このところ、出場に向けて一筋の光が…というニュアンスの記事が割とあちこちの週刊誌に掲載されていたため、ひょっとしたらひょっとするのかも、と思っていたのですが…。
そんな中、週刊新潮が、SMAPが紅白に出場しない理由についてちょっと違った角度からの記事を掲載しています。
どうやら、昨年、15年の紅白歌合戦の直前に、木村拓哉さん(44)からSMAPメンバーに衝撃の告白がなされていたようなのです。
そのトラウマが、中居正広さん(44)、稲垣吾郎さん(43)、草なぎ剛さん(42)、香取慎吾さん(39)の4人にあったのでは…というのです。→ Geinou Ranking
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もうあれから1年もたってしまったことが嘘のようですが、SMAPの解散騒動が明るみに出たのは今年のお正月を過ぎてすぐのことでした。
→ SMAPに独立解散報道!木村拓哉が土壇場で飯島三智を裏切りジャニーズ残留、残り4人は退社の道へ…
当初は、木村さんのみが事務所残留、残りの4人は退社する、と報じられたのですが、あの“公開処刑”と言われた、『SMAP×SMAP』での謝罪によって4人は許され、事務所に残ることができた…と報じられています。
※あの謝罪はいろんな意味で世間に衝撃を与えました。画像アリ。
→ SMAP謝罪後、中居正広ら個別の番組視聴率が軒並み低迷…痛々しい姿にファン離れか
しかし、メンバー間の溝は埋まることなく、結局夏にはSMAPの年内いっぱいでの解散が発表されました。
→ SMAP、12月31日で解散!年下3人が解散の意思強く年上2人も覆す気力がなかった…メンバー全員がコメント発表!
解散の日付は12月31日ということで、最後の最後まで紅白歌合戦に出場して解散、という可能性が模索されていました。
NHKも最後まで粘った、と報じられているのですが…。
(以下引用)
「事務所から“100%ムリ”とNHKに伝えていないから食い下がっていただけで、特別枠での出場もないでしょう。
中居を中心に、
“特別枠だとエラそうだし逆に目立ってしまうからダメだ”
という反応があるからです。
ビデオ出演の可能性も全くないとは言いきれないけど、物理的に間に合わない。
事務所側も以前と違って、5人に出場すべきだといっていない。
要するに、匙を投げているんです」
と、ジャニーズ事務所関係者のひとり。
(以上引用 週刊新潮)
ビデオ出演の可能性は最後まで“ある”と報じるメディアが多かったですが、それもなくなってしまいましたね。
紅白ではなく、スマスマをラストステージとすることが決まったSMAP。
紅白の舞台をラストステージに選ばなかったのには、ほかにも理由があるのだといいます。
それが、中居さん、稲垣さん、草なぎさん、香取さんにとっての“紅白のトラウマ”。
事件は、昨年の紅白直前に起こりました。
昨年、まだ公にはなっていなかったものの、SMAPの5人とマネジャーだった飯島三智氏(58)は、ジャニーズ事務所から独立しようとしていました。
(以下引用)
「当初、ジャニーズのメリーさん(喜多川・副社長)は激怒していました。
ただ、事務所を剥けてもコンサートの売り上げやグッズ販売の一部を上納するという条件を付けることで、これを諒としたんです」(前出・事務所関係者)
(以上引用 週刊新潮)
このまま話が進めば、SMAPは円満にジャニーズ事務所から独立できるはずでした。
ところが。
(以下引用)
「木村は31日、メリーさんに対し、
“自分はジャニーズに残ります”
と意思表示をしている。
そして、その話はNHKホール入りする直前、飯島さんを通じて、他のメンバーにも伝えられました。
彼らは最後まで木村も一緒に事務所を出ると信じて疑わなかった。
だから、“えっ、決まった話なのに……なんで?”と。
心ここにあらずというのか、そんな状態に置かれたんです」(先の関係者)
(以上引用 週刊新潮)
年末本当にギリギリにどんでん返しがあったんですね…。
紅白を取材していたSMAPの担当記者さんは、その前日、12月30日のフォトセッションの際に、異変を感じていたのだそうです。
(以下引用)
「彼らを囲んで来年の見通しについて問いかけた際のことです」
と、現場にいた担当記者。
何のひねりもない、お約束の質問に倦むような空気が流れた。
「このとき木村は
“みなさんを驚かせるようなことが起きると思いますよ”
と答えました。
われわれとしては、残りのメンバーへの『檄』だと捉えた。
水面下でごたごたはあったけれど、25周年ライブを頑張ろうぜ、というものですね。
結局それは幻に終わってしまったわけですが……」
そんななか、居合わせた別の記者は、
「そのときに少し気になっていたことがあります」
とし、こう継ぐ。
「この撮影場所にやってくるまで、木村だけが残りの4人と20メートルくらい距離を取っていたんです。
何らかの意図を感じましたが、そのときはなかなか答えが見つかりませんでした」
(以上引用 週刊新潮)
この12月30日という日は、木村さんを除く4人はまだ来年には独立すると信じ切っていた時期ということになります。
その時に、木村さんは“みなさんを驚かせるようなことが起きる”と言ったということですが、この時点で木村さんはすでに自分だけは残るという決断を下していたと思われます。
この状況で木村さんが言った“みなさんを驚かせるようなこと”というのは、何を指していたんでしょうね。
他の4人は、当然SMAPの独立を指していると思ったでしょうけど、木村さんは自分が事務所に残れば独立はとん挫すると知っていたはずです。
つまり…。
なんだか想像がネガティブになってしまいそうなのでこの辺にしておきます。
確かに、世間はこれ以上ないほど驚愕しました。
※こんな説も浮上してましたね。
→ もうSMAPは俺には不要と思ってた?木村拓哉は裏切ることでSMAPを解散させたかった説が浮上…
これが、4人にとっての“トラウマ”となり、今年の紅白に出場することができなかったのでは、と新潮さんは推測しているわけです。
今となっては幻でしかありませんが、ジャニーズ事務所から5人揃って円満退社して、SMAPとして活動し続ける5人の姿、見たかったですね。
とても、残念です。
スマスマの最終回に、5人が生出演することはないとか。
ということは、以前収録したと報じられた、5人揃っての『世界に一つだけの花』がSMAPとしてのラストステージになっちゃいますね。
あとは、過去のお宝映像を総集編として流す5時間になるということ。
SMAPの最後、本当に寂しいものになってしまいそうですね…。
SMAP解散前に知っておきたい 「世界に一つだけの花」の真実
→ Geinou Ranking
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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