483 名無し職人 sage 2005/11/15(火) 23:11:38
塀の上を歩く猫と目があった。
お互いに目を合わせたまま併走。
前を見てなかったせいか、猫はその先の門柱に頭をぶつけて
「フギャッ!」と一声鳴いて、尻尾を膨らませて驚いていた。
そんな猫に「ま~ぬけ~(プッ」と呟いた瞬間、
俺が踏み出した右足は深々とドブに突っ込んだ。
塀の上で猫が「にゃ~」と鳴いた