カイジ「ガルパンは…いいぞっ…!」
関連記事:カイジ「は…?ガルパン…?」利根川「そう…ガルパン…!ガールズ&…パンツァー…!」
遠藤「ククク…」
班長「つまりこういう事さ…カイジ君。我々が今日…集結した意味…それは…」
佐原「観賞会をするため…!ガルパン観賞会っ…!」
ざわ…ざわ…
佐原「深夜アニメ映画の興行収入第2位。最近は最終章の情報も出たしな。今ホットなアニメの一つ…ガルパンっ…!」
カイジ「クク…ククク…ははははっ」
班長「何がおかしい?」
カイジ「いや、すまねぇ。つい当たり前すぎる質問に笑っちまってな。ガルパンを観たことがあるか、だっけ?」
カイジ「そりゃああるさっ…!美少女と戦車という異色の組み合わせながら笑いあり…涙あり…熱血あり…友情ありの名作…!観るのは男として当然…っていうか常識…!」
カイジ「そこで問題になってくるのは回数…何回観たかって事だが…その点も問題ねぇっ…1周や2周じゃあねぇ…!少なくとも10周は観たっ…!キャラや戦車の名前から小ネタまでバッチリだ…!」
利根川「なるほどなるほど、それは結構…!」
佐原「では始めましょうか…早速…ガルパン観賞会…!」
遠藤「ククク…」
カイジ「パンツァー…フォーっ…!」
カイジ「くうぅ~っ…」ボロ…ボロ…
班長「おいおいカイジ君、1話から号泣かい?」
カイジ「馬鹿野郎っ…!全てはここから始まったんだぞっ…!これが泣かずにいられるかってんだ…!」
佐原「確かに感動的なシーンではある…なるほど、俺もしそうになっちまう…もらい泣きっ…!」
利根川「そして、1話の最後で明らかになる世界観…学園艦…!」
班長「誰もが度肝を抜かれるシーン…」
遠藤「ククク…」
~数時間後~
「ねぇ、帰ったら何する?」
「お風呂入って」
「アイス食べて」
「それから」
「戦車乗ろっか!」
「うん!」
カイジ「くっ…!」ボロ…
カイジ「うおおおおおおおおっ…!」ボロ…ボロ…
カイジ「みほ…おめでとう…大洗のみんな…おめでとうっ…!」
利根川「Congratulation(コングラッチュレーション)!Congratulation(コングラッチュレーション)!」
班長「こうも心打たれるとは…」
遠藤「ククク…」
利根川「確かに面白いっ…!観る度にあるからだ…新しい発見が…」
カイジ「ああっ…だからまた観ようって気持ちになるんだ…何度でも…!」
佐原「吸い寄せられないはずがない…ガルパンという名の磁石…強大な磁力を放つ磁石に…!」
班長「教える?」
利根川「アニメを面白くする要素…それは一つだけではない。脚本、作画、演出、音楽…様々な要素がアニメを面白くする…ガルパンはこれらの全てを兼ね備えていると言えるだろう…」
カイジ「あぁ…それはそうだが…」
利根川「だが先ほど挙げた要素以上に大切なもの…これが無ければ始まらない…名作と言われる作品には必須のもの…」
佐原「つまり…」
ざわ…
佐原「教えろって事か…俺らの好きな『キャラ』を…」
利根川「ご名答…」
ざわ…ざわ…
遠藤「ククク…」
カイジ「俺が好きなキャラ…それは…みほっ…!西住みほっ…!」
班長「みぽりんか、なるほど…」
利根川「確かに…好感の持てる主人公だ…ガルパン好きならほとんどいないだろう…みほを嫌う人間などっ…!」
カイジ「その通りっ…!可愛いのはもちろん、優しくて、友達思いで、チームメイトからの信頼が厚く、戦車道の腕も抜群…!まさに理想…理想の隊長だっ…!」
カイジ「とは言え、年相応の女の子らしく恥ずかしがり屋で…何より…」
カイジ「良い子なんだ…どうしようもないくらい良い子…!だから俺は好きなんだ、みほが…!」
班長「フフ…へただなぁ、カイジ君。へたっぴさ…!」
利根川「ほう…どうした?班長」
班長「キャラクターの愛し方がへた…!確かにみほは可愛いし、優しくて良い子…それは否定しない…まさにその通り…」
カイジ「貴様…何が言いたい?」
班長「フフ…だけどそれをこの場で言うのは恥ずかしいから、可愛いだの良い子だのっていう言葉でごまかしてるんだ…!」
カイジ「なっ…ふざけるな…!俺はそんな事思ってない…!あんな良い子の胸を触りたいだとか、犯したいなんて…!」
カイジ(だが…時には目がいってしまうのも事実…!胸や、尻にっ…!あんなに良い子を性欲の対象として見たくはないが、無意識に見てしまうことがあるっ…身体…!班長の奴、痛いところを突きやがる…)
遠藤「ククク…」
佐原「班長は一体誰が好きなんだ?」
班長「それは…さおりんだっ…!」
利根川「武部…沙織…いわゆるゼクシィ…!」
カイジ「一人ぼっちだったみほに話しかけてくれた沙織…!もし沙織が話しかけなければ、みほは…」
佐原「ずっと孤独のままだった可能性もあるな」
カイジ「その点では感謝っ…!圧倒的感謝っ…!」
利根川「作中ではどうしても通信手の重要性を表現し切れていない節がある…!がっ…!戦車戦において通信手の役割は大きい…計り知れないほどに…!」
班長「女の子らしく可愛い性格や外見、それに家庭的なところもポイントが高い…!」
佐原「沙織の作る料理の旨そうな事…!嫁に来て欲しいとは誰もが一度は思ったんじゃねぇのかな…」
班長「しかし…さおりんの真髄は他にある…その張り裂けんばかりのたわわに実った乳…いやらしい尻…つまり身体だっ…!」
カイジ「ぐっ…!」
班長「ククク…コココ…キキキ…」
班長「そして…一日中…犯し続けたい…汗だくになるまでっ…!」
班長「これがキャラ愛というものだよ、カイジ君。1番はさおりんだが、他にも華さんやあけび、妙子、柚子ちゃん、おケイさん、ノンナ…まだまだいるぞっ…好きなキャラ…!」
佐原(おいおいっ…沙織に華さんにあけびって…!)
カイジ(こいつ…巨乳好き…!それも筋金入りの…!しかもアニメキャラにどっぷり欲情してやがる…!とどのつまり変態っ…性欲の権化…淫獣っ…!)
班長「カカカ…フォフォフォ…!」
しこ…しこ…
利根川「ほう…ようやく喋ったか…まともに…!」
班長「何だと…?甘いとは一体どういう事かな、遠藤…?」
遠藤「ククク…」
遠藤「無論、その強さも魅力の一つではある」
遠藤「がっ…俺が惹かれたのはその可愛さ…!普段はクールだが、ボコのぬいぐるみが大好き…それだけで可愛い…」
遠藤「劇場版のラストでは、『私からの勲章よ』と言って大事なボコグッズをみほに渡したが…その後の恥ずかしがった顔…雌顔…可愛いっ…あまりにも…!そして、極めつけは…」
カイジ「愛里寿…ウォー…だろ?遠藤」
遠藤「カイジ…!」
カイジ「ボコの着ぐるみを着る愛里寿の可愛さにはふらっときたぜ…まぁみほには敵わないが…」
遠藤「わかってるじゃないか、カイジ…!あそこの愛里寿…抱きしめたいほど愛おしい…言うまでもなくっ…!」
利根川「不満げだな、班長」
班長「しかし…それでは理屈が通らん…ワシに甘いと言ったのは何故だ?説明してもらおう…きっちり…」
遠藤「ククク…俺が好きなキャラは他にもいる。麻子に、杏に…」
佐原(愛里寿、麻子、杏。天才肌のキャラが好きって事か…?)
遠藤「桂利奈に、紗希に、カチューシャに、オレンジペコに、アキ、ミッコ…」
佐原(ち、違う…!こいつっ…!)
遠藤「通る…!」
遠藤「考えてもみろ、彼女たちがやっているのは何だ?」
利根川「乙女のたしなみ…戦車道っ…!」
遠藤「そう…戦車道は遊びじゃない…スポーツだ…!スポーツをやる上で、必要だと思うか?無駄にでかい乳が」
班長「ぐっ…!」
遠藤「あんなものは邪魔…不必要…無用の長物…!大人になっても垂れるだけだ…下品…汚らわしいっ…!」
コメント一覧
-
- 2016年12月15日 20:19
- 25の前、いくつかレス番飛んでんよー
-
- 2016年12月15日 20:23
- ガルパンにエロを持ち出すとは……ッ!
過激派キチガイガルパンおじさん共が黙っちゃいないぞ……ッ!!!
-
- 2016年12月15日 20:28
- 話してぇ…!俺も…っ!
佐原や一条達と…!カップリングについて…!
今熱いのは…!みほ杏だってことを…っ!
-
- 2016年12月15日 20:37
- 班長の発言に嫌悪感を抱きながらも、売.春するミカを想像したら、我がファイアフライの砲身角度が上昇してしまう
くそ…!くそ…!
-
- 2016年12月15日 21:02
- くそっ…!
みんな好きなんだ…!
だから否定できねぇ…!否定してはいけないんだ…!
愛すべきキャラはたくさんいるんだって…知ってるんだ…っ!
-
- 2016年12月15日 21:47
- 素晴らしいッ
本当に…素晴らしいっ!
最高だっ
-
- 2016年12月15日 23:02
- うん?前にも同じようなのがあったが....
感謝!...圧倒的感謝!
ガルパンを生んでくれてありがとう!!大洗!!!
-
- 2016年12月15日 23:45
- ※7
2 :以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/12/15(木) 12:21:44.006 ID:XWQRcFgX0
以前も投下した事があるのですが、誤字脱字が多かったので修正しました
また、続きが見たいという声もいただいたので、続きも書いてみました
らしいよ
それはそうと一条の出番もっと多くて良かった
まぁ面白かった
-
- 2016年12月15日 23:51
- ※3
百合アニメにはなって欲しくはないけど(そういう点ではリボンの武者は大好きなんだがアニメ化に不安)、みほ杏のだいしゅきホールドは俺も好きだ…肩車超えたね
-
- 2016年12月15日 23:54
- ※4
そのリトルジョンアダプター付きの2ポンド砲をしまってください