12月13日に神戸で行われた工藤静香(46)のディナーショーの様子が漏れ伝わってきた。また、SMAP解散についても言及したという→ ranking
(以下引用)
工藤はこの日を皮切りに神戸、名古屋、東京の3カ所でディナーショーを開催。チケットは3万8千円と高価だが、神戸の有名ホテルの広い宴会場には約400人が詰め掛けた。
冒頭、工藤の姿がスポットライトで照らし出されると、客席にざわめきが起こった。
「足の先から帽子まで全身黒ずくめで、まるで喪服のようでした。客席から『メーテルみたい!』って声も上がっていた」(女性客)
全身黒ずくめの衣装。落ち着いたブラウンの長髪には海外の葬儀でよく用いられる黒いトークハット、顔は黒のベールで覆われていた。バックバンドの5人も全員真っ黒。記者には〃SMAP追悼〃の喪服姿にしか見えなかった。
工藤はベールを捲り上げ、眉を八の字にして微笑みながらこう話した。
「前の網が歌い辛い(笑)。これをしてリハーサルをしなかったものですから。今日はシックでしよ」
続いて河村隆一作曲の「きらら」、メドレーを挟んで紫色のドレスに衣装チェンジ。盛り上がる会場を見渡すと、工藤と同じような長い茶髪の女性客が7割。男性はコワモテEXILE系が多い。工藤は来年ソロデピュー三十周年だが、いまだ元ヤンに支えられているというのは本当らしい。
「三十周年とかゾッとしちゃう。来年はライブとかしたいなと思います」
ライブ前、各テーブルには結婚式の引き出物のように木村家の愛犬、フレンチブルドッグとパグの写真がプリントされたマグカップのお土産が。ステージには二科展で入選した自作の絵画が並べて飾られており、観客は次々に写真を撮って満足げ。「本当に上手ですよね」と記者がそれとなく声をかけると、ある女性ファンはこんな話をした。
「本当は毎年、客席を回る演出があるんですけど、例のSMAP騒動で今年はやらないんだそうです。アンチファンが紛れ込んでいるかもしれないというのを警戒して。握手やプレゼントを渡すのが恒例なのに」
ライブ中、木村のことを「主人」と呼んだり、娘からは「マミー」と呼ばれているというエピソードも披露。
さすがにSMAP解散についての言及はないかと思われた開始30分。洋楽「ハレルヤ」のMCで、ついに工藤が口を開いた。
「ハレルヤという言葉一つ今年を締めくくりたい。そして、来年に向けて…というのが私の願いです。ハレルヤの(言葉の)中には悲しい事、楽しい事、アタマに来る事、嬉しかった事とか、全部ハレルヤという言葉で終わりにしちゃおうかなという歌です」
さらに代表曲「MUGO・ん…色っぽい」に準えて、「いろんなことをみなさん考えているでしょうけど(笑)。〃言いたいことならどれくらい・・・〃ってとこなんですけど。ハレルヤにしたいなと思います」
(引用「週刊文春」より)
工藤的には来年からはハレルヤとの事ですが、SMAPのファンはそうはいかないのでは…。
他の4人のメンバーもそれぞれ個人のレギュラーはとりあえず残っていますが、来年の契約更新の時にはもうひと悶着ありそうですね…。
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