架空の儲け話を持ち掛け、高齢者を騙していたとして、男らが逮捕されました。
画像:【金】
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8日に報じられたもの。
「詐欺」の疑いで逮捕されたのは、元会社社長の稲富勇一(45才)、小高真(39才)、浜本美保
(25才)容疑者ら男女3人。
警察の調べによると容疑者らは昨年8月~今年2月にかけ、熊本県益城町の女性(70才)に
「金の投資運用をしています。今が買い時です!」
などとウソの投資話を持ちかけ、計11回にわたり、現金約2700万円を騙し取った疑い。
JNN
容疑者らは同様の手口で全国の高齢者136人から合わせて4億円以上を騙し取っていたとみられ、
余罪についても捜査が続いています。
なお、容疑者らは騙し取った現金を金の投資運用に回した形跡はなく、会社の運転資金や遊興費に
充てていました。
詐欺に騙されないためには
(1)会社や関係者の過去と現在の評判を調べる
(2)実在する会社か調べる(現住所、登記、免許や資格の有無など)
(3)説明に矛盾やウソ、誇大宣伝がないか
(4)一般的な相場などと比べて異常ではないか
(5)自分一人で判断がつかない場合は身内や専門家に相談する
この辺りをチェックしましょう。
騙し取られた金は現実的にはほとんど戻ってきませんので、未然に防衛することが重要です。