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SKAGENのハイブリットスマートウォッチ「HAGEN CONNECTED」をおトクに購入してみた (旅人目線のデジタルレポ 中山智) - Engadget 日本版

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SKAGENのハイブリットスマートウォッチ「HAGEN CONNECTED」をおトクに購入してみた (旅人目線のデジタルレポ 中山智)

食指が動かず見送っていたスマートウォッチを生まれて初めて購入

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旅人ITライター中山です。職業柄、最新のデジタルアイテム、特にモバイル系にはすぐに飛びついて購入しているのですが、いままで食指が動かなかったアイテムがあります。それが「スマートウォッチ」。もちろん展示会で触ったり、レビューのためメーカーから借りて使ってみたことはあるのですが、そのうえでちょっと気になる点があったので、購入までにはいたりませんでした。

そんな自分が初めて購入したスマートウォッチが、スカーゲンのハイブリッドスマートウォッチ「HAGEN CONNECTED」です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲ケース素材にチタンを採用したSKT1104を購入。シンプルでフォーマルにも似合うデザイン。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA▲同梱物は説明書のみとシンプル

HAGEN CONNECTEDの特徴は、ハイブリッドスマートウォッチということで、アナログ時計に各種通知機能とライフログ機能がミックスされていること。一般的なスマートウォッチと違い、ディスプレーは非搭載なのでテキストや画像を使った表示はできませんが、そのぶん連続使用時間が長いのが特徴。充電式のバッテリーではなく、交換式のボタン電池(CR3420)を採用していて、スペックでは半年間利用可能とのこと。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA▲ボタン電池なので充電用の端子はなし

電池交換には特殊な工具は必要なく、コインなどで裏蓋を外せばオーケー。電池も家電量販店や通販で数百円で購入できます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲コインで裏蓋を外して電池交換可能

この充電不要というのが、自分としてはいちばんのポイント。ディスプレー搭載タイプのスマートウォッチは、ほとんどが連続で二日弱しか使えません。つまり毎日充電する必要があるわけです。もちろんスマホやタブレットも毎日充電しているのでそれと同じではありますが、スマートウォッチの場合、充電端子が独自形状というケースが多く旅先にそれをもっていくのが不便だと感じていました。その点、HAGEN CONNECTEDは毎日の充電は必要なく、予備のボタン電池をカバンか財布に忍ばせておけばいつでも交換できるというわけです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲ベルトも工具なしで交換できるタイプ

HAGEN CONNECTEDにはディスプレーがないため、通知機能は長針と短針、そしてサブアイと呼ばれる小さな文字盤を組み合わせて表示します。サブアイは右半分が1から100まで、左半分は4分割されていて、4色に塗り分けられています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲左半分が4色に別れているサブアイ

専用のアプリから、スマホの連絡先に登録してあるアドレスを最大6名まで登録可能。さらにそのアドレスには、サブアイの4色のうちどれかを指定できます。登録したアドレスからメールや着信があると、HAGEN CONNECTEDのバイブ機能で通知されるほか、サブアイの針が指定した色を差すので、誰からの通知かわかるという仕組みです。

通知機能はアドレスのほか、アプリも指定可能(最大6つ)。アドレスと同じようにサブアイの色を指定できるので、どのアプリの通知か分かるようになっています。


▲アドレスとアプリそれぞれ6つまで登録可能

最初は針と色だけの通知はわかりにくいかと思いましたが、慣れてくれば問題なし。逆にひっきりなしに通知が来るよりは、アドレスやアプリを厳選して本当に必要な通知だけに絞れるので便利です。


本体側面には3つのボタンが用意されており、各種機能が割り当てられていて、真ん中のボタンはセカンドタイムゾーンの表示になっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲本体右側面に3つのボタンがある

時刻合わせはペアリングしたスマホの時刻が反映されますが、セカンドタイムゾーンを設定しておくと、真ん中のボタンを押したときに長針と短針が動いてその時刻を表示します。自分の場合は日本をセカンドタイムゾーンに設定しておいて、海外旅行中に日本時間をチェックするときに活用できそうです。


▲アプリからセカンドタイムゾーンが指定できる

HAGEN CONNECTED セカンドタイムゾーン表示

@dg662bpmが投稿した動画 -



また、一番上のボタンを押すと日付を表示。時計の文字盤には小さいですが1から31までの数字が表記されていて、やはり長針と短針が動いて今日の日付を指し示すという仕組みです。

HAGEN CONNECTED 日付表示

@dg662bpmが投稿した動画 -




いちばん下は、「スマートフォンを鳴らす」、「ミュージックコントロール」、「写真を撮影」、「目標のトラッキング」の4つの機能が割り当て可能。ミュージックコントロールに設定しておけば、曲送りや再生、停止などがスマホを取り出さなくてもボタン操作できます。


▲4つの機能が割り当てられる

ライフログに関しては、脈拍などには非対応ですが歩数計として活用できます。iOSならヘルスケアと連携させられるので、毎日の運動量がスマホを持ち歩かなくてもキッチリ計測できるのがポイントです。ちなみにサブアイの右半分はライフログの目標達成通知になっていて、設定した目標に対して何%クリアしているかが分かるようになっています。あまり運動をしない筆者ですが、こういった目標値がすぐに分かると、ちょっとカラダを動かそうかなという気になります。


▲アプリから歩数など細かなライフログがチェック可能

●12月18日まで下取りセール開催中

スカーゲンを始めとするブランドを取り扱っているフォッシルグループでは直営店にて、時計の下取りで30%オフのサービスを12月18日まで開催中。実は自分もこのサービスを使ってHAGEN CONNECTEDを購入。店頭本体価格が3万1000円だったので、9300円もの割り引きとなり、税込みで2万3436円で購入できました。


▲20年もののチープな腕時計で30%オフに

今回下取りに使った時計は、20年近く前に2000円ほどで購入したチープな腕時計でしたが、問題なく下取り対象となりました。スカーゲン以外にもFOSSIL Qなどディスプレー搭載型のスマートウォッチも対象なので、スマートウォッチ購入を狙っているユーザーは、この週末に不要な時計をもってフォッシルグループ直営店(下記に対象店舗一覧を掲載します)に行ってみるのも良さそうです。



<対象店舗>

●FOSSIL直営店
原宿明治通り店、ダイバーシティ東京プラザ店、キラリナ京王吉祥寺、ランドマークプラザ店、越谷レイクタウン店、心斎橋店、神戸ハーバーランドumie店

●FOSSIL OUTLET
三井アウトレットパーク札幌北広島店、佐野プレミアムアウトレット店、那須ガーデンアウトレット店、あみプレミアムアウトレット店、三井アウトレットパーク入間店、土岐プレミアムアウトレット店、三井アウトレットパークジャズドリーム長島店、三井アウトレットパーク滋賀竜王店、三井アウトレットパーク倉敷店、沖縄アウトレットモールあしびなー店

●SKAGEN直営店
東急プラザ銀座店、LUCUA1100店

●WSI
あべのハルカス店、金沢百番街リント店、ピオレ姫路店

●watch station
神戸ハーバーランドumie店

●watch station outelet
千歳アウトレットレラ店、三井アウトレットパーク仙台港店、那須ガーデンアウトレット、マリノアシティ福岡店

●time + style
アクアシティお台場店、ジョイナス店、名古屋ロフト店、名駅ロフト店、遠鉄百貨店、四日市近鉄店、あべのハルカス近鉄本店、香林坊大和、富山大和店、コレット井筒屋店、アトレ吉祥寺POP UP STORE、なんば丸井POP UP STORE

●フォッシルグループ/スマートウォッチに乗り換えるチャンス!

関連キーワード: fossil, HAGEN CONNECTED, SKAGEN, wearables
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