近年、大物歌手は紅白落選、ではなく“卒業”として体裁を保つ場合が多いのですが、和田さんは率直に
“とても残念””正直悔しい”
と、落選であったことを認めるコメントを発表しています。
これは、“卒業”として紅白と縁が切れてしまうと今後の芸能活動に大きく影響が出てしまうためのようで…所属事務所であるホリプロは、早くも来年以降の紅白復活に向けての“ロビー活動”を開始しているとか。→ Geinou Ranking
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数年前から、ネットでは“どうして紅白に出続けられるのか不思議”な歌手の筆頭として名前が取りざたされていた和田さん。
昨年も当落線上ギリギリだったものの、司会に同じホリプロの綾瀬はるかさんが抜擢されたことで、そのバーターで紅白に滑り込んだ…と報じられていました。
今年はついに落選、と事前に週刊文春が報じていましたが、その通りになってしまいましたね。
→ 和田アキ子、ついに紅白落選か!?NHKからの落選通告にホリプロが大慌て!
この報道が出たのが今月17日でしたが、ホリプロは創業者の堀威夫氏まで担ぎ出してなんとか和田さんを紅白にねじ込もうと必死だったそうですが…工作は実りませんでした。
紅白落選にあたり、和田さんはコメントを発表しています。
(以下引用)
今回、このような形になり、とても残念に思っております。
40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります。
ただ、今までトリも務めさせて頂き、司会も務めさせて頂き、紅白歌合戦には色々と勉強させてもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これも、これからの歌手人生のための一つの通過点と思っております。
和田アキ子は、これからも、歌い続けていきます!!!
いくつになっても、声が出る限り、誰かの心のオンリーワンの歌手になれるように、今後も邁進(まいしん)していきます!
(以上引用 朝日新聞デジタル)
ここ最近紅白を落選した大物は、“卒業”という形で取り繕う方が多く見られました。
例えばこの方。
※紅白出場者正式発表前に落選卒業したことをツイッターで明かし物議をかもしました。
→ 浜崎あゆみ、紅白落選に「すがすがしい気持ち」負け惜しみツイートと話題に
こちらのアイドルは、大物…ではないんですが、3回紅白に出場して落選、そこで“卒業”を発表して冷笑を買ってしまいました。
→ ももクロ「紅白を卒業します」と発表…上から目線に「落選しただけ」と批判殺到
さらにもう一人、森進一さん。
森さんは、昨年紅白に出場され、その出場を最後に“卒業”を発表していますので、今年は当然出場はありません。
本来、“卒業”ってこういう形ですよね。
北島三郎さんが2013年の紅白に出場され、50回という節目で卒業されたように。
※後進に道を譲りたかったようですが、あまりうまくはいっていない様子…。
→ 北島三郎、紅白出場は今年が最後!後継者・北山たけしに出場権を譲りたいようだが…?
今年でいくと、細川たかしさんが紅白卒業を事前に発表してましたね。
細川さんは、北島さんや森さんとは違って今年の出場がありません。
純粋に“卒業”したというよりは、落選が通告されたため先手を打って卒業ということで発表した可能性が高そうです。
ただ、“落選”であれば来年以降の復活があり得ますが、“卒業”ということにしてしまうと今後戻ることは難しくなります。
それでも、“卒業”とする大物が増えているのには理由があるようです。
(以下引用)
音楽評論家の富澤一誠氏はこう言う。
「平均視聴率が70%近くあったころの紅白では『落選』となると、“歌手人生が終わった”というくらいの影響力がありましたが、今はそこまでではない。
紅白に出なくても、やっていける歌手はやっていける。
逆に落選する前に“卒業”したほうが、世間的には『度量が広いよね』となる。
ベテラン歌手本人たちも、引き際を考えているでしょうから、今後こうした動きは続くと思います」
(以上引用 日刊ゲンダイ)
そんな世間の流れに逆らって、“落選”であると明言した和田さん。
彼女の場合は、これら大物歌手の皆さんとはやや状況が異なるようです。
(以下引用)
「まず、来年に復活するなんてことはまず考えられないので、このまま永久に紅白とはお別れとなるはずです。
和田さんにとってこの状況は最悪。
そもそもヒット曲を何十年も生み出していないにもかかわらず、毎年『紅白』に出演しており、たとえ世間で何といわれようがその実績があったので、大物歌手を装うことができていたんです。
つまり、『紅白』が彼女の芸能活動の支柱であり、これを失ってしまえば“ただのオバさん”になります。
そうなれば、その後の仕事には大いに影響するはずです」(番組関係者)
つまり、『紅白』に出場することで、大物歌手のようなキャラクターを保持し、芸能界の重鎮のように振る舞い、立ち位置を確保していたとされる和田の基盤が崩れたということだ。
そうなると、今後の活動に多大な影響を及ぼすのは間違いない。
「視聴率の面で貢献しているとは言い難いので、紅白から見限られれば、下手すれば、現在持っているレギュラー番組の打ち切りも考えられます。
代表番組である『アッコにおまかせ!』(TBS系)も周囲の共演者が和田さんに気を遣うシーンばかりが目立ち、視聴者の嫌悪感に繋がっていますので、早々に打ち切られる可能性があります」(同)
(以上引用 TOCANA)
つまり、和田さんは“紅白に出なくても、やっていける歌手”ではない、ということ。
というか、和田さんが歌手だと思ってる方って、たぶん少ないですよね。
年末のこの時期、紅白出場が取りざたされる時期に名前が挙がって、そういえば歌手だった、と思い出すくらいではないでしょうか。
ご意見番ならご意見番としての地位をきちんと確立していればまだいいのでしょうけど、和田さんはそのご意見番然とした発言が炎上することも多い方ですからねぇ…。
【大炎上】和田アキ子が川島なお美の訃報ニュースをスルー!?
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※こんなこともありました。
→ 高島礼子の会見についての発言で和田アキ子が炎上「お前が言うな」
この事態に、和田さんの所属事務所・ホリプロは早くも来年以降に向けて“ロビー活動”を開始しているとの噂も…。
(以下引用)
ある週刊誌記者は「本人はまだ諦めておらず、再起に執念を燃やしているようだ」と語る。
「細川たかし(66)は今年、紅白からの“卒業宣言”を行いましたが、渦中の和田は落選が決まった直後、マスコミ宛のFAXで『正直悔しい』、『歌手人生のための1つの通過点と思っております』などとコメント。
卒業といった文言は一切使っておらず、明らかに紅白での返り咲きを示唆するものでした。
和田やホリプロと繋がりが深いスポーツ紙も、再来年のデビュー50周年を持ち出し“復活”の可能性を示唆しており、早くも再出場に向けたロビー活動が始まっていると考えられます」
(以上引用 デイリーニュースオンライン)
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