沖縄県のアメリカ軍普天間基地所属の大型輸送機オスプレイが起こした事故で、

放射性物質流出した可能性が出ています。

画像:【オスプレイ】
オスプレイ
FNN

18日に報じられたもの。

13日に沖縄県名護市の浅瀬で大破し、14日には普天間基地で胴体着陸したオスプレイ。

大破したオスプレイ

大破したオスプレイ(2)
JNN

複数の目撃者によると、アメリカ軍は核防護服を着て、機体で使用されていた放射性物質

ストロンチウム90を回収していたとのこと。

海中などに漏えいした可能性も指摘されています。

今回の墜落事故をめぐっては、日本の海上保安庁が「航空危険行為処罰法」違反の疑いで

捜査協力を願い出ていますが、アメリカ軍は応じずに機体回収をし、持ち去ってしまいました。

沖縄県の安慶田(あげた)副知事は

「いまだに海保が捜査権を行使できない。
これが日米地位協定の壁だ。日本は本当に法治国家、独立国家なのか」

とアメリカ軍や日本政府の姿勢を批判しています。

腑に落ちないですね。Rolling Eyes