スクープ連発で目立つ「週刊文春」が、衣料品大手メーカー「ユニクロ」の”実態”を
明かしています。
画像:【ユニクロのロゴマーク】
安値戦略やヒートテックなどで一躍有名な大企業となった「ユニクロ」。
2011年に同社の実態を取材した「ユニクロ帝国の光と影」が出版され、この本に書かれた内容が
名誉毀損にあたるとして、同社は2億2千万円の賠償を求めて、著者でジャーナリストの横田増生
氏を提訴したものの、同社は東京地裁、東京高裁、最高裁で敗訴。
判決確定後、同社は横田氏からの取材を拒否。
その後、ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正社長は、雑誌「プレジデント 2015年3月
2日号」上でブラック企業との批判について、
「悪口を言っているのは僕と会ったことがない人がほとんど。
会社見学をしてもらって、あるいは社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね」
と語りました。
http://news.livedoor.com/article/image_detail/11385626/?img_id=10176678
社長の語りを見た横田氏は法律にのっとって、名前を変えて、ユニクロの某店舗にアルバイトとして
潜入取材を実行。
1年間にわたり、3店舗で計800時間を越える労働をし、過酷な勤務実態をひそかに取材。
本日発売の同誌記事にて、その内容を明かしています。
まさに本物のジャーナリズムですね。
商品もしまむらの方が良いわ。