『アフタヌーン』連載、「マージナル・オペレーション」の7巻です。
少年兵を指揮して戦う「子供使い」ことアラタの評価は世界的に知られることとなっていた。6巻からタイ編に突入し、アラタは兵士として海外に売られていく子供たちを阻止する仕事を請け負うことに。けれどそれはアラタをこの道に導いた自由戦士社との対立を意味していた。
冒頭では かつて共にオペレーションを学んでいたキシモトとバッタリ遭遇。でも今 現在は敵対する関係に。一触即発な場面だけれどお互いにドンパチする実戦は慣れてないので、腹の探り合いな会話となりました。できれば戦いたくないけれど仕事だから仕方ないという雰囲気が二人からひしひしと感じられますな。
そしてアラタが警備するNGO団体の職員が殺されたことから いよいよ戦闘へ。でもこれは護るべきNGO団体へも監視の目を向けることに。なぜなら…
潜入しているだろうスパイを発見するためです。そしたら案の定いましたよ、何年も前から潜伏していたスパイがね。NGO団体の代表は撃ったことを責めるも、そんなの知ったことではありません。何年も前から情報が漏れていたことを阻止したのだから、むしろ褒めてくれなきゃ やる気を失くすってもんです。
その後、戦闘は散発的に行われるもアラタは違和感を感じていた。
敵は負傷者が多数出ているのに戦闘を止めようとしないのだ。これは傭兵会社同士の戦闘であり、依頼を請けたものではない。つまり儲けの出ない仕事である以上、一定以上のリスクは負うべきでないのだ。なのになぜまだ戦う? 今後の話の真相はそこに向かうと思われます。
それとヒロインたるジブリールの出番は今回あまりありませんでした。数少ない出番の中で、アラタがソフィアに示した態度にまたしても嫉妬心が炸裂ですわ。
アラタのサスペンダーを引っ張ってはバチンと音がするように離す、オシオキを繰り返します。まったく可愛らしいオシオキだこと(笑)。
マージナル・オペレーション(7) (アフタヌーンKC)
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「あのパステルユーミの人が」でギクリとした事を覚えて
います。レーザーディスクも出始めの頃で、今みたいにK&K「燃える!お兄さん」用務員さん事件の『少年ジャンプ』を手に入れた当時はそれほど好きではなかったけど今読んでみると凄い面白いなー。
今のマンガと違ってガンガン攻めてる感が凄く笑える。
当時は今と違ってクレーマーもいなかっただろ名無しガンダムがもし米軍と戦ったら? というお話ダイヤモンドデスラー オペレーションサジタリウスがたんないのか。天空の城ラピュタを出撃させねば。大ユダヤ帝国総統UQ HOLDER! 12巻 魔法先生ネギま!BOX付き限定版を買ってきた 前編パクティオーカードは裏面見れば契約者書いてありますよ
普通にネギの名前になってますねあそしてボクは外道マンになる この努力は何のため? 魂の叫びに平松は泣くこれ平松先生が自虐伝的に描いてるけど、カエル漫画の人ならもっと凄まじい事実が知られてるから、いかに当時からJ作家陣が過酷な環境に置かれてたか初めて知る読者も多か名無し