曜 梨子
1: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:19:22.61 ID:JVF6A1Iv.net
梨子「そ、そんなに喜んでくれるの...?」ビクッ
曜「あったりまえだよ!!」
曜(これで千歌ちゃんは梨子ちゃんを諦めざるをえないわけだ...)
梨子「ありがとう...それでね、曜ちゃんにお願いがあるんだけど...」
曜「うん!!なんでも言って!!!」
梨子「私は別にいいんだけど善子ちゃんがどうしてもって言うから皆でお祝いがしたくて...」
曜(そこからは興奮しすぎてハッキリ覚えていないが多分メンバーを何月何日に集めて欲しいって事だろう、何月何日なのかは知らないけど)
曜「あったりまえだよ!!」
曜(これで千歌ちゃんは梨子ちゃんを諦めざるをえないわけだ...)
梨子「ありがとう...それでね、曜ちゃんにお願いがあるんだけど...」
曜「うん!!なんでも言って!!!」
梨子「私は別にいいんだけど善子ちゃんがどうしてもって言うから皆でお祝いがしたくて...」
曜(そこからは興奮しすぎてハッキリ覚えていないが多分メンバーを何月何日に集めて欲しいって事だろう、何月何日なのかは知らないけど)
3: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:22:27.42 ID:JVF6A1Iv.net
ピンポーン
曜「渡辺ですぅ」
ガチャッ
千歌「...曜ちゃん?すごい!久しぶり!!」キャッキャ
曜(もうすぐこの笑顔が私のモノになるわけだ...)ジュルリ
千歌「どうして急に??」
曜「あーうん、とりあえず上がらせてもらっていいかな?」
千歌「あー...片付けしてくるからちょっと待ってて!」
曜(いつまでも待ちますよ、何故なら数ヶ月には私もここに住むんですからっ、とw)
曜「渡辺ですぅ」
ガチャッ
千歌「...曜ちゃん?すごい!久しぶり!!」キャッキャ
曜(もうすぐこの笑顔が私のモノになるわけだ...)ジュルリ
千歌「どうして急に??」
曜「あーうん、とりあえず上がらせてもらっていいかな?」
千歌「あー...片付けしてくるからちょっと待ってて!」
曜(いつまでも待ちますよ、何故なら数ヶ月には私もここに住むんですからっ、とw)
5: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:26:17.98 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「ごめんね~汚いお部屋で...」
曜「全然汚くないよ...綺麗だよ」キリッ
千歌「え?うーん、汚いと思うけど...」
曜(なんか間違えた気がする)
千歌「それでそれで?急にどうしたの?」
曜「ん?あーっと...」
曜(やっべ、なんの要件だっけ...浮かれすぎて忘れた...)
千歌「もしかしてアクアの同窓会とか?」キラキラ
曜「あーなんかそんな感じだった気がする...」
曜(そうそう、皆で集まるの)
千歌「え?」
曜「いや同窓会だよ」
曜「全然汚くないよ...綺麗だよ」キリッ
千歌「え?うーん、汚いと思うけど...」
曜(なんか間違えた気がする)
千歌「それでそれで?急にどうしたの?」
曜「ん?あーっと...」
曜(やっべ、なんの要件だっけ...浮かれすぎて忘れた...)
千歌「もしかしてアクアの同窓会とか?」キラキラ
曜「あーなんかそんな感じだった気がする...」
曜(そうそう、皆で集まるの)
千歌「え?」
曜「いや同窓会だよ」
8: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:30:10.43 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「おぉ~!1年生が卒業して2年...ついにお酒が飲める同窓会が開かれるんだね!」
曜「酒?...あぁ...その手があったね...」
千歌「楽しみだなぁ...梨子ちゃんにも会いたいし」ボソッ
曜「...あっ」
曜(いっけね...全然同窓会じゃなかった...梨子ちゃんが結婚したお祝いだっけ)
曜「あー千歌ちゃんごめんごめん、同窓会じゃなかったや」
千歌「へ?違うの?」
曜「うん、梨子ちゃんと善子ちゃんのお祝いに皆で集まるの」
千歌「ふーんお祝いかぁ...なんのお祝い?」
曜「酒?...あぁ...その手があったね...」
千歌「楽しみだなぁ...梨子ちゃんにも会いたいし」ボソッ
曜「...あっ」
曜(いっけね...全然同窓会じゃなかった...梨子ちゃんが結婚したお祝いだっけ)
曜「あー千歌ちゃんごめんごめん、同窓会じゃなかったや」
千歌「へ?違うの?」
曜「うん、梨子ちゃんと善子ちゃんのお祝いに皆で集まるの」
千歌「ふーんお祝いかぁ...なんのお祝い?」
10: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:33:59.73 ID:JVF6A1Iv.net
曜「結婚のお祝い」
千歌「......?」
曜「とりあえずお祝いするから...えっと、やっべ日付け忘れた」
千歌「え?」
曜「あーちょっと待って、確認するから......あれ、スマホのカレンダーにも書いてないや...」
千歌「梨子ちゃんと善子ちゃん結婚したの...?」
曜「うん」
曜(あぁそうだったこれを告げて寂しがる千歌ちゃんを優しく包んであげる渡辺曜ってイメージトレーニングしてから来たんだった)
千歌「.........そ、そっか...おめでたいね...」
曜「うんうん、二人ともすんごいラブラブでさぁ」
千歌「!...」
千歌「......?」
曜「とりあえずお祝いするから...えっと、やっべ日付け忘れた」
千歌「え?」
曜「あーちょっと待って、確認するから......あれ、スマホのカレンダーにも書いてないや...」
千歌「梨子ちゃんと善子ちゃん結婚したの...?」
曜「うん」
曜(あぁそうだったこれを告げて寂しがる千歌ちゃんを優しく包んであげる渡辺曜ってイメージトレーニングしてから来たんだった)
千歌「.........そ、そっか...おめでたいね...」
曜「うんうん、二人ともすんごいラブラブでさぁ」
千歌「!...」
11: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:36:44.28 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「...も、もういいよ...日付けいつだったの?」
曜「え?あーわかんないから後で梨子ちゃんに確認取っとくね」
千歌「...うん...」
曜「...千歌ちゃん」パッ
千歌「...へ?」
曜「ハグ...しよ?」ドヤァ
曜(これは決まったな)
千歌「...ごめんね曜ちゃん、もうそろそろ予定があるんだった...また今度お話しよ?」
曜「え?うん」
曜(なんか間違えたか...?)
曜「え?あーわかんないから後で梨子ちゃんに確認取っとくね」
千歌「...うん...」
曜「...千歌ちゃん」パッ
千歌「...へ?」
曜「ハグ...しよ?」ドヤァ
曜(これは決まったな)
千歌「...ごめんね曜ちゃん、もうそろそろ予定があるんだった...また今度お話しよ?」
曜「え?うん」
曜(なんか間違えたか...?)
15: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:40:19.05 ID:JVF6A1Iv.net
曜「じゃあ次は私の家で一緒に過ごそっか」キリッ
千歌「うん、また今度ね~」
バタン
曜「...う~ん、勝ったね」
千歌「...............」ボー
千歌「..................あっそうだ」
千歌「うん、また今度ね~」
バタン
曜「...う~ん、勝ったね」
千歌「...............」ボー
千歌「..................あっそうだ」
19: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:43:48.71 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「もしもし梨子ちゃん?」
梨子『あっ、千歌ちゃん!』
千歌「...おめでとう」
梨子『うん...ありがとう』
千歌「...」
梨子『...?』
千歌「...今週どこかあいてる?」
梨子『え?今週?...えっと...』
曜「もしもし果南ちゃん?」
果南『ヤケにウッキウキだね、どうしたの?』
曜「いやぁ実はさぁ」
梨子『あっ、千歌ちゃん!』
千歌「...おめでとう」
梨子『うん...ありがとう』
千歌「...」
梨子『...?』
千歌「...今週どこかあいてる?」
梨子『え?今週?...えっと...』
曜「もしもし果南ちゃん?」
果南『ヤケにウッキウキだね、どうしたの?』
曜「いやぁ実はさぁ」
22: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:49:09.67 ID:JVF6A1Iv.net
果南『えぇ!?すごいじゃん!!』
曜「でしょ?いやぁ、耐え抜いた甲斐があったよ」
果南『それにしても千歌が梨子から傾くとは...あの子梨子が東京に帰った日、私の家でずっと泣いてたんだよ?』
曜「え?果南ちゃんの家で?」
果南『うん...幸せになれそうでよかったよかった』
曜(どうして私の家じゃないんだ...)
果南『あ、鞠莉に呼ばれてるからそろそろ切るね』
曜「見てなよ見てなよ~私だって近いうちに電話中に惚気アピールしてやるんだから」
果南『き、期待しとくね...』
曜「ふひひひひ」
曜「でしょ?いやぁ、耐え抜いた甲斐があったよ」
果南『それにしても千歌が梨子から傾くとは...あの子梨子が東京に帰った日、私の家でずっと泣いてたんだよ?』
曜「え?果南ちゃんの家で?」
果南『うん...幸せになれそうでよかったよかった』
曜(どうして私の家じゃないんだ...)
果南『あ、鞠莉に呼ばれてるからそろそろ切るね』
曜「見てなよ見てなよ~私だって近いうちに電話中に惚気アピールしてやるんだから」
果南『き、期待しとくね...』
曜「ふひひひひ」
26: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 22:56:32.13 ID:JVF6A1Iv.net
翌日
千歌「...あっ!」
梨子「千歌ちゃん、久しぶり」ニコッ
千歌「...ひさしぶり」ニコッ
梨子「ここにも久しぶりに来たなぁ...」シミジミ
千歌「...とりあえず私の家行こっか」
梨子「うん...元私の家にもご挨拶しなきゃね」クスッ
千歌(変わってないなぁ...)
千歌(ずっとこのままの梨子ちゃんでいてもらうんだ...)
果南「...ん?あれは...」
千歌「...あっ!」
梨子「千歌ちゃん、久しぶり」ニコッ
千歌「...ひさしぶり」ニコッ
梨子「ここにも久しぶりに来たなぁ...」シミジミ
千歌「...とりあえず私の家行こっか」
梨子「うん...元私の家にもご挨拶しなきゃね」クスッ
千歌(変わってないなぁ...)
千歌(ずっとこのままの梨子ちゃんでいてもらうんだ...)
果南「...ん?あれは...」
29: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:02:40.38 ID:JVF6A1Iv.net
プルルルル
曜「ん、果南ちゃんからだ...はい?」
果南『ちょっと曜...今私の目の前で千歌が女の顔して梨子と歩いてるんだけど...』
曜「.........まじか」
千歌「...梨子ちゃん、手つなご」
梨子「...て、手繋ぐのって浮気になるのかな...?」
千歌「......わかんない」シュン
梨子「...千歌ちゃん...?」
千歌「...えいっ」ギュッ
梨子「わっ//千歌ちゃん...もう、しょうがないんだから...」
千歌「......//」ギュウ
果南『うわ、手繋ぎだしましたよコイツ...やっぱり好きなんすね~』
曜「ちょ、ちょっと!!!今どこ!?今どこにいるわけ!?!?」
曜「ん、果南ちゃんからだ...はい?」
果南『ちょっと曜...今私の目の前で千歌が女の顔して梨子と歩いてるんだけど...』
曜「.........まじか」
千歌「...梨子ちゃん、手つなご」
梨子「...て、手繋ぐのって浮気になるのかな...?」
千歌「......わかんない」シュン
梨子「...千歌ちゃん...?」
千歌「...えいっ」ギュッ
梨子「わっ//千歌ちゃん...もう、しょうがないんだから...」
千歌「......//」ギュウ
果南『うわ、手繋ぎだしましたよコイツ...やっぱり好きなんすね~』
曜「ちょ、ちょっと!!!今どこ!?今どこにいるわけ!?!?」
30: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:05:21.32 ID:JVF6A1Iv.net
曜「早く行かないと...」タッタッタ
曜「...ん?待てよ...いい事思いついた」
プルルルル
善子「...リリー...電話鳴ってるからぁ......」スピースピー
善子「...電話取ってよ!!」ガバッ
善子「......あれ、リリーいない.........あっ、もしもし」
曜『もしもし?曜だけど...』
曜「...ん?待てよ...いい事思いついた」
プルルルル
善子「...リリー...電話鳴ってるからぁ......」スピースピー
善子「...電話取ってよ!!」ガバッ
善子「......あれ、リリーいない.........あっ、もしもし」
曜『もしもし?曜だけど...』
32: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:08:37.58 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「...着いたよ」モギュ
梨子「ち、千歌ちゃん?手を繋ぐのはOKしたけど腕組んでもたれかかるのは流石に...」
千歌「...いいじゃんかちょっとくらい」
梨子「...まぁ...千歌ちゃんならいっか...」クスッ
千歌「...//」
曜「果南ちゃん!!2人は?」タッタッタ
果南「あ、今家入ったとこ...どうすんのアレ...」
曜「もう手は打ったよ」
果南「え?」
梨子「ち、千歌ちゃん?手を繋ぐのはOKしたけど腕組んでもたれかかるのは流石に...」
千歌「...いいじゃんかちょっとくらい」
梨子「...まぁ...千歌ちゃんならいっか...」クスッ
千歌「...//」
曜「果南ちゃん!!2人は?」タッタッタ
果南「あ、今家入ったとこ...どうすんのアレ...」
曜「もう手は打ったよ」
果南「え?」
33: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:11:29.61 ID:JVF6A1Iv.net
果南「はぁ!?バカじゃないの!?」
曜「えぇ?なんで?」
果南「善子を呼んだら...それこそマズいじゃん!!」
曜「...いやいや、梨子ちゃんは善子ちゃんに持って帰ってもらうべきでしょ?」
果南「...ダメだ…話が通じてない...」
曜「:|(°)(。)|:????」
曜「あそうだ、空き家になった桜内家から千歌ちゃんの部屋覗けるよ」
果南「...なんで知ってるわけ?」
曜「さぁ」
曜「えぇ?なんで?」
果南「善子を呼んだら...それこそマズいじゃん!!」
曜「...いやいや、梨子ちゃんは善子ちゃんに持って帰ってもらうべきでしょ?」
果南「...ダメだ…話が通じてない...」
曜「:|(°)(。)|:????」
曜「あそうだ、空き家になった桜内家から千歌ちゃんの部屋覗けるよ」
果南「...なんで知ってるわけ?」
曜「さぁ」
34: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:17:13.60 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「...あらためて梨子ちゃん、おめでとうございます」
梨子「な、何?急に改まって...」
千歌「...指輪綺麗だね」
梨子「でしょ?似合う...かな?//」
千歌「...私の方がいいの選べたかも」
梨子「もう、何よそれ」クスクス
千歌「......梨子ちゃんにはその色よりオレンジ色の方が似合うよ」
梨子「そうかな?...私はこの色気に入ってるけど...」
千歌「...梨子ちゃんには私の方がずーっと似合う...」
梨子「へ?」
千歌「...ごめんごめん、なんでもない」アハハ
果南「......非常にマズい...」
曜「え?何がマズいの?」
果南「はぁ?」
曜「梨子ちゃん...「じゃあ千歌ちゃんには〇〇色が似合うね!」とか言ってくれれば参考になるのに...はぁ」
果南「......」
梨子「な、何?急に改まって...」
千歌「...指輪綺麗だね」
梨子「でしょ?似合う...かな?//」
千歌「...私の方がいいの選べたかも」
梨子「もう、何よそれ」クスクス
千歌「......梨子ちゃんにはその色よりオレンジ色の方が似合うよ」
梨子「そうかな?...私はこの色気に入ってるけど...」
千歌「...梨子ちゃんには私の方がずーっと似合う...」
梨子「へ?」
千歌「...ごめんごめん、なんでもない」アハハ
果南「......非常にマズい...」
曜「え?何がマズいの?」
果南「はぁ?」
曜「梨子ちゃん...「じゃあ千歌ちゃんには〇〇色が似合うね!」とか言ってくれれば参考になるのに...はぁ」
果南「......」
37: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:20:58.90 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「...なんで善子ちゃんなの?」
梨子「なんでって...私は最初なんとも思ってなかったけど、善子ちゃんの本気が伝わってきたというか...」
千歌「私のは伝わらなかったんだ...」
梨子「...千歌ちゃんの?」
千歌「私だって梨子ちゃんの事好きだったんだよ?」
梨子「...え?...えぇ!?///」カァッ
千歌「私のは本気じゃなかったから伝わらなかったのかな...」
梨子「あ、そ、そんな別に千歌ちゃんをけなしたわけじゃなくて!!!」
梨子「なんでって...私は最初なんとも思ってなかったけど、善子ちゃんの本気が伝わってきたというか...」
千歌「私のは伝わらなかったんだ...」
梨子「...千歌ちゃんの?」
千歌「私だって梨子ちゃんの事好きだったんだよ?」
梨子「...え?...えぇ!?///」カァッ
千歌「私のは本気じゃなかったから伝わらなかったのかな...」
梨子「あ、そ、そんな別に千歌ちゃんをけなしたわけじゃなくて!!!」
41: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:27:08.72 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「ねぇ梨子ちゃん、どうやったら本気って伝わるの?」
梨子「そ、そんなのわかんないよ...」
千歌「...手繋いだ時は?」
梨子「...久しぶりに会ったからスキンシップかと...」
千歌「...じゃあこれは?」
ダキッ
梨子「...だめ、ち、千歌ちゃん!//」
千歌「...どう?」ギューッ
梨子「うぅ//」バクバク
曜「ああああああああああああ!!!!!(憤死)」
果南「ちょ、うるさい!!気付かれるでしょ!?」
曜「我慢できない...梨子の奴ぶん殴ってやる...」
果南「いやいやむしろ梨子は抵抗してるでしょ...」
曜「千歌ちゃんが誘ったとでも!?」
果南「千歌が誘ってるよ...」
梨子「そ、そんなのわかんないよ...」
千歌「...手繋いだ時は?」
梨子「...久しぶりに会ったからスキンシップかと...」
千歌「...じゃあこれは?」
ダキッ
梨子「...だめ、ち、千歌ちゃん!//」
千歌「...どう?」ギューッ
梨子「うぅ//」バクバク
曜「ああああああああああああ!!!!!(憤死)」
果南「ちょ、うるさい!!気付かれるでしょ!?」
曜「我慢できない...梨子の奴ぶん殴ってやる...」
果南「いやいやむしろ梨子は抵抗してるでしょ...」
曜「千歌ちゃんが誘ったとでも!?」
果南「千歌が誘ってるよ...」
43: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:32:01.56 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「いい匂い...」スンスン
梨子「ち、千歌ちゃんやめて...じょ、冗談でやってるなら...」
千歌「冗談なわけないよ!!!」ドンッ
梨子「あっ//」キュン
千歌「...目閉じて」
梨子「...わ、私は...善子ちゃんの...」ガクガク
千歌「梨子ちゃん...」スッ
梨子「...ちか...ちゃ...//」スーッ
曜「」
果南「...あっ、えっと...」
曜「」
果南「...そ、外に出よう…か...」
曜「出よう」
果南「う、うんうん、それがいい...」
曜「出よう」
梨子「ち、千歌ちゃんやめて...じょ、冗談でやってるなら...」
千歌「冗談なわけないよ!!!」ドンッ
梨子「あっ//」キュン
千歌「...目閉じて」
梨子「...わ、私は...善子ちゃんの...」ガクガク
千歌「梨子ちゃん...」スッ
梨子「...ちか...ちゃ...//」スーッ
曜「」
果南「...あっ、えっと...」
曜「」
果南「...そ、外に出よう…か...」
曜「出よう」
果南「う、うんうん、それがいい...」
曜「出よう」
45: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:37:13.64 ID:JVF6A1Iv.net
曜「オエエエエエエエエ」ゲロゲロゲロ
善子「曜さん!!りり...梨子さんは!?」
曜「...私の口からはとても...」
果南「...よ、善子ちゃん...」
善子「...も、もも...もしかしてもう...」
果南「...」コクッ
善子「......わ、私は諦めない...この目で確認するまでは...」プルプル
曜「」
善子「何やってんのよ曜さん!!私を呼び出しといて先に死んでんじゃないわよ!!!」
果南「...今あの部屋で起きてる事はあなた達2人には刺激が強すぎるしやめておいた方が...」
善子「...うおおおおおおおおおおおお!!!!」ダッ
善子「曜さん!!りり...梨子さんは!?」
曜「...私の口からはとても...」
果南「...よ、善子ちゃん...」
善子「...も、もも...もしかしてもう...」
果南「...」コクッ
善子「......わ、私は諦めない...この目で確認するまでは...」プルプル
曜「」
善子「何やってんのよ曜さん!!私を呼び出しといて先に死んでんじゃないわよ!!!」
果南「...今あの部屋で起きてる事はあなた達2人には刺激が強すぎるしやめておいた方が...」
善子「...うおおおおおおおおおおおお!!!!」ダッ
47: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:40:30.03 ID:JVF6A1Iv.net
善子(この扉の向こうに...)
アッチカチャンハヤイ...
ゴメン...ツギシヨ?
善子「し、信じないわ...この目で見るまでは...」
善子「...お邪魔します!!!」
ガチャッ
千歌「...あっ、また途中で折れちゃった...」
梨子「もう...千歌ちゃんポッキー折るの速いよ…」
千歌「だって難しいんだもん...ポッキーゲーム」
梨子「...ん?あれ、善子ちゃん?」
善子「......」
アッチカチャンハヤイ...
ゴメン...ツギシヨ?
善子「し、信じないわ...この目で見るまでは...」
善子「...お邪魔します!!!」
ガチャッ
千歌「...あっ、また途中で折れちゃった...」
梨子「もう...千歌ちゃんポッキー折るの速いよ…」
千歌「だって難しいんだもん...ポッキーゲーム」
梨子「...ん?あれ、善子ちゃん?」
善子「......」
51: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:45:16.55 ID:JVF6A1Iv.net
曜「なーんだポッキーゲームかぁ」ホッ
千歌「もう、なんだと思ったの?」クスクス
果南「...」
梨子「善子ちゃんったら...私の事疑ってたんだ...」ジーッ
善子「そっ、そんなわけ無いでしょ!?」
果南「...」
果南(...私と曜の見たアレはどう考えても...)
千歌「...果南ちゃん大丈夫?」
果南「え?だ、大丈夫だよ」
梨子「あっ...鞠莉さんが1人おうちで待ってるから心配してるんじゃ...?」
果南「そ、そんなこと!!////......あっ」
梨子「...?」
果南「...わ、私帰る!!鞠莉が気になるから!」バッ
アハハハハ
千歌「もう、なんだと思ったの?」クスクス
果南「...」
梨子「善子ちゃんったら...私の事疑ってたんだ...」ジーッ
善子「そっ、そんなわけ無いでしょ!?」
果南「...」
果南(...私と曜の見たアレはどう考えても...)
千歌「...果南ちゃん大丈夫?」
果南「え?だ、大丈夫だよ」
梨子「あっ...鞠莉さんが1人おうちで待ってるから心配してるんじゃ...?」
果南「そ、そんなこと!!////......あっ」
梨子「...?」
果南「...わ、私帰る!!鞠莉が気になるから!」バッ
アハハハハ
58: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 23:50:56.22 ID:JVF6A1Iv.net
千歌「じゃあね曜ちゃん善子ちゃん!」
曜「じゃあね千歌ちゃん(イケボ)」
善子「久しぶりに実家で一息つけるなんて...不幸中の幸いね...」
梨子「善子ちゃん、明日迎えに行くからね」
果南「それじゃ私も...と、その前に」
果南「.........梨子ちゃん」ボソッ
梨子「はい?」
果南「曜と善子は気づいてなかったけど...首に...」
梨子「首?」
果南「きっ...き、キスマークついてる...から...//それじゃ!!!」タッ
梨子「!!!!////////」ボフッ
千歌「果南ちゃんまたね~!」
千歌「...さてと」
梨子「...ち、千歌ちゃん...」
千歌「...続きしよっか...//」
おしまい
曜「じゃあね千歌ちゃん(イケボ)」
善子「久しぶりに実家で一息つけるなんて...不幸中の幸いね...」
梨子「善子ちゃん、明日迎えに行くからね」
果南「それじゃ私も...と、その前に」
果南「.........梨子ちゃん」ボソッ
梨子「はい?」
果南「曜と善子は気づいてなかったけど...首に...」
梨子「首?」
果南「きっ...き、キスマークついてる...から...//それじゃ!!!」タッ
梨子「!!!!////////」ボフッ
千歌「果南ちゃんまたね~!」
千歌「...さてと」
梨子「...ち、千歌ちゃん...」
千歌「...続きしよっか...//」
おしまい