The Android Soulは23日(現地時間)、ノキアから2017年第1四半期中の発表が噂されている新型フラッグシップスマートフォンについて、新たにスペック情報がリークされたことを伝えています。
ノキアの新型スマートフォンのコンセプト画像
新たにリークされた情報によると、新型フラッグシップ端末は5.2インチまたは5.5インチのWQHD(2560×1440)ディスプレイのほか、「Snapdragon 820」と独カールツァイス製の光学レンズを採用する見込みとのことです。
また、金属素材製の筐体は防水性能を備えているとされていますが、RAMやストレージ、バッテリー容量などについては明らかにされませんでした。
なお、この新型端末は2017年2月下旬に開催されるMWC 2017にて発表されるとも噂されていますが、同時期には「Snapdragon 835」などの次世代SoCを搭載する端末も発表されると見られており、仮に今回リークされたスペックが事実だとするならば、性能に関しては “周回遅れ” となってしまいそうです。
一方で、ノキアの新型フラッグシップモデルには、同社が長年に渡り開発を続けてきたグラフェン製の新型イメージセンサーが採用されるとも指摘されており、北欧の古豪が復権を賭ける端末には引き続き大きな注目が集まります。
[The Android Soul via Phone Arena]
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