USJの任天堂エリアは「SUPER NINTENDO WORLD」に決定、東京五輪前に開業へ
投資額はハリポタ超え
注目記事
テスラ「モデルS」のバッテリー残量表示が0に... あと何キロ走れる?
新型MacBook ProでVRできるのか試してみました:週刊VR情報局
「レジで会計」もう古い? 魔法のようなコンビニ『Amazon Go』2017年にオープン
人気記事
ポケモンGOの追加ポケモン情報まもなく解禁、米国時間12日に詳細発表。第二世代(金銀ポケモン)データは準備済
3万6800円で筆圧2048段階。10.1インチのIPS液晶ペンタブレット発売。Photoshopなどで使用可能
iPhoneから機種変してiPhone 7へ。失敗しないためのバックアップから復元までの手順
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、建設予定の任天堂エリアの名称を「SUPER NINTENDO WORLD」と発表しました。2020年の東京五輪前に開業予定としています。
投資額はUSJ単体で500億円超と、ハリーポッター(約450億円)を上回る見通し。任天堂エリアは大阪USJのほか、米国のオーランドとハリウッドのユニバーサルスタジオでもオープン予定ですが、USJが世界で最初にオープン予定としています。
SUPER NINTENDO WORLDは、任天堂の人気キャラクターやゲームの世界観を再現したエリアであるとのこと。最新鋭技術を活用した、「ほかに類を見ない世界初のライドアトラクション」(USJ)を有するとしています。さらに、インタラクティブエリア、ショップ、レストランなど有する、2層構造の巨大複合エリアになる予定とのこと。
敷地は、現在のパーク敷地内の駐車場と、将来の拡張用地の一部を拡張します。またUSJは、関西大学の試算として、SUPER NINTENDO WORLDオープン後の10年間でUSJが創出する経済効果は、近畿圏において6.2兆円、全国では11.7兆円。雇用効果は108万人に達すると試算しています。
USJは「Nintendoという日本が誇る素晴らしいエンターテインメント・ブランドの魅力を、日本国内のみならず、世界へ発信していきます」としています。