【デレマス】王冠を被るものと鉄の虎を駆るもの【ガルパン】
美城「みんな揃ったな…」
プロジェクトクローネのみなさん「…」
美城「今日集まったのは、新曲のPVの撮影の件についてだ。」
唯「それってこの間の新曲のやつでしょ?カッコイイやつ。」
美城「そうだ。」
奏「それで、どこで撮影をするの?」
美城「学園艦だ。」
ありす「わざわざ学園艦まで行くんですか?」
美城「そう、だがただの学園艦ではない。」
フレデリカ「どういうこと?」
美城「戦車道は知っているな?」
周子「そう、太くて長いアレ(戦車砲)からアレ(砲弾)を出して相手(戦車)をヤっちゃうやつ。」
美城「塩見、ちゃんと言う!」
アーニャ「ふ…太くて長いアレ…///」
美城「ほら!想像した人がいるだろ!」
ありす「な、なんのことですか?それって大人になることに必要なんですか?」←興味津々
凛「ありす、知らなくていいから落ち着いて…」
文香「私が本で得た知識でお教えしましょう。」
奈緒「やめろ!」
プロジェクトクローネのみなさん「…」
美城「ないのか…まあいい、撮影の日は来週だ。」
まほ「エリカ」
エリカ「何でしょうか隊長」
まほ「来週、アイドルグループが来ると言うのは知ってるよな?」
エリカ「はい」
まほ「名前何て言ったっけ、プロジェクト…」
エリカ「チョココロネ?」
まほ「いや、そんなかわいい名前じゃなかったような…」
まほ「あ!思い出した!クローネだ!」
エリカ「…ああ!」←思い出した。
まほ「知ってる?」
エリカ「知りません。」
まほ「今日集まってもらったのは来週のアイドルの件だ。知っていたら手を上げてくれ。」
黒森峰戦車道のみなさん「はい!」
まほ「プロジェクトクローネ。」
みなさん「…」シーン
エリカ「みんな知らないようですね…」
まほ「よかった。みんな知ってたらもう、「何で知ってるんだよ!アホ!」と泣き叫びながら戦車で暴れ回ってたぞ…」
エリカ「そこまでなんですか…」
小梅「…」←挙手
まほ「えっ」
エリカ「えっ」
小梅「えっ、なんでですか?」
まほ「いやいや、あいつらアイドルじゃなくて芸人だろ?」
小梅「ええっ!?」
みなさん「…」←まほの意見に同意
みなさん「はい!!!!」←全員挙手
エリカ「はーい!!!!」
まほ「うおお!!!!」
まほ「びっくりした…」
エリカ「すいません…私達神崎蘭子ちゃんのファンなんです…」
まほ「そうか…」←小日向美穂のファン
みなさん「…」
小梅「…虎の威を借りたいからじゃないんですか?ティーガーなだけに」
まほ「ブフォ!!!!」
エリカ含めたみなさん「ブッ!」
まほ「こwww小梅www誰がうまいこと言えとwww」
エリカ「なるほどwwwなるほどねwww」
美城「調子はどうだ…」
周子「戦車といえば陸戦強襲型ガンタンクやろが!!!!」←タンク系モビルスーツ派
唯「違う!有澤重工雷電だよ!!!!」←ガチタンAC派
奏「メタルギアREXよ!!!!」←核搭載二足歩行型戦車派
加蓮「ちょっと落ち着いて!」←戦車なんかより潜水艦だこの野郎派
美城「えっ、なにこれ。」
ありす「妙にヒートアップしたので…どうすればいいのかわからなくて…」
奈緒「すいません…」←エースコンバット派
美城「そ、そうか…」
文香「でも陸戦強襲型ガンタンクが戦場を這いつくばって駆け回り、有澤重工雷電が真正面から特大グレネードキャノンを構え、メタルギアREXが核をぶっ放す光景、見たくありません?凛さん。」
凛「この状況で私にふるの!?」
アーニャ「大惨事です…」
ありす「大丈夫です。」
美城「じゃあ橘、言ってみろ。」
ありす「フィールド上にあるプラントを占拠しつつ、相手のコアを破壊したり、より多くのダメージを与えたチームが勝利するというルールですよね?」
みなさん「…」
美城「た、橘…」
美城「それはボーダーブレイクのルールだ。」
ありす「あっ!間違えた!」←暇だったのでたまたまサイトを見ていた。
唯「戦車道なんだよ!!!!SEGAのロボゲーじゃないよ!!!!」
奏「デレマスはバンナムのゲームよ!!!!SEGAに寝返るつもり!?」
フレデリカ「ひどいよ!!!!」
凛「いや12才の女の子をそんなに責めなくてもいいでしょ!」
奈緒「てか唯と奏は人のこと言えないだろ!フロムソフトウェアとKONAMI!!!!」
アーニャ「ありす、気にしないでください。」
ありす「は、はあ…」
文香「ありすちゃん、私はどっちかというとバーチャロンの方が好きです。」.
加蓮「そういう問題じゃないよ文香…」
凛「やっと終わった…」
アーニャ「そうですね…」
凛「こんな時…プロデューサーは…」
アーニャ「リン!いけません!!!!」
凛「はっ!!!」
武内P「凛ンンッ…ちゃん!!!!」
武内P「こ が た け ん!!!!」
武内P「荒ぶる小型犬のようにがんばってね!!!!」
~回想終了~
凛「そ…そうだったね…」
凛「プロデューサーは壊れちゃったんだった…」←涙が流れる
。
アーニャ「リン…今は彼が元気に帰ってくることを祈るしかありません。」
凛「うん…」
※SS 、武内P「距離を取らないと…」を参照
まほ「まさかアイドルグループの勉強をすることになるとは…」
エリカ「隊長、この速水奏ってアイドルなんですけど…」
まほ「どうした?」
エリカ「なんか謎の口紅使って別人の顔と元々の醜い顔と交換してそうですよね。」
まほ「…よくわからない。」
エリカ「えっ!知らないんですか!?イブニングの「累」(かさねと読む)ですよ!」←イブニング読んでる人
まほ「知ってるわけないだろ!読まないよイブニング!」←コミックスペリオール読んでる人
小梅「エリカさん…自分と他人の趣味があってると思ったら大間違いですよ…」←ビッグコミック読んでる人
まほ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」
小梅「空母いぶき」
エリカ「そうですか…」
まほ「ほかの隊員はなんのマンガ読んでるんだろうか?」
小梅「聞いてみましょうか」
~1時間後~
まほ「みんなジャンプとかマガジンとかコロコロとか読んでたな…」
エリカ「私らイレギュラーでしたね…」
奏「ねぇ、人という字があるわよね。」
唯「うん」
奏「あれは人と人が支えあって出来てるって話だけど、それは違うわ」
フレデリカ「へぇ~」
凛「い、嫌な予感がする…」
アーニャ「そうですね…」
奏「あれはね…」
奏「左の人が右の人をFU○Kしてるのよ!」
ヘリのパイロット含めたみなさん「!!!!」
美城「速水お前は何を言ってるんだ!!!!」
凛(予感が的中した…)
唯「納得…」
美城「納得するなよ!!!!」
アーニャ「み、見てください!ありすが真っ赤っかに!」
ありす「だ…大丈夫ですよアーニャさん…私は大人ですから…」←イチゴみたいに真っ赤っか
奈緒「違うから!奏のはウソだから!」
加蓮「体位的には…」
凛「加蓮それ以上いけない」
まほ「ついに来るな…」
コメント一覧
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- 2016年11月25日 21:23
- 切れ味が足りない
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- 2016年11月25日 21:51
- ブラストランナーだって履帯履いてるのあるから立派な戦車だよね(錯乱)
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- 2016年11月25日 21:55
- 妹と声が似てるなってそりゃ貴女それを隠してアイドルしてるんだからやだもーお姉ちゃん
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- 2016年11月25日 22:28
- 西住殿が正体隠してアイドルやってる続編かと思ったら…
メタルギアがありならパトレイバーもありだろ!(パトレイバー派)
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- 2016年11月25日 23:11
- きつい
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- 2016年11月25日 23:11
- 加蓮「きゅうそくせんこー」
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- 2016年11月25日 23:44
- ※4
自衛隊の1日隊員ならX10、警察の1日隊員なら零式に乗せよう(ゲス顔)。
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- 2016年11月25日 23:52
- ※6
みほが加蓮だったりナカジマが莉嘉だったりカルパッチョが楓さんだったりするシリーズでもそれ※欄に書いてあったなww
小梅が出てくると一瞬白坂の方が頭に浮かぶのは多分俺だけじゃない
赤と白で丁度いいし(何がだ)
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- 2016年11月25日 23:52
- ここはメダロットだろ!