2016年12月20日

辱～にく～　「さあ、解体を始めましょう―、0話公開中止の猟奇ホラーが単行本化！」

窪茶氏が裏サンデーで連載されていたコミックス「辱～にく～」【AA】が19日に発売になった。オビ謳い文句は『「さあ、解体を始めましょう―」、0話公開から圧倒的注目を集めた猟奇ホラーが遂に単行本化！』、裏表紙は『あまりの過激さに公開中止となった幻の0話を完全収録！』だった。

窪茶氏のコミックス「辱～にく～」【AA】発売
「さあ、解体を始めましょう――」

「ずい分と若い坊や達がいるのねぇ　ごいっしょしてもよろしいかしら？」

「もう少し…もう少しで終わるから…」

「なんだ…　…コレ…」

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

窪茶氏が裏サンデーで連載されていたコミックス「辱～にく～」【AA】が、19日に発売になった。

『辱～にく～』は、第0話公開時に過激な表現からWEB公開中止にもなっていた作品(現在はマンガワンで第2章の「辱 ―断罪―」が始まったみたい)。今回発売になったコミックス「辱～にく～」【AA】には第0話から第7話を収録し、オビ謳い文句は『「さあ、解体を始めましょう――」、0話公開から圧倒的注目を集めた、マンガワンで大人気の猟奇ホラーが遂に単行本化！』、裏表紙は『あまりの過激さに公開中止となった幻の0話を完全収録！』になってた。

発売日のアキバでは、ZIN秋葉原店のPOPが『解体（バラ）して美味しくいただきます…エログロホラーな注目作品、遂に発売！』、とら秋葉原店AのPOPは『その村に入ったが最後――。新鮮を求める肉食美少女による、鮮血の狂宴！衝撃と激痛の連続！』が付いていた。

心霊体験を求め、東北にやってきたオカルト研究部の3人組は人里離れた秘湯で謎の美女と出会う。「良い所、紹介してあげよっか」。美女の言葉に誘われ、地図にも描かれてない村に入った3人組を待ち受けていたのは、肉欲と鮮血が湧き狂う冥い宴だった―― 裏表紙

「辱～にく～」【AA】の、Ｅ.Ｍ.Ｄ.2ndさんの感想は『確かにこれは猟奇的な意味で公開中止にされておかしくない内容でした。出てくる女性陣がまた可愛い娘さんが多いので、彼女達が平然と男を解体している、そのギャップで凄く恐ろしく思えました！』、気まぐれゲーマー日記さん『ラストがとてつもなく胸糞悪いです』などがある。

なお、作者：窪茶氏はカバー折り返しで『色々ありましたが、単行本発売までこれました！』、あとがきで『猟奇ホラーという未知なる領域でビクビクしながら描いていますが、良い意味で嫌な物と向き合う事ができて、日々発見の連続ですｗ。非常に奥が深いジャンルですが、もっと勉強して立ち向かう所存です！』などを書かれている。

「辱～にく～」コミックス情報 / 窪茶氏のTwitter