『ポッピンQ』東映アニメ60周年の新作アニメが素晴らしく青春で弾けそうだった件について
2016年12月23日より公開のアニメ映画「ポッピンQ」。早速見てきましたー!微笑ましくも青春を強く、メチャクチャ強く感じたこのアニメをちょっとだけ感想レビューしてみます。ネタバレは含まないように書いたつもりですが、一応…見る場合はご注意ください。
「ポッピンQ」とは
ポッピンQいよいよ本日公開です♪
— 【公式】ポッピンQ@映画公開中 (@POPIN_Q_staff) 2016年12月22日
ワクワクしちゃいますね!みなさん、是非お近くの劇場でポッピンQみて下さいね!!六本木駅にもポッピンQ看板が出現しております♪#ポッピンQ #本日公開 pic.twitter.com/Z9qNCErkwz
ポッピンQついに本日公開!劇場で見ないともったいない!https://t.co/XEqc1Zxz6z #ポッピンQ pic.twitter.com/maKxbKPhu2
— 黒星紅白 (@kuroboshi) 2016年12月23日
中学3年生の春…卒業直前の少女5人による青春アクション物語。陸上部で100m走者だったが、県大会でパーソナルベストを出せず葛藤を続けている伊純(いすみ)、勉強しかせず友達を作ろうとしない蒼(あおい)、ピアノコンクールを逃げ出してしまった小夏(こなつ)、父のすすめる柔道と母のすすめる合気道が選べず、女の子としておしゃれがしたいと思うあさひ、そして5人目の少女・沙紀(さき)…彼女たちが見たことのない世界へと飛ばされ、そこで一緒になって行動する…詳しくは劇場で見てね!
劇場アニメ『ポッピンQ』予告映像
「ポッピンQ」TVスポット 30秒 ストーリー編
入場時に配布されたカード
5人の青春をメチャクチャ強く感じる、甘酸っぱい95分の映画「ポッピンQ」
これでもかというくらい、甘酸っぱい青春。
まず前提から入るのですが…ほぼ知識ない状態で見ました。分かっていたことは、東映アニメーション創立60年に制作されたアニメで、ダンスたっぷりの作品、まさにプリキュアを思わせる作品だということ。なのでプリキュアのような爽やかな作品になるのかな…と予想していったんですけど、まさにその通りでした。正確にはプリキュアよりもちょっと大人になろうと葛藤している姿があって、よりリアルさを感じましたが。
…まあダラダラと書いても仕方ないので、ポイントにわけて良かったところをピックアップしてみますね!
<すっごいワクワクする>
すっごいワクワクします。何かもう、中学から高校へ入るまでのほんのちょっとの貴重な青春時間を、全力で感じているって思えて、なんかワクワクします。そして自分はどうだったか…と比較してしまいますね。…とはいえ、中学の卒業までに関しては完敗というわけではないです。100対25くらいで負けてるくらいです。それくらい、自分は中学の卒業までは青春していたし、輝いていたと思います。中学の卒業までは。中学の卒業までは。3月31日まではね!
<ちょっと年齢高くなったプリキュアっぽい!>
です。なんとなくプリキュアっぽさ満載です。結構矛盾したシーンというか、ご都合良すぎじゃないかっていうシーンもあったんですけど、そんなん関係ねェ!みんなで力を合わせれば…!という、プリキュアらしい熱い展開が待っていて、好きな人にはたまらないと思います。自分もたまらなかったです。
<エンドロール泣く>
個人的な意見なんですけど、最後まで泣くようなところは一切なかったんですけど、エンドロールの映像とともにエンディング曲が流れたら、一気に涙腺やられました。なんかもうあまりに急に来たので、自分でも驚いています。…それくらい、エンドロールは素晴らしいです。
<エンドロール後が非常に重要!>
公式でも発表してるんですけど、エンドロールが終わってからが重要です。エンドロールで泣きそうだった自分だけど、エンドロール後の展開でその涙が吹き飛んで、ワクワクが復活しました!…期待、しちゃいますなぁ…。
【エンドロール後に注意!】全国の映画館で「 #ポッピンQ 」をご覧になるお客様へ、どうしても伝えたいことがございます。それは「エンドロールが終わっても絶対に席を立たないでください」ということ…詳しくはこちらから!→ https://t.co/mYJAvFuWrl
— 【公式】ポッピンQ@映画公開中 (@POPIN_Q_staff) 2016年12月23日
<大好きなのはあさひちゃん!>
あさひちゃんが可愛すぎる…。そしてメチャクチャ強すぎる…。
<土佐の空気全開だったのはあの方のせいなのか!?>
島崎和歌子さん…一気にお酒臭く感じてしまったのは自分だけか…
まだまだいろいろと書きたいところはあるんですけど、とにかく素晴らしい青春物語で、すごくクリーンで爽やかさ満載だった!…ということが伝わってくれればそれで十分OKです。そしてみんな、エンドロールで泣いて最後でまたテンション上がればいいと思うんだ!
「ポッピンQ」聖地特定&聖地巡礼情報
伊純は高知県出身であることが判明しましたね。土佐久礼駅?から学校とは反対へ向かう鉄道に乗ったので、高知市内ではなくて宿毛とか愛媛方面へ行ったのかと思ったんですけど…ちょっとよく分からないです。なんとなく房総半島方面かとも思っちゃいましたが、さすがにそれは勘違いでしょう。
土佐久礼駅?学校とは反対へ向かう鉄道に乗りました
最後に重要なことを伝えておきます
…と、ここまででこの記事を終わらせておけばいいと思うのですが、どうしても…どうしても書かなければならないことがあります。一応これがこの記事の〆になるんですけど、割とゲスいというかクソッタレ、ある意味このサイトらしいことになりますので、ここで感づいた人は引き返してもらえると助かります。…
上の感想で「とにかく素晴らしい青春物語で、すごくクリーンで爽やかさ満載だった!」と書いたんですけど、これウソです。作品の途中…ムキムキしました。右手と左手は添えました。ホントごめんなさい。
もし「AP」「AR」という意味で想像できた人は、覚悟しておいてください。ここ最近では割と極上品という気もします。…ホントごめんなさい。
某大ヒット映画の一番最初のシーンでもそうなのですが…趣味嗜好が狂っているといろいろ考えてヤバくなります。ホント、中学卒業のとき何やってたんだろ自分…とこの作品と自分のことを比較しようと思ったのですが、そもそもソッチに目覚め狂いだしたのは小学4年生からなので、すでに手遅れでした。
この冬、No.1のアニメ映画ノベライズ 卒業式の日、異世界の「時の谷」に迷いこんでしまった中学3年生の少女たち。 5人の少女たちは、それぞれ誰にも話せない迷いを抱えていた。 そんな彼女たちに、不思議な生命体「ポッピン族」が、世界を救って欲しいと言ってきて…。
「ちゃお」で大人気の小森チヒロ先生が、「ポッピンQ」を完全かきおろしでコミカライズ!
だが、オッサンが見にいったら浮きそう。
しかも20~30代だったぞw
かくいう私もオッサンでね?
東映っぽくないなあ
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