9422136近頃、関西のテレビ業界は、上沼恵美子(61才)の女帝ぶりに悲鳴を上げているのだという。その女帝ぶりがいかんなく発揮されるのは、収録でテレビ局に入る時だと芸能関係者が語る。「毎回、局入りする上沼さんを5人以上のスタッフがお出迎え」・・



「局入りする上沼さんを5人以上のスタッフがお出迎え。万が一遅れたらエラいことになるので、マネジャーと連絡を取って到着10分前から局の前でスタンバイ。
出迎えが少ないと嫌味を言われるし、かといって誰でもいいわけではなく、彼女のお気に入りのスタッフで固めなければならない。

ある在阪のテレビ局では、節電のため4基のエレベーターのうち一部を動かさないようにしているのですが、上沼さんが来る日はすべて稼働させるそうです。彼女を待たせて機嫌が悪くなったら困るからなんですって」

エレベーターを降りた上沼は、スタッフを引き連れて楽屋に入る。楽屋からスタジオに向かう廊下には、スタッフが総出となって長い花道を作るという。


上沼恵美子 高畑裕太・高畑淳子に喝を入れる。



友近、上沼恵美子の朗読



「両脇に並んだスタッフは、大名行列に出くわした農民のように深く頭を垂れています。その花道を上沼さんとプロデューサーが関係者を引き連れて闊歩していく。急いでいても上沼さんを追い抜くと“打ち首”です。

万一出くわしたら花道に加わって頭を下げ、一行が通り過ぎるのをひたすら待つしかない。笑い話じゃないんですよ、コレが」

「『快傑えみちゃんねる』も視聴率が低い時もあります。でもスタッフは機嫌を損ねることを怖れて、上沼さんに本当の視聴率を伝えられず、ウソの数字を伝えて喜ばせているんです。こんないびつな体制が長く続くわけがない」・・

(source: NEWSポストセブン - 上沼恵美子 TV局廊下では両側に花道作り関係者がお辞儀

さんまのまんま 上沼恵美子