PCソフト自販機“TAKERU”30周年記念イベント 「最高すぎた。泣きそうになったわ!」
1980年代〜90年代に稼働していたPCソフトの自販機「ソフトベンダーTAKERU」のサービス開始から30周年を記念した、TAKERUとレトロPCゲームのイベント「今蘇るソフトベンダーTAKERU伝説〜レトロPCゲームと語る30周年〜」が、秋葉原UDXで26日に始まった(入場無料・開催期間は26日・27日)。
『ソフトベンダーTAKERU』とは、Wikipediaによると『1986年に日本のブラザー工業の安友雄一が中心となって開発した、世界初のパソコンソフトの自動販売機』、会場内のパネル解説では『インターネットが一般に普及する前はパッケージを買うのが普通でしたが、TAKERUを使うことによって、在庫切れなく新旧さまざまなソフトを購入することができました』という通信端末で、TAKERUの技術がのちに通信カラオケ(JOYSOUND)にも応用されたみたい。
今回開催のイベント「いま蘇る、TAKERU伝説」のイベント情報は『今からちょうど30年前、世界唯一のソフト自販機として、ブラザー工業が開発し、今なお語られる「TAKERU」。近年再び注目を集める、レトロPCとゲームとともに、TAKERUの誕生30年を祝おう!』になっていて、TAKERU開発者・安友雄一氏のトークセッションや、TAKERUの実機展示、オールドPC&レトロPCゲームの試遊コーナー、レトロPCゲームのパッケージ展示などがあった。
TAKERUの誕生から30年を迎え、また当時のホビーユーザー向けパソコンやパソコン向けゲームにふたたび脚光が集まる今、ブラザーはTAKERU本体と、レトロPCゲームの展示や、トークライブなどで当時を振り返っていただくイベントを企画いたしました。本イベントを通じてブラザーがこのエポックメイキングな製品に込めたスピリットを少しでも感じていただけたら幸いです。 はじめに
なお、イベント「いま蘇る、TAKERU伝説」の感想には、Kyohei Nakanoさん『TAKERU祭り最高すぎた。懐かしさでとこみ上げる何かで泣きそうになったわ!』、TNTさん『実機なつかしい!展示では、自分が生まれて初めて買ってもらったゲームのパッケージだとかテグザーの群れとかとかw』、タニンさん『そんなに広くは無いけど展示やプレイ、奥はトークショーが両日行われており、パソコンゲーム好きにはタマラナイ内容かと』などがある。
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レトロPCのニュース - アキバBlog
【関連リンク】
ブラザー工業 / Twitter
「今蘇るソフトベンダーTAKERU伝説」イベント情報
ソフトベンダーTAKERU - Wikipedia
ブラザー工業 - Wikipedia
TAKERU&JOYSOUND開発リーダー 安友雄一 - BROTHER'S SPIRIT - YouTube
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【感想リンク】
最高すぎた。懐かしさでとこみ上げる何かで泣きそうになったわ!
『GENOCIDE』や『太陽の神殿』の幟というめちゃエモアイテムが!!
当時は未来を感じる憧れのマシンだったなあ
ソーサリアンが98実機で動いてた
名前は知ってたけど、実機見たの初めてかも
おっさんホイホイでしたトークショー楽しかった
かつての関係者の方々の濃い解説と共にTAKERU内部も見られる
トークショーで忍者増田氏がBPSの『アーコン』の名前を
スクエニになる前、PCゲームを作ってた頃のスクウェアの作品
自分が生まれて初めて買ってもらったゲームのパッケージ
パソコンゲーム好きにはタマラナイ内容
海外の人が、ここにあるゲームは国会図書館に飾るべきとか話してるw