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毎週木曜夜、有吉弘行と嵐の櫻井翔がMCを務め、様々なゲストを招いてゲストの素顔を暴き、笑いを届けるバラエティー番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)。

12月9日の放送ではV6の岡田准一と俳優の鈴木亮平の2人がゲスト出演した。MCの櫻井と、V6の岡田はドラマ「木更津キャッツアイ」で共演した頃から、兄弟のように仲良しとだという。

ただ、その一方で「お互いの家に一回も行ったことない」「二人っきりで食事に行ったことない」「連絡先知っているのにあんまり連絡を取っていない」などのエピソードが次々と明かされ、櫻井と岡田は本当に仲が良いのかという疑惑が持ち上がった。

そこで今回は疑惑を払拭すべく、ロケを通じて初めて“サシ飲み”に行くことに。

V6岡田、過去の葛藤をぶちまける



居酒屋の個室で2人きりになると、岡田から櫻井にアイドルてしての劣等感があるという思いが明かされた。岡田は同じV6の森田剛が天才肌なのに比べ、自分が普通すぎて劣等感しかなかったという。

岡田は、ジャニーズ事務所に入ってわずか3か月でV6としてデビュー。この急激な環境の変化に気持ちが追い付かず、他のV6メンバーとも口をきかず、散々迷惑をかけたと振り返る。「今では反抗期だと笑って言えるけど、メンバーが許してくれたことに感謝している」とその当時の思いを語っていた。

ある先輩の一言が岡田の迷いを払拭した



そして、岡田が抱えていた劣等感や悩みから救ってくれたのは、ある先輩が「俺はバラエティーの司会に命かけているから」という一言だったという。その時、自分が命をかけたいほどしたいことはなんだろうと考えた結果、芝居をやりたいと思い、岡田は俳優を目指したという。

しかし、その芝居も自信が持てず結果がでなかった時、緒方拳や渡哲也、田村正和といった大先輩たちが「続けなさい、向いているよ」と言ってくれたから、今の自分があると告げた。

これを受けて、櫻井も「どの仕事をしていても本職にはかなわない。ジャニーズだからという色眼鏡で見られないためにも、自分は人の倍を頑張らないといけない」とコメント。「芸能界で生き残るなら」と考えた時、インタビューなどをする仕事ができないかと事務所に相談し、報道の道を目指した櫻井は、同じジャニーズ事務所に所属する人物だからこその理解を示していた。

(担当・ライター朝明)

(記事提供元:Yomerumo

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