1: あちゃこ ★@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 11:44:03.84 ID:CAP_USER9.net
日刊スポーツ 12/15(木) 8:11配信
【カロリナ(米自治領プエルトリコ)13日(日本時間14日)=四竈衛】右肩手術からの完全復活を
目指すソフトバンク松坂大輔投手(36)が、ウインターリーグでカグアス戦に先発し、5回3安打1失点
2四球3奪三振と、上々の内容だった。今リーグ2度目の登板に臨み、ノーワインドアップをテストするなど、
来季へ向けた「変化」の準備を着々と進行中。プロ19年目を迎えるベテランが「オフ返上」で調整を続ける。
カリブ地方特有のスコールに見舞われても、松坂の集中力は途切れなかった。5回表、突然、激しい雨に
見舞われた。制球を重視したベテランは、イニングの頭からセットポジションに変え、簡単に2死を奪った。
ところが、雨脚がさらに強まり、ストレートの四球。審判団は中断を宣告した。通常であれば、お役御免だが、
松坂の心は続投だった。「投げるつもりでした」。雨上がりの10分後、再びマウンドに立つと、最後は
左打者に対し、内角からのツーシームで空振り三振。5回77球。4回の犠飛による失点だけでしのいだ。
初先発した3日は、水分を含んだ粘土質のマウンドにスパイクの歯が埋まり、バランスを崩した結果、
同じカグアスを相手に4回2失点、6四球と乱れた。中9日で迎えたこの日は、ノーワインドアップを
テーマに掲げた。「この期間中は試してみようと。変える時に中途半端にならないように、何かを変えようと
するときは思い切りが必要だと思うので、中途半端な形にならないように、うまく変われるきっかけを
つかめたらいいなと思います」。来季、試合で投げるかどうかは決めていない。ただ、大胆に「変化」
することを恐れない姿勢こそ、松坂の決意の表れだった。
今リーグで取り組んでいるツーシームにも、徐々に手応えを感じ始めた。左打者のフロントドアは横への
シュート、外角にはやや沈むシンカーをイメージし、精度を磨いてきた。
「理想は速くて動く球。(速球と)近い球速でうまく扱えるようになればいいです」。現地スカウトの
計測によると、最速は90マイル(約145キロ)。過去2年間、満足に投げられなかったことから
すれば、この時期としては大きな進歩といえる。
今月下旬まで滞在し、あと2試合に先発する見込みだ。「肩の状態を保つことができれば、しっかり
投げ続けられるんじゃないかと。来年、しっかり笑えるようにしたいですね」。再起へ向け、変化を求める
松坂の表情と言葉に、少しずつ力強さが戻ってきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-01751957-nksports-base
3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/12/15(木) 11:46:42.28 ID:eDwjQyHK0.net
手投げが少しだけ改善されていたな。