株式会社ウィンクルは14日(現地時間)、日米両国において、好みのキャラクターとの生活を楽しむことを可能にするバーチャルホームロボット「Gatebox」の予約受注を開始しました。
Gateboxは、最新のプロジェクション技術とセンシング技術とを組み合わせることにより、ディスプレイ上に表示される “バーチャル彼女” とコミュニケーションをとることを可能にした装置となります。
搭載された各種センサーやカメラによりユーザーの動きや顔を認識することにより、キャラクターはユーザーの行動に応じたリアクションを返すことが可能であるほか、音声認識ボタンをタッチすることで、キャラクターとの対話を楽しむことも可能とのことです。
また、GateboxはWi-FiやBluetooth、赤外線など各種通信規格に対応しているため、インターネットや家電、スマートフォンといった様々な “モノ” と連携することが可能に。天気予報を尋ねたり、テレビなどの家電の操作をお願いしたりと、日常生活により溶け込んだコミュニケーションを実現するとしています。
なお、公式サイトによると、Gateboxは29万8000円(税抜)にて限定300台のみ販売され、日米両国を対象に2016年12月より順次配送が開始される予定とのこと。予約の受注は2017年1月31日で締め切られるため、購入を検討している方は早めの決断が求められることとなりそうです。
[Gatebox[1]、[2] via Phone Arena]
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