865 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/21(水) 09:20:35 ID:50ggiaTd
中学生の頃、大好きなミュージシャン(某グループの一員)がいまして。
この思いを何とかしたい!と思ってしたことは「彼と私が主役の物語を書こう」でした。
それだけでも充分イタイのに、内容は超能力ありのラブファンタジーなスペースオペラ超大作(ノート2冊分)。
書いている内に「挿絵とかもあった方がより楽しめる(誰が?勿論私が)んじゃない?」と考え、仲の良い友達の中で
一番イラストが上手だった友達(その子も同じグループのファン)に頼むと快諾。
しかし頼むとなるとやはりお礼が必要かも…と思い、友達をその小説に出演&彼女の好きなメンバーと恋仲にさせる、
というお礼の方法を取りました。

かくして小説は完成、イラストも思い通り(挿絵欄のスペースに細かい指示を出していたので当然)。
こうなってくると止まらない!第二作も書きました。
内容は、地球に戻って再会した私たちが数年後にそれぞれの恋仲の相手と結婚して(私たちは高校生=16の設定)
からのラブコメディチックな話。
勿論、画伯に挿絵依頼。
もう何もかもがイタイ、痛すぎる。

今月頭に画伯と会った時「そういえば、昔あんたに小説書いてもらったよねぇ」と…うわぁぁぁ!!!忘れてぇぇぇ!
画伯は今でもそのミュージシャンのファンで、時折思い出していたそうです←忘れろ。頼むから忘れてくれ。
そして先週末。
もう忘れたかったのに…捨てたと思ってたのに…大掃除の時に夫がニヤニヤしながら「これ、おもしろいな」と差し出した
ノートは(以下略