由あるで(小声)

62: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:21:39 ID:V7p
石秀
とにかく懸命な三男坊だったので「?命三郎」という綽名でよばれた。
義兄・楊雄の妻の浮気を見抜くなど聡く賢いが、義を見てせざるは勇無きなりといったように困った人を見捨てておけない人物。
そういった性格なので盧俊義を一人で助けに行っては囚われてしまったこともあった。
方臘戦途中弓で射抜かれて戦死した。

63: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:22:32 ID:V7p
解兄弟
解珍:「両頭蛇」
解宝:「双尾蝎」
ともに会うと死ぬという故事を持つ動物から綽名されている。
元は虎などを狩る猟師をしていたが無実の罪で囚われてしまい孫立らに救出される。
梁山泊内では目立った活躍をせず、席次が高すぎるのではとファンから言われることが時々ある。
方臘戦中、解珍は転落死、解宝は射殺されて死亡してしまう。

64: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:23:18 ID:V7p
燕青
綽名は遊び人の意味の「浪子」。
元は盧俊義に仕えており、弩と相撲を得意とし、さらには遊びや音楽、各地の方言などにも精通する。
結果的に危機を回避するような助言を盧俊義に度々入れていることから頭の回転が早いこともわかる作中随一のチートキャラ。
最後は暗殺されそうな盧俊義に忠告をするも聞いてもらえなかったため、彼から離れ行方不明となる。

71: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:26:36 ID:7bD
>>64
なぜか岳飛伝にでてくるんだよなぁこいつ

ちな著者田中

75: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:27:39 ID:vEY
>>71
ちなみに北方健三だと、水滸伝から始まって岳飛伝まで繋がるやで

65: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:23:33 ID:uca
面白いわこれ
落馬して死んだとか本当に英傑と呼べるんですかねえ(小声)

68: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:25:08 ID:V7p
朱武
兵法に精通し特に陣法を得意としたため「神機軍師」と呼ばれている。
出番当初こそは史進に部下が囚われるなどぱっとしなかったが、後半になると呉用の副軍師となり活躍を見せ始める。
遼国との陣形勝負には圧倒的な差を見せつけた。
最後は公孫勝の元で出家した。

69: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:26:01 ID:V7p
黄信
青洲にある山賊が巣食う三山を治めようと豪語していたことから「鎮三山」と呼ばれた。
元は秦明の部下で喪門剣という名の剣を振るう武将。
秦明が梁山泊入りを決めた際に自身も梁山泊へと移ることを決意、敵ながら内応した。
方臘戦後、青洲の役人に戻った。

78: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:28:05 ID:V7p
孫立
綽名は病んだ尉遅敬徳(生涯怪我を負わなかったという名将)という意味の「病尉遅」
解兄弟が無実の罪で囚われた際、巻き込まれる形で救出作戦に加わりその後梁山泊に入った。
鞭を武器に取れば呼延灼とまともに戦えるほどの力量の持ち主でよく席次が低いのではないかと言われている。
作中では珍しく生存している。

80: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:28:48 ID:V7p
宣贊
不細工な顔立ちと郡馬という役職から「醜郡馬」と呼ばれる。
梁山泊討伐に際し下っ端役人であった関勝を勧めるなど人を見る目がある人物であった。
また弓の達人花栄の放った矢をかわす曲芸をしてみせたりと武芸にも長けた人物でもある。
方臘戦中、敵将と互角に渡りあうも相打ちで戦死した。

81: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:29:18 ID:V7p
?思文
?思文の母親が夢で井木?が胎内に入ったのを見たことから「井木?」と綽名された。
武芸十八般に精通するという設定だが扈三娘に捕らわれ梁山泊に入る。
方臘戦で敵の強襲に会い戦死した。

82: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:29:35 ID:Eqx
ドロドロの実の成分が入ったワンピースだと思えば三国志より解りやすいんやけどな

84: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:30:17 ID:V7p
>>82
グロいワンピースやな

83: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:29:55 ID:V7p
韓滔:百戦錬磨の将だったため「百勝将」と綽名された。
彭? :凶星とされる蟹座の「天目将」と綽名される。
二人とも呼延灼の副将として登場し、彭?は扈三娘に捕らわれ続いて韓滔も捕らわれて梁山泊入りした。
二人とも方臘軍の敵と一騎討ちした際に戦死している。

85: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:31:02 ID:V7p
単廷珪:水攻めが得意なため「聖水将」と綽名された。
魏定国:火攻めが得意なため「神火将」と綽名された。
梁山泊討伐軍として登場、両者敗北し関勝に説得され梁山泊に入山した。
魏定国は火攻めの場面はあったが、単廷珪は原作で水攻めが出来る場面が無かったため、よくわからないまま終わってしまった。
両者とも方臘戦で落とし穴に落ち、伏兵に襲われ戦死した。

87: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:31:41 ID:V7p
蕭譲:書道の達人であったため「聖手書生」と綽名された。
金大堅:印鑑作成の達人であったため玉のような腕という意味の「玉臂匠」と綽名された。
宋江が囚われの身となったため偽文章を作るために誘拐されたのがこの二人。
結局その策は呉用のミスで失敗に終わる。
二人とも方臘戦に最後まで参加せず生存した。

90: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:32:48 ID:V7p
裴宣
綽名は絶対に間違った裁判をしない孔目(裁判官)だったので「鉄面孔目」と呼ばれている。
融通の利かない人柄が災いして上官に恨みを持たれてしまい流罪となるがその先の山賊に救出される。
梁山泊入山後は数少ない文官として論功行賞を行った。
最後は官職を棄て静かな余生を送った。

91: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:33:09 ID:uca
108人も個性溢れるキャラ作れとか無理ゲーすぎなんだよなあ…

93: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:33:20 ID:V7p
欧鵬
雲を摩擦する=天高く飛ぶ金の大鳥という意味の「摩雲金翅」と呼ばれる。
晁蓋が射られて混乱した陣を纏めて撤退させるなど周りを統率する能力が高い。
方臘戦では敵の弓の名手・?万春の矢を一度は素手でつかんだが二つ目の矢を見切れず戦死した。

94: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:33:39 ID:Eqx
三国志もそうだけど、尻すぼみ感すごいよな

98: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:35:09 ID:zpp
とりあえず余ったやつは方臘戦で殺しておけばいいという風潮

99: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:35:32 ID:V7p
>>98
59人戦死やからな

100: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:35:45 ID:V7p
鄧飛
人を食らい目が赤くなったという設定と獅子という意味で「火眼?猊」と綽名される。
元は盗賊。
味方を助けるためには命を懸けて飛び出していくことが多い。
そのせいで石宝に切り殺されてしまう。

101: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:36:23 ID:V7p
燕順
綽名の「錦毛虎」は赤色の髪と茶色の髭で虎のように凶暴なことに由来する。
元は山賊で親分肌の人物。
宋江が清風塞の劉高といざこざを起こした際に何度も助け、そのまま宋江に従うようになった。
最後は石宝の流星錘を受けて死亡した。

102: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:36:56 ID:V7p
楊林
風采が立派なことを例えて錦の豹という意味の「錦豹子」と呼ばれている。
変装や敵陣に潜り込むこと、仲間集めなど雑多ながら重要な任務を任される人物。
彼が戴宗と協力することで集めた仲間も多い。
方臘戦の途中で病気にかかるが回復して余生を全うした。

103: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:37:41 ID:V7p
凌振
綽名は天をとどろかせる雷という意味の「轟天雷」。
大砲を作成する能力に長け、子母砲、連珠砲などを発明する。
元は呼延灼の要請で来た援軍であったが李俊ら水軍に捕らえられてしまい梁山泊入りした。
方臘戦後まで生存し、官職を得て火薬の管理を任された。

105: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:38:41 ID:c7e
>>103
あへあへオーパーツおじさんすき

107: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:38:55 ID:vEY
>>103
この時代に大砲あったら大事やろうな

104: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:38:19 ID:V7p
蒋敬
寸分の狂いもない計算能力を持っていたため「神算子」と呼ばれている。
元は科挙の試験に落ちて山賊をしていた。そのため事務でも活躍できる異色の山賊。
梁山泊では金銭・兵糧の管理を行っている。
方臘戦後は官職を辞し、庶民として暮らした。

109: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:39:48 ID:uca
ところでこれwikiかなんか?それともイッチが書いてるんか?

111: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:40:23 ID:V7p
>>109
ワイがすべて書いとるで

112: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:40:31 ID:V7p
呂方:「小温侯」は小さな温侯(呂布)という意味の綽名。
郭盛:「賽仁貴」は薛仁貴に匹敵するという意味の綽名。
宋江の騎兵護衛官であり二人セットで行動することが多い。
やたらと戟の房を絡ませることが多く、そのまま敵を倒してしまったこともある。
方臘戦中に呂方は崖下に落ちてしまい、郭盛は転がって来た岩に当たって死亡した。

115: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:41:11 ID:V7p
安道全
綽名の「神医」は読んで字の如く神のような医術を持っていたからである。
宋江の腫物を治すために殺人者に仕立て上げられ無理矢理連れてこられた人。
刺青を消し、矢で喉を貫かれた張清を救うといったオーバーテクノロジーを持つ凄腕。
方臘戦途中に宮仕えで離脱したため生存した。

119: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:42:18 ID:V7p
皇甫端
綽名の「紫髯伯」はその髯の色から。
馬医として張清に紹介され梁山泊軍に入る。
彼が108星最後の一人となった。
皇甫端も宮仕えで離脱したため生存。

128: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:46:42 ID:V7p
王英
綽名の「矮脚虎」は足の短い虎で王矮虎と呼ばれることもある。
元は山賊で燕順の配下であった。
無類の女好きで女と戦う際は得意の槍も乱れてしまう。
宋江との約束により美少女の扈三娘と結婚することが出来た。
方臘戦で妖術使いに敗れ戦死した。

137: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:57:42 ID:V7p
扈三娘
「一丈青」という綽名の由来は不明。
日月の双剣を得意とし、敵将を捕縛する能力にも長ける女戦士。
王英という短足不細工な男と無理矢理結婚させられるも最後まで行動を共にする良妻の鑑。
方臘戦で顔に銅のレンガを受けて死亡した。

145: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:02:28 ID:c7e
>>137
もう殺し方がカッスレ並に雑やな

147: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:03:07 ID:V7p
>>145
死に方もキャラ被りしないようにしないといけないからね(適当)

138: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:58:00 ID:Eqx
そういえばロチシンの項に戴天行道が無いのが気になったな

140: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:58:49 ID:V7p
>>138
全員簡潔に説明しとるから色々抜け取るところもあるんや
すまんな

139: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)20:58:18 ID:V7p
鮑旭
綽名の「喪門神」は民間伝承の悪神のことを指す。
容姿は大きく丸い醜い顔をしているという。
殺人が大好きで李逵とは気が合いチームを組んで戦った。
彼が石宝に斬られたあと、李逵は大声で慟哭した。

141: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:00:15 ID:V7p
樊瑞
綽名の「混世魔王」は世を騒がす魔王の意味で西遊記から取材している。
道術使いであり、項充、李袞らと共に山賊をしていた梁山泊軍に敗れ傘下に加わった。
道術の腕は公孫勝に劣るため、入山後は主に武闘派としての活躍が多くなった。
最後は朱武と共に公孫勝の元へ道術を学びに行った。

143: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:00:54 ID:V7p
孔明:「毛頭星」
孔亮:「独火星」
二人の綽名は凶星とされる昴星と火星から。
宋江の歩兵護衛官であり宋江に武芸を教えて貰った二人である。
土地の金持ちと争いその一家を皆殺しにしてしまったという経歴をもつ。
呼延灼に兄の孔明が捕らわれてしまったため梁山泊に救援、そのまま仲間入りした。
孔明は病死、孔亮は方臘戦で戦死している。

151: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:03:56 ID:V7p
項充:「八臂??」
李袞:「飛天大聖」
綽名はそれぞれ西遊記に取材する。
二人はそれぞれが飛刀や驃槍(投げ槍)の名手。
仲間入り後は団牌という盾のようなものを使い暴走しがちな李逵を守る役目をする。
方臘戦において項充切り殺され、李袞は射殺され戦死した。

153: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:05:09 ID:V7p
馬麟
笛の達人だったため「鉄笛仙」と呼ばれた。
平和なときには鉄笛を吹いて周りを楽しませることもあるが、戦闘にも強く大きな刀を振り回して戦う。
最後は石宝に真っ二つに斬られてしまう。

158: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:06:31 ID:V7p
童威:「出洞蛟」
童猛:「翻江蜃」
二人の綽名はどちらも竜から来ている。
李俊の腹心として彼に付いて回るがそれ以外の出番はほとんどない。
最後まで李俊に従い二人ともシャム王国で高官となる。

160: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:07:22 ID:V7p
孟康
まるで旗のように長身で色白の人物であるため「玉旛竿」と綽名された。
元より船の製造を行っていたため梁山泊でも軍船の製造を任される。
最後は敵の火砲に当たり戦死した。

163: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:08:33 ID:V7p
侯健
色黒で手長猿の容姿に似ていたため「通臂猿」と呼ばれている。
武芸はそこそこだが仕立はかなりの腕前を持つ。
梁山泊のスローガンである替天行道の旗も彼が仕立て上げた。
最後は方臘戦で船が転覆した際、泳げなかったため溺死。

165: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:09:51 ID:V7p
陳達:綽名は谷間を飛ぶ虎という意味で「跳澗虎」。
揚春:綽名は「白花蛇」で白い蛇のような容姿が由来。
それぞれ朱武と共に少華山で山賊をしていたが陳達が史進に捕らわれたことをきっかけ四人は親睦を深める。
その後史進と共に少華山に立てこもっていたが史進が捕らえられる事件があり、梁山泊軍に頼った。その後仲間入りしている。
ちなみに陳達は姜維に匹敵するとされている。
方臘戦中、二人ともに伏兵の弓を受け死亡した。

171: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:11:19 ID:zpp
>>165
姜維に匹敵するとされている

これはどうなんだろう…

168: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:10:41 ID:V7p
鄭天寿
色白で顔の良いお坊ちゃんだったため「白面郎君」と綽名される。
一応イケメンが取り柄だがドラマになると皆イケメンになるので可哀想なことに。
だが王英と互角に戦える武勇は持っている。
最後は顔にひき臼を受け死亡した。

173: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:12:03 ID:V7p
陶宗旺
伝説上の九本のしっぽをもつ亀に例えられ「九尾亀」と綽名された。
鉄の鍬をメインの武器とするがの多彩な武芸の持ち主でもある。
梁山泊では土木工事の監督役を任され、裏方が多かった。
方臘戦で矢に当たり戦死した。

174: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:12:43 ID:V7p
宋清
綽名の「鉄扇子」の由来は不明。
宋江の実弟。
梁山泊の宴会担当係を任されている。
最後は官職を辞して地主へと戻った。

176: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:13:12 ID:vEY
>>174
ここまでくるとただの宴会部長

178: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:13:55 ID:V7p
>>176
この百八人の宴会担当やで

177: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:13:20 ID:V7p
楽和
歌う声の美声であることから喉を叫子という楽器に例え、「鉄叫子」と綽名されている。
宴会の時はその歌声で周囲を和ませるが、戦闘ではあまり活躍出来なかった。
方臘戦途中で宮仕えとなったため生存している。

180: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:14:29 ID:V7p
?旺:綽名の「花項虎」の由来は身体中に虎の刺青があったため。
丁得孫:彼の綽名「中箭虎」は顔があばただらけで矢傷を負った虎に似ていたから綽名された。
それぞれが飛鎗(投げ槍)、飛叉(投げ刺又)名手であり、張清の副官として登場した。
方臘戦中?旺は槍を受け、丁得孫は毒蛇に噛まれて死亡した。

184: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:15:49 ID:V7p
穆春
穆弘の弟だったので兄の綽名から「小遮?」と呼ばれた。
父が名主で兄が地域の顔役だったがそれを鼻にかけるような人物。
杭州で宋江を救出する作戦の際に兄とともに参戦、そのまま梁山泊へ入山した。
最後は官職を辞して地元に戻り、土地の顔役として過ごした。

187: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:17:03 ID:V7p
曹正
代々肉屋の家計で包丁の扱いが巧かったことから「操刀鬼」と呼ばれていた。
魯智深や楊志に二竜山奪取の策を与えた人物。
後に店をたたんで自分も二竜山に入り、その後魯智深らに従い梁山泊へと入る。
最後は毒矢を浴びて戦死した。

194: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:18:19 ID:V7p
宋万:綽名の「雲裏金剛」は雲の裏まで背が届く金剛という意味。
杜遷:「摸着天」という綽名は天に体がつくというところから。
梁山泊軍の最古参。それぞれ大きな体を持つ。
方臘戦で二人とも戦死、だが宋万は宋江に特別手柄を立てなかったといわれてしまった。

195: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:19:20 ID:V7p
薛永
綽名は病の大虫=虎という意味の「病大虫」。
武芸の腕前はそこそこあるが少し世間知らずなところがあり、穆春の縄張りで商売をしていざこざが起こったこともある。
梁山泊に入ったあとは活躍するシーンがあまりなかった。
方臘戦で偵察中に弓矢を受け死亡した。

196: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:20:08 ID:V7p
施恩
目が金色で彪のように強かったので「金眼彪」と綽名された。
とある人物との縄張り争いに負け武松を頼った。
後に武松を慕い二竜山へと着いていく。
方臘戦の途中、船で移動するときに不運にも転落し泳げず溺死した。

197: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:20:48 ID:c7e
カナヅチも多いな…

199: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:21:32 ID:V7p
>>197
泳げる奴は七日七晩水に潜ってられるんだけどね…

198: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:21:02 ID:V7p
李忠:虎を殺した男という「打虎将」を自称したことが綽名の由来である。
周通:覇王項羽からあやかり「小覇王」と自称したことが綽名の由来となった。
李忠は周通を懲らしめて山塞の一位の座を奪った過去がある。
その後呼延灼が攻めてきた際に梁山泊に救援を求め、そのまま傘下に加わった。
二人とも方臘戦で偵察中に戦死した。

200: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:22:10 ID:V7p
湯隆
綽名は身体中にあばたがある豹のような男なので「金銭豹子」。
鍛冶が得意な人物で李逵と意気投合し梁山泊に仲間入りした。
呼延灼の連環馬を破る鈎鎌鎗を作ることが出来る人物でもあった。
最後は方臘戦中、騎馬に踏み殺され死んだ。

201: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:23:09 ID:V7p
杜興
中国でいう鬼(幽霊)のような顔をしていたので「鬼臉児」と呼ばれている。
李応に従い梁山泊に入った。
恩のある楊雄のためにも努力する姿があり義理堅い人物。
最後まで富豪となった李応に従い続けた。

203: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:23:54 ID:V7p
鄒淵:「出林竜」の綽名の由来は読んで字の如く林からいずる竜である。
鄒潤:頭に大きなコブがあったので「独角竜」と綽名された。
鄒潤は鄒淵の甥で頭突きが得意。
解兄弟が囚われた際に救出に協力した。
鄒潤は生存できたものの鄒淵は方臘戦で戦死した。

204: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:24:55 ID:V7p
朱貴
朱貴は陸上のワニという意味の「旱地忽律」という綽名を持つ。
梁山泊の最古参の一人で偵察兼追剥のために酒店運営をしていた。
古参キャラではあるものの後半になるにつれて舞台が戦争メインとなり、活躍の機会が無くなってしまった。
方臘戦途中で患った疫病が原因で病死した。

205: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:25:38 ID:V7p
朱富
いつも絶やさない笑顔の中に虎のような一面を隠していたので「笑面虎」と呼ばれている。
李逵を救出する際に兄の朱貴に協力し、それをきっかけに梁山泊入りした。
元は酒屋の店主なため梁山泊でも酒の製造を担当していた。
方臘戦途中、病気の兄の看病のため離脱したが彼も病気にかかってしまい死亡した。

206: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:26:26 ID:V7p
蔡福:鉄のように固い腕の力から「鉄臂膊」と綽名される。
蔡慶:頭に差した一枝の花から「一枝花」と綽名されるようになった。
元は北京の首切り役人で、梁山泊に協力して盧俊義を助けたため梁山泊軍に加わることとなった。
入山後も首切り役人として兄弟で活躍する。
蔡福は方臘戦で戦死、蔡慶は役人の立場を棄て庶民として暮らした。

208: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:27:32 ID:V7p
李立
綽名はあの世の裁判官という意味の「催命判官」。
元は酒屋で追剥をし、殺して人肉饅頭にすることを生業としていた。
梁山泊でも情報収集兼酒屋を担当している。
最終決戦で重傷を負いそのまま死亡した。

210: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:28:43 ID:V7p
李雲
瞳が青いという西洋人のような容姿だったため「青眼虎」と呼ばれている。
下戸で独身。
朱富の師匠で彼を助けたことがきっかけで梁山泊に入った。
李逵とまともに渡り合える武芸の持ち主だが何故か大工を担当している。
最後は方臘戦中に馬に踏み殺された。

212: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:30:01 ID:V7p
焦挺
綽名の「没面目」はのっぺらぼうの意。
李逵を打ち負かすほどの相撲の達人。
そのことがきっかけで梁山泊に入ることとなる。
方臘戦では矢に当たって戦死した。

217: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:31:20 ID:V7p
石勇
「石将軍」の綽名は民間信仰の悪神のことを指す。
宋江との初対面では宋江に父親の死を知らせた。
梁山泊では主に裏方の酒店運営などをおこなった。
最後は方臘戦で胸を貫かれて死亡した。

218: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:32:02 ID:V7p
孫新:綽名の「小尉遅」は尉遅敬徳にあやかってつけたものである。
顧大嫂:綽名の「母大虫」は母虎の意味を差し彼女の気性の荒さから来ている。
二人の関係は夫婦。
解兄弟が無実の罪で囚われたのを救うため牢破りをし、梁山泊を頼った。
夫婦で軍を率いることも多々あり、顧大嫂は女ながらに武勇抜群であった。
方臘戦後夫婦で故郷に帰り庶民として暮らした。

219: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:32:45 ID:V7p
張青:元は畑の万人だったため「菜園子」と呼ばれた。
孫二娘:あらあらしい気性のため「母夜叉」と綽名されている。
二人の関係は夫婦。
元は居酒屋を経営し、入ってきた人間の身包みをはぎ人肉饅頭にして売りさばくことしていた。
武松との出会いをきっかけに二竜山→梁山泊へと移っていった。
二人とも方臘戦で戦死した。

220: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:33:53 ID:V7p
王定六
足の速い好漢で綽名は稲妻の神にあやかり、「活閃婆」と呼ばれる。
しかし足が速い特技は戴宗の方が確実に上なのでキャラ被りして不憫である。
最後は方臘戦で毒矢を浴びて死亡した。

221: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:34:42 ID:V7p
郁保四
「険道神」の綽名の由来は危険な道の神という意味である。
初めは梁山泊軍と敵対していたが途中で寝返った人物。
非常に大男で梁山泊内では総帥旗を持つ役割をしている。
最後は方臘戦で飛刀をうけ戦死。

222: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:35:27 ID:V7p
白勝
日中からこそこそと泥棒を働くネズミのような男だったので「白日鼠」と綽名される。
梁山泊では珍しく拷問に堪えかねて仲間のことを話してしまうような男だった。
しかし、敵の総大将に矢を当てたり、遼との戦いでは孤立した味方を救うため山頂から転がり落ちながら救援を要請したりと意外と手柄を立てている人物。
方臘戦後、病死。

223: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:36:18 ID:V7p
時遷
泥棒の達人で音も鳴らさず動ける様から太鼓の上のノミの意の「鼓上蚤」と呼ばれる。
祝家荘と梁山泊の因縁を作ってしまった人物でもあるが潜入役としては非常に有能。
特に徐寧の家宝の鎧を盗み出すことは彼にしか出来ない芸当であっただろう。
方臘戦後、病死した。

226: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:37:47 ID:V7p
段景住
赤髪と黄色い髭の痩せた男だったので「金毛犬」と綽名された。
元馬泥棒という設定なのに馬を何度も奪われるこれといってよいところのない人物。
何故百八星に入れたかは疑問に尽きない。
泳ぎが苦手だったため方臘戦途中で船が転覆すると溺死した。

227: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:39:12 ID:V7p
以上で108人全員の紹介が終わりや
付き合ってくれた人ありがとナス!
以下水滸伝を自由に語るスレで

228: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:40:09 ID:c7e
>>227
おつかれさまやで
作者でも把握してなさそうなのようまとめたな

229: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:41:26 ID:V7p
ちな一番好きな好漢は武松二位は林冲で三位は燕青や

230: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:42:05 ID:vEY
なぜか楊志がめっちゃ好き
やから、林冲と互角の勝負をしたのに林冲は五虎将で楊志が八虎将なのが納得できん

231: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:43:36 ID:V7p
>>230
林冲はあの時得意の蛇矛を使ってへんかったからな
それ抜いても楊志は五虎将に入れる実力ありそうやけど
董平が悪いよ董平が

232: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:45:43 ID:vEY
>>231
官軍から寝返った奴らがすごすぎんやねん

238: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:52:03 ID:3kQ

239: 名無しさん@おーぷん 2016/11/21(月)21:52:46 ID:vEY

241: 名無しさん@おーぷん 2016/11/22(火)03:03:14 ID:j7z
おつー




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伝奇歴史小説の大作『水滸伝』の百八星すべてを紹介するスレ

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コメント

1  不思議な名無しさん :2016年11月22日 16:33 ID:W.7Vy1Th0*
やり直し乙
2  不思議な名無しさん :2016年11月22日 16:45 ID:gaN2nQVd0*
北方水滸伝めっちゃオモロイ。
銀河英雄伝説を再アニメ化するくらいなら、こっちをやって欲しい。
3  不思議な名無しさん :2016年11月22日 16:45 ID:yvrUNmlZ0*
水滸伝がもっとメジャーになってたら、今のアメコミみたいになってたんかな?
そしたら中国発のスーパーヒーローなんてのもいっぱいいたんやろなぁ
4  不思議な名無しさん :2016年11月22日 17:20 ID:QIHsdWau0*
呼保義ってのは「保義」(地方の小役人)と呼んでくれって意味。謙遜でそんな大物ではないので小役人と呼んでください。って謙遜してるわけで
5  不思議な名無しさん :2016年11月22日 17:27 ID:2Dauv9uy0*
度々出てくる木刀は確か朴刀(?)だったかで、「だんびら」のことだったような気が
6  不思議な名無しさん :2016年11月22日 18:08 ID:6gwTzGfj0*
呼延灼将軍が好きやったなぁ
ジャイアントロボでコ・エンシャクになってたのはわらったなぁ
7  不思議な名無しさん :2016年11月22日 18:11 ID:wsJ.oi7yO*
幻想水滸伝が大好きでした
8  不思議な名無しさん :2016年11月22日 18:33 ID:wTppCyAfO*
董平みたいに二本の短槍を使うやつはろくな死にかたをしてないから縁起悪いっていうけどそもそも二本の槍を使うやつがあまりおらん。
9  不思議な名無しさん :2016年11月22日 19:29 ID:6bIlgsEEO*
コナミの幻想水滸伝もなんや、こいつみたいなん結構いたからな
10  不思議な名無しさん :2016年11月22日 19:38 ID:I50xgLhe0*
自分が読んだのとだいぶ内容が違うな。おいらは李逵が死ぬ場面で泣いたわ。
11  不思議な名無しさん :2016年11月22日 19:44 ID:PFdZBlCX0*
(´・ω・`)水滸無双とかは敵(官軍)が弱すぎ&有名武将少なすぎなのがネックかもな
12  不思議な名無しさん :2016年11月22日 19:58 ID:6xzd.1np0*
水滸伝は今から30年近く前、光栄のPC88版シミュレーションゲームでやったなぁ
13  鹿田実央 :2016年11月22日 20:06 ID:RH.EGfBt0*
カッコいい
14  不思議な名無しさん :2016年11月22日 20:07 ID:eGkzwfI30*
史進って双子の妹いなかったっけ?史麗みたいな名前の
15  不思議な名無しさん :2016年11月22日 20:08 ID:VCj.8SSW0*
水滸後伝も読むとまた面白いぞ。
燕青の愚痴がな。
16  不思議な名無しさん :2016年11月22日 21:02 ID:I50xgLhe0*
今、楊令伝読み始めたけど水滸伝を上回る面白さはあるのかまだわからん。書き手によって内容がずいぶん違うんやね。
17  不思議な名無しさん :2016年11月22日 21:29 ID:Wfz2uYNX0*
星の名前と綽名がカッコ良くて中二病にビンビン来たなぁ
名前負けがほとんどだったけど
18  不思議な名無しさん :2016年11月22日 21:42 ID:bgE4xb.x0*
北方バージョンには青面獣楊志への愛を感じる。
死なせたくなかったはず。
19  不思議な名無しさん :2016年11月22日 21:47 ID:4QHgwGQq0*
吉川幸次郎の完訳水滸伝が台詞回しといい劇を見ている感じにさせてくれる
駒田信二の水滸伝は吉川氏の後に翻訳されたものだが登場人物と台詞、リズム等一本調子なんだよな
いかに水滸伝が民衆を喜ばせる為に転がってきたかが分かるとあのいい加減さもまあ良しって気持ちになるわ
20  不思議な名無しさん :2016年11月22日 22:01 ID:.bd8pLtWO*
とりあえず困ったら方臘にやられたにすればいいと言うね。というか石宝に討ち取られすぎィ!
21  不思議な名無しさん :2016年11月22日 23:56 ID:SB.mIZVi0*
北方水滸伝シリーズは、水滸伝の人物を使っただけのスピンオフ作品だからねぇ……まぁ面白いけど

※20
うーん三国志演義も三国志もそうだけど、昔の中国の小説のありがちな欠点って
「壮大なんだけど後ろに行くほどやっつけ仕事」なんだよなぁ……

 
 
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