9443462佐賀県内の県立高校に通う男子生徒が17日、自身が撲殺した動物の死骸の写真をツイッターに投稿し、批判が殺到する騒ぎとなっている。高校に苦情のメールや電話が300件近く殺到したことが19日分かった。



男子生徒が通う高校の校長は、「電話がひっきりなしにかかってきて、約300件の苦情がきた。生徒は山間部に住んでおり、以前から自宅の花壇をアナグマに荒らされていたので、自治体に駆除を申請していたようだ。

家の玄関にアナグマがいたので棒で叩いたところ死んでしまったと話していて、バットでフルスイングしたというのは誇張して書いたそうです。害獣の危険性を知らせたくてツイッターに投稿したと言っている」と話している。






この男子生徒が住む市の鳥獣対策の担当者は、「実際にアナグマによる畑や農作物の被害を訴えてこられる住民の方は多くいます。一般では電気が流れる柵を家や畑に張り巡らすなどの対策が取られているようです。

鉄砲やわななどを使って捕獲・駆除するのは、鳥獣保護法の関係で各地方自治体に申請し許可が下りた人でなければなりません。捕獲した害獣は、法律に基づき安楽死処分されます」と話す。

(source: 東スポWeb - 撲殺アナグマの死骸を投稿 300件の苦情がきた高校生の言い分

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アナグマが寄ってきた