指導熱心すぎた高校教師が、処分を受けました。

画像:【携帯電話】
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23日、神戸市教育委員会は同市の公立高校に勤める50代の教師が、2014年の夏~翌年の

夏にかけ、顧問をするソフトテニス部の女子主将に対し、1年間で約600通の携帯メールを送っ

ていたことを明らかにしました。

メールは部活動に関することで練習時に指導しきれなかった内容などでしたが、女子主将以外の

部員に対しても送り、平日だけでなく土日にも送り、特に女子主将へは多い日に1日約20通も送っ

ていることも確認され、

「生徒に重荷になる」

として、止めさせたとのこと。

教育委員会は

「メール連絡がいけないわけではないが、頻繁だと生徒も精神的にしんどいと思う。
適切な指導を呼び掛けたい」

と話しています。

プロを育成するコーチならば、まだわかりますが、一高校生に対しての指導にしては異常といえるレベ

ルの熱を入れすぎだと思われます。