日本大学の付属高校の相撲部で度重なる暴行があったことがわかりました。
画像:【相撲】
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18日に報じられたもの。
毎日新聞の取材によると問題が発覚したのは、福島県郡山市の日本大学東北高校相撲部。
同部で顧問をつとめる20代の男性教師は稽古中に「指導」として、部員らの尻を蹴ったり、平手
打ちしたり、硬質のゴムハンマーで頭を殴ったほか、腕立て伏せをさせる際、ノコギリを持ち出して
部員の体の下に置き、
「ちゃんとやらんと刺さるぞ」
と刃を上にした状態で脅していたとのこと。
また稽古が終わった後、部員が入浴した際、デッキブラシで暴行し、ケガをさせ、学校に行きづらく
なった部員が転校していたことも判明。
保護者から学校側へ連絡があり、教師に聞き取り調査をしたところ、一連の事実を認めましたが、
学校側は反省文を出させ、対外試合への引率を自粛させる軽い処分に留まり、これまでと変わらず、
部活動の指導と体育の授業、クラス担任も続けさせています。
なお、この教師は日大相撲部で主将をつとめ、全日本選手権では準優勝をしており、実績はあると
のことです。
相撲部は昔ながらのしごきが続いているようです。
ポン大。