2016年12月06日

17年春NHKアニメ化　アトムザ・ビギニング4巻　「鉄腕アトム誕生前史、深謀の第4巻！」

カサハラテツロー氏の鉄腕アトムスピンオフ漫画「アトムザ・ビギニング」4巻【AA】が5日に発売になった。オビや販促POPは2017年春のNHKアニメ化を告知し、裏表紙は『待望の意思疎通できるロボットの出現にシックスは――“鉄腕アトム”誕生前史、深謀の第４巻！』だった。

カサハラテツロー氏の“鉄腕アトム”スピンオフ「アトムザ・ビギニング」4巻【AA】発売
「TVアニメ 2017年春 NHK総合テレビにて放送決定！！」（アニメスタッフ一覧）

「…イワン？もしかしてキミにはココロが…？」

「イワン！！いったいどうしたいんだ！？」「キミ…コタエテホシイ…」

「それはボクの言葉じゃない…！キミの言葉だ！
イワン！！キミは哲学的ゾンビなんかじゃない！！」

メロンブックス秋葉原1号店

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

カサハラテツロー氏が月刊ヒーローズで連載されている、“鉄腕アトム”スピンオフ漫画「アトムザ・ビギニング」4巻【AA】（コンセプトワークス：ゆうきまさみ氏、監修：手塚眞氏、協力：手塚プロダクション）が、5日に発売になった。

『アトムザ・ビギニング』は、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」を原案に“アトム誕生以前”を描かれている作品で、作品情報は『原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。急速に進んだロボットの技術革新が復興を後押しすることとなった。そして5年後。とある大学にロボット製作にすべてを懸ける、若き日の天馬博士とお茶の水博士の姿があった…』になってる。

今回発売になったコミックス「アトムザ・ビギニング」4巻【AA】は、第16話～20話と、巻末には登場ロボ解説・用語解説を収録し、とら秋葉原店AのPOP『軍用ロボット・イワンが放つ本音と真相――ロボットどれにも心が宿っている！？ロボ同士の切ない激闘の結末！』が付いていて、オビや販促POPでは2017年春のNHKアニメ化を告知してた（アニメスタッフ一覧）。

天馬たちの前に突如現れた、巨大軍用ロボット・イワン。襲撃かと身構えるシックスに、イワンの言葉が響く。「キミト、ハナシヲサセテ。ボク、ヒトリボッチ……」待望の意思疎通できるロボットの出現にシックスは――“鉄腕アトム”誕生前史、深謀の第４巻！　裏表紙

なお、「アトムザ・ビギニング」4巻【AA】の感想には、進藤和幸さん『イワンのモフモフ仕様がカワイイ。学食のシーンが何故かツボでした』、にのさんさん『A10シリーズの新型機がウランちゃん！（劇中ではユウランだけど）もはや鉄腕アトムと繋がるとは思えないほど独自の物語を形成している』、若隠居さん『ウランちゃんみたいなのの設計図も出てくるし、A106はアトムだし、もういろいろ出揃ってる感がハンパない』などがある。

「アトム　ザ・ビギニング」4巻コミックス情報 / 作品情報（試し読みあり）