2016年12月09日

幼女戦記コミカライズ１巻　「冷徹リーマンの転生先は“異世界”最前線。その身は幼女」

2017年1月アニメ開始のカルロ・ゼン氏の同名小説を、東條チカ氏がコミカライズされた「幼女戦記」1巻【AA】が8日に発売になった。徒然なる一日さんの感想『萌え要素なんて微塵もありませんｗ』で、オビは『冷徹エリートサラリーマンの転生先は、銃と魔法の“異世界”最前線。なお、その身は幼女―』だった。

カルロ・ゼン氏の同名小説を、東條チカ氏がコミカライズ「幼女戦記」1巻【AA】発売
「冷徹エリートサラリーマンの転生先は銃と魔法の近代欧州風“異世界”最前線。なお、その身は幼女――」

一流企業に勤めていたエリートサラリーマン
「懲戒解雇よりは自己都合退職の方が貴方のためにもよろしいのでは」

「（何故わたしは戦争に参加しているんだ。
いやそんなことよりも何故日本で会社員だったわたしが幼女なんだ？）」

「何たる光栄！！！ああ！最高に愉快だ！！！」

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カルロ・ゼン氏の同名小説を、東條チカ氏がコミカライズされ、コンプエースで連載されているコミック版「幼女戦記」1巻【AA】（キャラクター原案：篠月しのぶ氏）がアキバでは8日に発売になった（公式発売日は10日）。

『幼女戦記』は、カルロ・ゼン氏が小説投稿サイト“Arcadia”に投稿されていた作品が2013年にエンターブレインから書籍化され現在も刊行中で、今回のコンプエースでのコミカライズのほか、2017年1月からTVアニメ放送も始まる作品で、コミカライズは今回の第1巻に続き、2巻が12月26日、3巻は2017年1月26日刊行みたい（裏表紙告知）。

コミックス「幼女戦記」1巻【AA】には、第1話～3話を収録し、コミカライズ作品情報は『一流企業に勤めているエリートサラリーマンの主人公は、リストラの復讐によって命を落してしまった。と、その直後、神様によって異世界に転生！金髪碧眼で色白な幼女ターニャ・デグレチャフとして生まれ変わり、魔導と銃器が入り混じる世界で敵兵を次々と墜とし、軍人としての才を発現させていくのであった――』で、ときわ書房本店の紹介で『新規の方にもかなり読みやすく、濃～い内容にファンも嬉しい一作』とのこと。

アキバのお店では、販促POP『転生×勘違い＝幼女、最前線で戦闘中！？』や『幼女は、神を、信じない（※）』があったり、とら秋葉原店AのPOP『まさに神から与えられた試練！冷徹サラリーマンが転生して軍のエリート幼女に！？銃火と魔法が入り乱れた本格戦場最前線ファンタジー！！』、 ZIN秋葉原店のPOP『最前線に幼女降臨！昂るコミカライズ第1巻！』が付いていて、コミックス1巻のオビ謳い文句は『冷徹エリートサラリーマンの転生先は銃と魔法の近代欧州風“異世界”最前線。なお、その身は幼女――』になってた。

超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、なぜか幼女だった!?　魔法と小銃の入り乱れる異世界で、軍での出世＆安全な後方勤務を目指すが、なぜかエースとして祭り上げられ……？　新刊折込

なお、コミック版「幼女戦記」1巻【AA】の感想には、徒然なる一日さん『「幼女」とタイトルにありますが、萌え要素なんて微塵もありませんので注意ねｗ硝煙香る、本格的な戦争模様が展開されている上に、人間として醜い欲望をこれでもかっ！って位に見せ付けてくる主人公…内容としてはかなりカオス』、叫骨さん『漫画としてはおもしろくなってるとは思う。よく、あのシーンこう描いたなって思うもの。コミカライズとしてはかなり成功』などがある。

「幼女戦記」1巻コミックス情報 / 作品情報