F1s major car changes for 2017
今シーズンのF1も終わり、メルセデスのニコ・ロズベルグの引退が発端でストーブリーグの話題もホットになっています。来期は誰がどのチームに加入するのか気になりますね。そしてもうひとつ、2017年はマシンのレギュレーションが大幅に変わります。マシンのボディワークがどのように変わるのかを再現したCG映像をどうぞ。
F1's major car changes for 2017


ふむふむ

タイヤ幅が拡がり、これにあわせてフロントウイングも拡大。形状もナロー型になります。バージボードも大型に、リアウイングも翼端板後方の形状が斜めに、そして高さがぐっと低くなります。何かインディカーっぽいですね。

これらのレギュレーション改正で、1ラップあたり5秒程度タイムを向上させるのが狙いとの事。

テクニカルイラストレーターのジョルジョ・ピオラ氏によるCG映像もどうぞ。こちらは数値入りなのでより詳しい変化がわかると思います。
Giorgio Piola - Overview of the 2017 regulation changes in Formula 1


これまでは全体的なスピードを押さえる方向でレギュレーション改正してきましたが、来期は特にコーナーリングピードを大幅に向上させるレギュレーションになるようです。これによりドライバーへの肉体的負担も増えるんでしょうなー。ニューエイは来期マシンの設計をワクテカで図面引いたのかな?w