「13歳のときに描いた自画像」と「23歳のときに描いた自画像」10年の進歩
どんな物事も継続していると上達していくものです。
とある海外の男性が「13歳のとき」と「23歳のとき」に描いた、2枚の自画像を紹介していました。
10年の歳月で、絵にどれだけ変化があったのかご覧ください。
Two self portraits I drew from a mirror 10 years apart, aged 13 and 23
左が13歳のとき、右が23歳のときに描いたもの。
右はもはや写真と見間違えるほどの出来栄えで、10年間の上達ぶりに、ただただ感心するばかりです。
この2枚の自画像に対し、海外掲示板にさまざまな意見が寄せられていました。
●風貌がずいぶん変わったね。
↑思春期の自画像は、投稿者の絵のスキルに打撃を与えたな。
↑あるいは単なる整形とか。
↑絵のスキルは整形では助けにならんだろう。
●初期のセガのゲームグラフィックスと、
最上級のPCでプレイする「スカイリム」のグラフィックスくらい、
大きな差がある。
●やっと鏡をきれいにしたんだね。
●自分の7歳のときの自画像と17歳のときの自画像。
↑かわいそうな鼻だが、気にしてないといいけど。
↑気にしてないやつの顔ではない。
●気分がよりネガティブになっていったんだな。とても正確だ。
↑(投稿者)ありがとう。
↑大人の世界へようこそ。ここからどんどん下り坂です。
●普通の練習以外に、いったい何をすれば、そこまで画力が上達するの?
↑(投稿者)継続して毎日絵を描くことと、かなりの量のネットのコミュニティによるサポート。
2006年に出会った素晴らしいアートコミュニティで、友人たちも絶えず向上していき、お互いに助け合ったり、いろんな視点を共有できたのはすばらしい経験だった。
その点についてはとても幸運だと思っていて、あのコミュニティには良い時期に出会えたと感じている。
あとは、美大に多くの時間を割くよりは、アトリエタイプのところに通っていた。
もし僕の他の絵に興味があるなら、非現実的な世界観のものがほとんどだけど、インスタグラム(@miles_art)で見られるよ。
あとはがんばって。絵を描くことは楽しい! 大事なことはやめないこと。
絵の上達方法は、やはり「続けることが一番」とのことでした。きっと一般人には想像もできないほどの練習量なのでしょうね。