9446011大手広告代理店・電通の新入社員だった高橋 まつりさんが、過労が原因で自殺してから、12月25日で1年となる。内定直後に書かれた、夢と希望にあふれた彼女自身のメッセージが明かされた。



電通過労自殺 内定直後に書かれた女性社員メッセージが明らかに


2014年春、高橋 まつりさんが、電通に内定した直後、アルバイト先の元上司に送ったメッセージ。

「やはり、マスコミ関係の仕事であること、職種の異動があり、出来る事の幅が広いこと。新しいコンテンツをつくりだしていけること...などを重視して会社を選びました」と書かれていた。


大きな話題となった 高橋 まつりさんが亡くなった事件



フェイスブックを通じて、職場への期待を伝えていた高橋さん。

2015年4月、電通に入社してから、アルバイト先の元上司の「落ち着いたら連絡して。飯でも食いに行きましょう!」というメッセージに、高橋さんは「今月は、まだ分からないので、いろいろと具合が分かったら連絡します!!」と返していた。


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アルバイト先の元上司のアサヒカメラ・佐々木 広人編集長は「『同僚と研修に励んでいる』と『土日もあまりない』と書いていたけど、非常に夢にあふれている感じがあって...」と話した。


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