東京都内の中小企業が「透けない白衣」を開発しました。「どんな下着の色や柄も透けなくすることができる」とうたっていて、生地を分厚くするのではなく、白衣生地と裏地の色の組み合わせで透けない仕組みで、特許も取得しています。
「透けない白衣」、開発した中小企業には抗議も
透けない白衣を販売しているのは、東京都にある「大真(たいしん)」です。
きっかけは開発のきっかけは、市場の縮小でした。「最後までユニフォームが残るところはどこかと考え、病院だという結論になりました。そこでオリジナリティーのある白衣を作ることになったんです」と西原さん。
実はこの商品、昨年8月から販売していますが「数えるほどしか売れていない」のが実情です。
ところが今年6月、東京都中小企業振興公社の「ニューマーケット開拓支援事業」の対象製品に選ばれたことを受けて、ニュースリリースを出したところ、
ネットを中心に「下着が透けない白衣は助かる」「女性の視点から見たらこれは切実だったんじゃないか?」と話題になりました。
一方で、「素晴らしい技術なんだけど男からしたら……」といった意見も上がっており、大真に対して「こんなもの作るな」と怒鳴る電話や、無言電話もかかってきたそうです。
白衣で練習 歯科アシスタント学科
「透けない白衣」、開発した中小企業には抗議も
【無言電話】「透けない白衣」、開発した中小企業には抗議もhttps://t.co/3qVfwzuSbR
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年12月12日
「女性の視点から見たらこれは切実だったんじゃないか?」と話題になったが、「こんなもの作るな」と怒鳴る電話もあったという。 pic.twitter.com/XEUQlkvHBM
透けない白衣を販売しているのは、東京都にある「大真(たいしん)」です。
きっかけは開発のきっかけは、市場の縮小でした。「最後までユニフォームが残るところはどこかと考え、病院だという結論になりました。そこでオリジナリティーのある白衣を作ることになったんです」と西原さん。
実はこの商品、昨年8月から販売していますが「数えるほどしか売れていない」のが実情です。
ところが今年6月、東京都中小企業振興公社の「ニューマーケット開拓支援事業」の対象製品に選ばれたことを受けて、ニュースリリースを出したところ、
ネットを中心に「下着が透けない白衣は助かる」「女性の視点から見たらこれは切実だったんじゃないか?」と話題になりました。
一方で、「素晴らしい技術なんだけど男からしたら……」といった意見も上がっており、大真に対して「こんなもの作るな」と怒鳴る電話や、無言電話もかかってきたそうです。
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