1:
はれぞう 2016/12/11(日)16:51:34 ID:T0L
1(二) ごんぎつね/新美南吉
2(遊) 少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ
3(中) スーホの白い馬/モンゴル民謡
4(一) オツベルと象/宮沢賢治
5(三) こころ/夏目漱石
6(左) 一つの花/今西祐行
7(捕) 夏の葬列/山川方夫
8(右) ひよこの眼/山田詠美
9(投) ちいちゃんのかげおくり/あまんきみこ
1001: 以下、関連記事をお送りします 2016/12/10(土) 13:57:17.37 ID:harezou
2: はれぞう 2016/12/11(日)16:53:37 ID:p3m
一字不明定期
3: はれぞう 2016/12/11(日)16:54:03 ID:jtL
うーん、これはひよこの目!w
4: はれぞう 2016/12/11(日)16:54:23 ID:s3Y
えんびふらいのやつってなんてタイトルだっけ
5: はれぞう 2016/12/11(日)16:55:08 ID:gdK
ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。
6: はれぞう 2016/12/11(日)16:55:11 ID:6wt
「おや(一字不明)、川へはいっちゃいけないったら」
ここ闇
7: はれぞう 2016/12/11(日)16:55:15 ID:AjE
ブランコで指切断するやつ
8: はれぞう 2016/12/11(日)16:55:19 ID:BTH
オツベルと象ってどんなんやっけ
10: はれぞう 2016/12/11(日)16:55:56 ID:T0L
>>8
この物語は、「ある牛飼い」が物語るという形式になっている。
ある日、地主のオツベルのところに大きな白い象がやってくる。
オツベルは象をうまく騙して自分の所有物にし、過酷な労働を課す。
そうとは露知らず、初めは労働を楽しんでいた白象だが、徐々に食べ物を減らされて弱っていく。
白象は月の助言で仲間たちに手紙を書き、それを読んだ仲間の象たちはオツベルの邸へと押し寄せていく。
12: はれぞう 2016/12/11(日)16:56:16 ID:fDw
>>8
サーカスのオツベル爺さんが象をこき使った結果象に仲間呼ばれて報復される話やぞ
9: はれぞう 2016/12/11(日)16:55:39 ID:PaW
山月記ないとかうっせやろ
11: はれぞう 2016/12/11(日)16:56:03 ID:Rta
握手のルロイ修道士は?
癌の巣窟やぞ
13: はれぞう 2016/12/11(日)16:56:19 ID:crP
夏の葬列あるとか有能やな
14: はれぞう 2016/12/11(日)16:56:39 ID:crP
ベンチもそこそこやろ
15: はれぞう 2016/12/11(日)16:56:46 ID:nwv
やまなしがないゾ
16: はれぞう 2016/12/11(日)16:56:50 ID:GFI
そうかそうか定期
17: はれぞう 2016/12/11(日)16:57:45 ID:T0L
ごんぎつね
両親のいない小狐ごんは村へ出てきては悪戯ばかりして村人を困らせていた。
ある日ごんは兵十が川で魚を捕っているのを見つけ、兵十が捕った魚やウナギを逃すという悪戯をしてしまう。
それから十日ほど後、兵十の母親の葬列を見たごんは、あのとき逃がしたウナギは兵十が病気の母親のために用意していたものだと悟り、後悔する。
母を失った兵十に同情したごんは、ウナギを逃がした償いのつもりで、鰯を盗んで兵十の家に投げ込む。
翌日、鰯屋に鰯泥棒と間違われて兵十が殴られていた事を知り、ごんは反省する。
それからごんは自分の力で償いをはじめる。しかし兵十は毎日届けられる栗や松茸の意味が判らず、
知り合いの加助の助言で神様のおかげだと思い込むようになってしまう。それを聞いてごんは寂しくなる。
その翌日、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は、またいたずらに来たのだと思い、ごんを撃ってしまう。
兵十がごんに駆け寄ると土間に、栗が固めて置いてあったのが目に留まり、はじめて、栗や松茸がごんの侘びだったことに気づく。
「ごん、おまえ(おまい)だったのか。いつも、栗をくれたのは。」と問いかける兵十に、ごんは目を閉じたままうなずく。
兵十の手から火縄銃が落ち、筒口から青い煙が出ているところで物語が終わる。
ネタバレ:狐のごんは撃たれる
18: はれぞう 2016/12/11(日)16:58:42 ID:T52
なーにがおじぎりちょうだいやカスゥ!って思っとったわガキの頃
28: はれぞう 2016/12/11(日)17:01:28 ID:IVO
>>18
「可愛そうに、一つだけ頂戴って言えばなんでも貰えると思って」
ええ……
19: はれぞう 2016/12/11(日)16:58:47 ID:jtL
あくる日ごんカッスは、萎びたキ○タマをもって、兵十の家へ出かけました。兵十は物置で縄をなっていました。それでごんカッスは家の裏口から、こっそり中へはいりました。
そのとき兵十は、ふと顔をあげました。と、カッスが家の中へはいったではありませんか。こないだうなぎイヌをぬすみやがったあのごんカッスめが、またいたずらをしに来たな。
「ようし。」
兵十は立ちあがって、納屋にかけてある火縄銃をとって、火薬をつめました。
そして足音をしのばせてちかよって、今戸口を出ようとするごんカッスを、ドンと、うちました。ごんカッスは、ばたりとたおれました。兵十はかけよって来ました。家の中を見ると、土間に萎びたキ○タマが、かためておいてあるのが目につきました。
「おや」と兵十は、びっくりしてごんカッスに目を落しました。
「ごんカッス、お前だったのか。いつも萎びたキ○タマをくれたのは」
ごんカッスは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
兵十はばたりと、死体を蹴りました。白い精○が、まだ尿道口から細く出ていました。
22: はれぞう 2016/12/11(日)17:00:08 ID:crP
夏の葬列はほんまにアカンわ
23: はれぞう 2016/12/11(日)17:00:15 ID:jtL
「(クジャクヤヤママユ盗んじゃ)いかんのか?」そう語るのはぐう畜界の第一人者こと巨人小笠原
さっそくエーミール宅までリリーフカーで向かい、ご自慢のコレクションに絶頂射精。これにはエーミールも軽蔑の視線を送るが、畜生はなんのその。
「四億三千万でクジャクヤママユなんか腐るほど買える。」
「おまえのコレクションなんか俺の年棒の万分の一にも満たない」などと暴言を吐き粋がる始末。
だが時を同じく、今江に隠されたボールを捜しにエーミール宅を訪れていた島内と遭遇、股間のキンタマをとられて死亡した。
これには原監督も「他人のものを盗んだらだめだね(ニッコリ」と暗に日ハムをけん制した。
なお一軍には間に合わんもよう
24: はれぞう 2016/12/11(日)17:00:15 ID:6wt
20ペニヒとかいうよくわからん単位
25: はれぞう 2016/12/11(日)17:00:18 ID:IVO
お手紙の末路が闇深いってきいたんやが、誰か知らん?
26: はれぞう 2016/12/11(日)17:00:49 ID:sPP
そうか
つまり君はそういう奴なんだな
37: はれぞう 2016/12/11(日)17:05:25 ID:AjE
>>26
なんやっけそれ
38: はれぞう 2016/12/11(日)17:06:22 ID:eOr
>>37
エーミールくんやない?
27: はれぞう 2016/12/11(日)17:01:05 ID:T0L
スーホの白い馬
ある日、遊牧民の少年スーホは帰り道で倒れてもがいていた白い子馬を拾い、その子馬を大切に育てる。
それから数年後、領主が自分の娘の結婚相手を探すため競馬大会を開く。スーホは立派に成長した白い馬に乗り、見事競馬大会で優勝する。
しかし、領主は貧しいスーホを娘とは結婚させず、スーホに銀貨を三枚渡し、さらには白い馬を自分に渡すよう命令する。
スーホはその命令を拒否し、領主の家来達に暴行され白い馬を奪われる。命からがら家へ辿り着くが、白い馬を奪われた悲しみは消えなかった。
その頃、白い馬は領主が宴会をしている隙を突いて逃げ出したが、逃げ出した際に領主の家来達が放った矢に体中を射られていた為、スーホの元に戻った時には瀕死の状態であった。
看病むなしく白い馬は次の日に死んでしまう。スーホは幾晩も眠れずにいたが、ある晩ようやく眠りにつき、夢の中で白馬をみる。
白馬は自分の死体を使って楽器を作るようにスーホに言い残した。そうして出来たのがモリンホール(馬頭琴)であった。
ネタバレ:白い馬は死ぬ
29: はれぞう 2016/12/11(日)17:01:49 ID:EKJ
くらむぼんがぷかぷかわらったよ
30: はれぞう 2016/12/11(日)17:01:55 ID:T0L
オツベルと象
ある日、地主のオツベルのところに大きな白い象がやってくる。
オツベルは象をうまく騙して自分の所有物にし、過酷な労働を課す。
そうとは露知らず、初めは労働を楽しんでいた白象だが、徐々に食べ物を減らされて弱っていく。
白象は月の助言で仲間たちに手紙を書き、それを読んだ仲間の象たちはオツベルの邸へと押し寄せていく。
ネタバレ:オツベルは復讐される
33: はれぞう 2016/12/11(日)17:03:27 ID:T0L
こころ
語り手は「私」。
時は明治末期。夏休みに鎌倉由比ヶ浜に海水浴に来ていた「私」は、同じく来ていた「先生」と出会い、交流を始め、東京に帰った後も先生の家に出入りするようになる。
先生は奥さんと静かに暮らしていた。毎月、雑司ヶ谷にある友達の墓に墓参りする。先生は私に何度も謎めいた、そして教訓めいたことを言う。
私は、父の病気の経過がよくないという手紙を受け取り、冬休み前に帰省する。正月すぎに東京に戻った私は、先生に過去を打ち明けるように迫る。
先生は来るべき時に過去を話すことを約束した。大学を卒業した私は先生の家でご馳走になったあと、帰省する。
ネタバレ:Kと先生の妻は死ぬ
36: はれぞう 2016/12/11(日)17:04:54 ID:T0L
一つの花
ゆみこちゃんは、まだ片言しかお話できない小さい女の子です。
おとうさんとおかあさんと一緒に暮らしていましたが、小さいゆみこちゃんの口癖は、「一つだけ」「一つだけちょうだい」でした。
食事やおやつなど、ゆみこちゃんが欲しがっても、おかあさんは十分に与えることができません。
それでも、おかあさんは、「一つだけね」と自分の分をゆみこちゃんに分けてあげるので、いつのまにか、「一つだけ」という言葉がゆみこちゃんの口癖になってしまいました。
ネタバレ:おとうさんは死ぬ
39: はれぞう 2016/12/11(日)17:06:39 ID:T0L
夏の葬列
ある夏の日、主人公「彼」は胸に沈殿した暗い記憶に引かれて十数年ぶりに少年時代のわずかな期間を過ごした町を訪れる。
夏の葬列
先の大戦中この町に疎開していた彼は都会から来た2、3歳年長の少女「ヒロコさん」と仲良くなる。
気の弱い少年だった彼にとって何かと気にかけてくれるヒロコさんは姉のような存在だった。
真夏の日、芋畑を渡る葬儀の列を見つけた二人は「おまんじゅうがもらえる」と喜んでその後を追うが、そこに突如として米軍の艦載機の攻撃が襲った。
畑の中で必死に息を潜める彼。
「動いちゃいかん!白い服は絶好の目標になるんだ!」
大人の声を振り切って駆け寄ってきたのは緑に映える白いワンピースをひらめかせたヒロコさんだった。
「助けに来たのよ!早く、道の防空壕へ…」
「よせ!向こうへ行け!目立っちゃうじゃないかよ!」
「……向こうへ行け!!」
死の恐怖に駆られた彼はヒロコさんを突き飛ばしてしまう。
ネタバレ:ヒロコさんとヒロコさんの母は死んだ
40: はれぞう 2016/12/11(日)17:07:16 ID:Rta
そこに僕はいたの、あーちゃんとかいう、闇深そうな片足のぐう聖
やっぱ辻仁成って神やわ
43: はれぞう 2016/12/11(日)17:08:06 ID:NWG
エンピツの芯の原材料をアレしてるスリランカのあの人の話が無い、0点
46: はれぞう 2016/12/11(日)17:08:49 ID:T0L
ひよこの眼
中学三年生の時、彼が転校してきた。ぼうっと何かを見ているようで何も見ていない不思議な眼をしていた。
それがクラスメイトの女子の私には懐かしい眼に思われた。けれどなぜ懐かしいのか思い出せなくてことあるごとに彼を見つめた。
ネタバレ:彼は死ぬ
50: はれぞう 2016/12/11(日)17:11:01 ID:IVO
闇の深さならナヌークの贈りものも中々
51: はれぞう 2016/12/11(日)17:11:22 ID:uVP
舞姫もよくよく考えてみると主人公がクズすぎる
53: はれぞう 2016/12/11(日)17:11:58 ID:IVO
>>51
なおモデルは作者本人な模様
引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1481442694/
PR: はれぞう 2016/01/01(火) 18:30:41.39 ID:dvcb8xl3p.net
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1001: 以下、おススメ記事をお送りします 2016/12/10(土) 13:57:17.37 ID:harezou
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