スマホも充電できる自転車用USB発電機がサンコーから。ペダルを漕ぐだけで発電、出力は5V/500mA
これで自転車ナビ用スマホの電池切れも心配無用
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サンコーは、スマートフォンを充電できる自転車用発電機『チェーン式自転車USBダイナモチャージャー』を発売しました。価格は4980円(税込)です。
自転車用のナビとしても使われることの多いスマートフォンですが、気になるのが電池の持ち。しかし、本製品を使えば、スマートフォンの電池切れも心配無用になるかもしれません。
Gallery: チェーン式自転車USBダイナモチャージャー | 11 Photos
『チェーン式自転車USBダイナモチャージャー』は、チェーンに取り付けて、ペダルを漕ぐだけで発電できる自転車用発電機です。発電した電力はUSB出力でき、スマートフォンやモバイルバッテリーなどを充電可能。
走りながらスマートフォンを充電できるため、ナビ代わりのマップアプリなども電池の減りを気にすることなく、思う存分に使うことができます。
発電機本体は、後輪のチェーンを挟む形でタイヤとチェーンステーの間に取り付けることができ、チェーンの回る力を使って発電する仕組み。発電機から伸びる1.45mのケーブルの先端には、出力用のUSB タイプAコネクタが付いており、自身のスマートフォンに合わせた手持ちの充電ケーブルを接続して充電を行えます。
なお、自転車用スマホホルダーは別売となるため、ハンドルにスマートフォンを固定しながら充電したいときは、別途スマホホルダーを用意する必要があります。
本体はIPX4の防水に対応しており、多少の雨が降っていても問題なく使えるのがポイント。ただし、コネクタ部は「キャップを付けることで防塵・防水となる」仕様。コネクタ部の水濡れは厳禁です。
また、本体には1000mAhのバッテリーを内蔵しており、発電した電力は一旦、内蔵バッテリーに保存されてから出力される仕組み。そのため、5V/500mAという安定した出力での充電が可能となっています。
ちなみに、発電量は時速5~15kmの場合 100~300mA、時速20~30kmの場合 400~600mA、時速30km以上の場合 700~900mAになるとのこと。一般的な自転車の平均速度が時速15km程度といわれているため、ゆっくり目で走っていても出力に見合った発電は十分可能です。
本体サイズは幅97×高さ135~190×奥行60mm、重量は250g。なお設置スペースとして、後輪のタイヤとチェーンステーの間に縦50×横120×高さ65mm程度が必要としているため、購入前に調査しておきましょう。