ロシアの男性写真家セルゲイ・ストロイテレフは子どもの頃から母親やその友人のバッグを不思議に思っていた。
女性たちが肌身離さず持ち歩き、時に予測もしなかったようなものが出てくるそれは、世界を救う何かが詰まっているに違いない、魔法のアイテムのように感じたという。いつも財布一つしか持ち歩かない彼にとって、常に女性のバッグは不思議と謎と魅力に満ち溢れていた。
そこでセルゲイは長年の謎に挑むべく、通りすがりの女性たちにバッグの中身を見せてもらい、撮影させてもらうプロジェクトを開始した。持ち主の顔写真と共に並べられた私物は、彼女たちの性格や生活の一部が垣間見える興味深いものになっている。
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1. アリョーナ 17歳 学生
image credit: Sergey Stroitelev
2. アレクサンドラ 26歳 フリーのデザイナー
image credit: Sergey Stroitelev
3. エレナ 56歳 実業家
image credit: Sergey Stroitelev
4. カティア 37歳 ジャーナリスト
image credit: Sergey Stroitelev
5. クリスティーナ 19歳 美術学生
image credit: Sergey Stroitelev
6. クセニア 31歳 写真家
image credit: Sergey Stroitelev
7. リーザ 21歳 失業中
image credit: Sergey Stroitelev
8. リュボーフィ 31歳 画廊経営
image credit: Sergey Stroitelev
9. マーシャ 56歳 宝石商
image credit: Sergey Stroitelev
10. ナターリャ 58歳 警備員
image credit: Sergey Stroitelev
11. オーリガ 33歳 無職
image credit: Sergey Stroitelev
12. オリア 42歳 廃墟探検専門家で2児の母
image credit: Sergey Stroitelev
13. ポリーナ 29歳 仕立屋
image credit: Sergey Stroitelev
14. スヴェトラーナ 24歳 事務
image credit: Sergey Stroitelev
15. タチアナ 51歳 公共機関勤務
image credit: Sergey Stroitelev
16. ウリヤナ 22歳 哲学教師
image credit: Sergey Stroitelev
17. ベラ 62歳 保育士
image credit: Sergey Stroitelev
これらの所持品撮影やIDの顔写真添付は、ストロイテレフが本人の承諾を得てから行ったものだ。彼によると、協力者を探した場所はサンクトペテルブルク市内で、中には、強盗や不審者と間違える女性もいて、結構大変だったそうだ。
さて女性の諸君、バッグの中身は何が詰まっている？
というかバッグの大きさを大きくすればするほど持ち物がどんどん増えていく謎の現象が発生するよね。あとバッグから中身を入れ替えるたびに何かがなくなる現象も発生するよね？えっ？これってあたしだけ？
via:vice、ufunk・translated D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
「取り寄せバッグ〜！」
2. 匿名処理班
>8. リュボーフィ 31歳 画廊経営
なぜそんな物騒なモノをバッグに…
おそロシア…
3. 匿名処理班
ドッグタグを入れてる廃墟探検専門家が気になるw
4. 匿名処理班
7番の人は何でこんなにライター持ってるんだ
5. 匿名処理班
7.リーザがフリーザに見えてびっくりした
6. 匿名処理班
ナターリャが心配
7. 匿名処理班
歳を重ねるとさらにバッグに色々と入れたくなるのよね。
逆に若いときにあんなに小さいバッグで済んだことが不思議。
8. 匿名処理班
なんかこういう並べ方だと窃盗か何かの事件みたい
9. 匿名処理班
2番のロウソクと謎の草はなんだろ
あ、モグサかな？お灸ですよね？勘繰ってすいません
10. 匿名処理班
某アイドルは心配性で、バッグの中になんでもかんでも詰めているらしい。水のペットボトル（３本）、スマホのバッテリー、さらにそのバッテリーが使えなかった時のため予備のバッテリーetc・・・それはもう、持っているだけで筋トレできるんちゃうんかというくらいに。
11.
12. 匿名処理班
※6 これ
13. 匿名処理班
女性とは、摩訶不思議な生き物です。男性には生涯理解出来ない
14. 匿名処理班
闇を感じる中身が多い・・
15. 匿名処理班
日本で同様のことすれば
ポケットティッシュが大量に出てきそう
16. 匿名処理班
日本だったら片っ端から捕まりそうな怪しいものだったり刃物だったり…大丈夫か？
17. 匿名処理班
ライターそんなにいる！？
18. 匿名処理班
日本人女性はもっと持ち歩いてそう
19. 匿名処理班
歳を重ねるにつれ眼薬、胃薬などピルケースの中身が増えてきた。
ポイントカードも増えて専用のガマ口を持つようにもなった。
ほんとは身軽に出かけたいんだけどな。
20. 匿名処理班
日本の女より持ち歩いてる化粧品類のアイテムが少ない気がする
21. 匿名処理班
のこぎりやペンチは何のために・・・？
22. 匿名処理班
日本でやったらこれの5倍くらい物詰まってそう
化粧ポーチの中とかパズルかってほど隙間なく物詰めてるし…
23. 匿名処理班
いつの取材か知らんけど、全体的に古臭いというか質素だね。
女性ならお薬とか化粧品ってポーチとかにしまってるだろうに、むき出しでバッグの中にほおっておいてるんだろうか？
24. 匿名処理班
よく協力してくれたね
25. 匿名処理班
ティッシュ、ハンカチは誰も持ってないのか？
26. 匿名処理班
思った以上に妙なものが入ってておもしろかった。
しかしナイフとかのこぎりとか、大量の薬とか・・・仕込みなしでこれかよ。
27. 匿名処理班
撮影を拒否した女性のバッグの中身こそ知りたいと思うのだ。
28. 匿名処理班
のこぎりの存在感ｗ
29. 匿名処理班
リュボーフィさんとナターリャさんの持ち物が気になってしょうがないんですが…
30. 海外在住。
※25
海外でハンカチ、ちり紙持ってる人はほぼいないと思われます。
ポケットチッシュモドキ（中身は紙ナフキンサイズが入っている。）が発売されだしたのがここ１０年以内の出来事。
こちらで育った子供もハンカチ、ちり紙を持つ習慣が身につかず。
（濡れた手や汗を拭くのはシャツやジーンズまたは自然乾燥。）
自分は長年の習慣からか、出かける時はハンカチ、ちり紙が鞄に入っていないと落ち着かない。
ポケットチッシュモドキが発売されるまで、家のちり紙を懐紙のようにして巾着に入れてました。
所変われば慣習も様々だと思いました。
31. 匿名処理班
警備員、病み過ぎやろ。
32. 匿名処理班
ロシアの都市部って治安悪い印象あったけど意外と護身用具とか持ってないんだね
33. 匿名処理班
マグショットかよｗ
34. 匿名処理班
警備員の方は年齢的に必要なのかなと思ったけどちがうのかな
血圧の薬とか
35.
36. 匿名処理班
14番のスヴェトラーナの折り畳み傘をきれいにたたみ直したい
37. 匿名処理班
ストッキングやお菓子に親近感
38. 匿名処理班
タンポ＊がさらされているように見えるんですが気のせいですか？
普通は嫌がりそうだと思うんだけど、気にしないのかね。
39. 匿名処理班
日本女性は年とってもカワイイ小物を持ち歩いてるね
そのへんが文化の違いかな
40. 匿名処理班
※22
とりあえずファンデーションと口紅だけ内ポケットに突っ込んである日はよくあるわw
41. 匿名処理班
これが子育て中のお母さんのマザーズバッグになると
更にカオス度が増すんだよな